こんにちは!
今回は、4月に新卒で入社してくれた「Kちゃん」の研修発表会の様子をお伝えします!
大学卒業して、社会人となったKちゃん。ビジネス講習を受けながら並行してエンジニアさんとして成長すべく研修がスタート!!メンターとなったひかるさんのお話も交えながら、アルカナで行った新卒エンジニアさんの研修内容をどどーんと発表です✨
【新入社員:Kちゃん作 popotter】
概要
話のタネを飛ばしたり話に花を咲かせたりして楽しむSNS
構成
X(旧Twitter)のように双方向からのやり取りができるもの。
また、種(話のタネ)→綿毛(自分のツイート)→たんぽぽが咲く(他人へのツイート)と、たんぽぽが他人とやりとりすることで咲きます。
デザインについて
デザインはレスポンシブデザインではないが、スマホ画面のようなシールになっています。
この理由については、今回基本的なサイトを制作したかったのと、大きな画面デザインの作成が難しいと感じたため、スマホ画面のようになっているデザインとなっています。
使用したもの:Laravel、Figma
(topの画面。風の知らせや綿毛など、たんぽぽをモチーフにした世界観がかわいい!)
(左から・ツイート作成画面・自分のツイート一覧・他人のツイート一覧)
作る上でこだわったこと
ぽぽったーの「ぽぽ」はたんぽぽの「ぽぽ」です。
システム設計の話の中で出た「ぽぽったー」の語呂が良く、そこからたんぽぽをモチーフにしていきました。
また、作成していく中で「話のタネを飛ばしたり話に花を咲かせて楽しむSNS」というコンセプトが固まっていきました。今思うと、世界観があることでより言葉を大切にできるような気がするので、こだわって良かったです。
難しかったこと・困難だったこと
複数のファイルにまたがってコードを書くこと、それぞれのファイルに役割があること、サーバーを意識してコードを書くことなど、今まであまり経験がなかったことが多く、全て難しかったです。
また自分だけが理解できればいいコードを書いてきたので、これからプロジェクトにアサインされる上で他の人が見た時にもわかるようなコードを書く意識、技術を取り入れていくのも慣れませんでした。
🎤発表を終えて、今回の発表と研修について聞いてみました!
新入社員Kちゃん(以下、K)、ひかる先輩(以下、ひ)坂爪(以下、坂)
スタッフの前で実際に発表してみてどうでした??
K) 酷評されなくてよかったです(笑)ゼロから考えて作るだったので、形になってよかったなと思いま す。自分でしかほぼ完成した画面を見ていなかったので、人によっては見づらいとかあるんだと、気づけて良かったと思います!
(コントラストが老眼にはちょっと見辛かったそう。幅広い年齢層で一緒に利用してみてわかったことですね。今回はペルソナが若者向けということだよ。。ね?)
ひ) 発表に関しては、メチャメチャ発表慣れしているなと。学生時代に研究発表をたくさんしてきたんだろうなと感じました。(実際にKちゃんは学会での発表経験もあります✨)
自分はいつまでもドキドキするタイプだから、すごいなーって感心していました。
研修中課題に関しては、よく頑張ってくれた!!と思っています。
(発表中のKちゃん)
研修はどのように進めていましたか?
ひ) 研修は3カ月と期間が決まっていたので、HTML&CSS、JavaScript、jQuery、PHP、SQL、CommandLine、GitなどのProgateを1カ月ほどやり、Laravelを半月ほどやりました。1カ月半ほど基礎をやったあとに、研修課題として「作ってみたいものある?」とフワッと聞いてみたら、Kちゃん1人で企画を考えて今回の"popotter"が生まれたので素直に驚きました。
機能としては X(旧Twitter) に近いものなのですが、その中でもしっかりとストーリーがあって新しいサービスでした。
自分には無い発想力なので、それを強みに今後のアルカナでも大活躍を期待しています。
坂) 研修3カ月!?3カ月基礎を勉強するではなく、基礎と課題制作も含めて3カ月ですか!?すごいギュッとしてる気がするのですが・・・
ひ) そうですね。スケジュールに関しては上長にも相談して作成しましたが、スパルタだなぁって思ってました(笑)ただ、Kちゃん余裕そうだったんですよね(笑)
坂) Kちゃん余裕だったんですか!?
K) 余裕ではなかったですが、研修はすごい楽しかったです!!!popotterを作るうえで、データの受け渡しの部分で「これマジわっかんねー!」ってなったんですが、ひかる先輩含め他のスタッフにも相談したり、勝手に突撃して自分が一方的にしゃべりまくるだけなんですけど、そういうことをしました(笑)
ひ) 周りの人を巻き込む力というか、コミュニケーション力が高いんですよね。だから、どんどん自分からいろいろな人へ話を聞きにいったりしてるのを見てたし、話しかけられた周りの人がみんなKちゃんをフォローしあえていたなと思います。
坂) 一人で分からなくて閉じこもっちゃうより、どんどん声をかけていけるのいいですね✨人を巻き込めるってすごいことだし、Kちゃんだから周りも力になりたい!って思うと思うんですよね!
最後、メンターのひかる先輩へ質問です!
メンターとして難しかったこと、楽しかったことや嬉しかったことはなんですか?
ひ) メンターとしてというか、自分が最近産休していたこともあり記憶が飛んでる箇所も多く、
「む、これなんだっけ…」とテンポ悪くなってしまうことが多々ありました。反省してます。
しかしメンターも完璧人間ではないので、カッコつけて嘘を教えるよりも恥は捨て、
「ごめん!私もわからないので一緒に調べてみよう!」と素直になるのが大事だと思ってます。
あとは自分がカバーしきれない範囲は他のスタッフが見てくれてフォローしてもらいました。大感謝です。
メンターとして楽しかったこと、嬉しかったことは、Kちゃんの成長を見守るのが一番楽しく、嬉しいことでした。
今は研修を終え、実際にプロジェクトに参加しているのですが、
プロジェクトで活躍してくれてる姿を見ると本当に嬉しいです!
最後に・・・
研修の発表は、ZOOMでつないでもらったのでリモートの人たちも一緒に見ることができました!
みんなでKちゃん作のpopotterを実際に使いながら、いろいろな意見が交わされました。
(例:世界観があってとっても良い! 老眼にはこのコントラストはちょっと厳しい(´;ω;`)ウゥゥ 花が咲くのが面白いetc・・・)
実際の作成画面でコードを一緒に確認したり、先輩エンジニアさんたちとの意見交換もありとても有意義だった研修発表会だったと思います!!
そして、新人研修という3カ月を終えてみて、2人の関係性がとてもステキに築けているのがわかりました!大学を卒業したKちゃんに優しく一緒に伴走したひかる先輩。2人のほのぼのした雰囲気が、仲がいいんだなぁというのが伝わってきます。
KちゃんはKちゃんの、メンターのひかる先輩にはひかる先輩の大変さがあったと思いますが、これからも2人の活躍に乞うご期待です!!
スタジオ・アルカナでは、
一緒に世の中を楽しくする仲間を募集しています!😃
”あったらうれしい”をすべての人へ。
これはスタジオ・アルカナの想いです。
アルカナのスタッフ、またアルカナに関わる全ての人へむけたメッセージです。
こんなサービスがあったら”うれしいな”
こういうことをしてもらえると”うれしいな”
この人と関われると”うれしいな”
アルカナに関わる人達みんなが”うれしい”といいな
この”うれしい”がどんどん広がっていくともっと”うれしいな”
”うれしい”が広まるって、ワクワクしませんか?
アルカナでは、”うれしい”を広めていく仲間を大募集しています!
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