こんにちは!
提案力とテクノロジーであるがままに生きられる世界を創る、バリュエンステクノロジーズです。
この記事では、弊社クリエイティブ部のデザイナー望月が、デザイン制作の魅力や自己成長の喜びについて語ります。
望月 若美 Naomi Mochizuki プロフィール
アメリカ ミネアポリスの美大でグラフィックデザインを専攻。卒業後、ニューヨークにある某デザイン会社でアシスタントデザイナーとして経験を積む。帰国後は広告代理店やデザイン事務所で国内外のデザイン制作に5年程携わり、その後SOU(現バリュエンスホールディングス)に入社。自社専属デザイナーとして直近10年間、バリュエンスグループ事業のサービスに関わるWEBデザインや紙媒体の販促物の制作など、幅広く担当している。
採用チームS(以下「採用S」):お名前が!めずらしいですね!「若美」で「なおみ」!
望月若美(以下「望月」):いきなりそれですね(笑)そうですねー、たしかに周りにはいないですね。でも同じ漢字で「わかみ」さんはいらっしゃいましたよ。
採用S:そうなんですね!名前が印象的だと何か惹かれてしまいますね。つい聞いてみたくなっちゃって。
望月:ありがとうございます(笑)
採用S:望月さんはアメリカの大学を卒業されたんですね。
望月:はい、ミネアポリスにある美大に通っていました。ミネアポリスは都会的でありながらも湖などの自然や美術館などの施設が充実していて、多様な人種の人々と出会える国際色豊かな街です。大学では課題や発表が本当にたくさんあって、みんな真剣に授業を受けていましたね。クラスメートからはストレートで辛辣な意見を受けることも多かったですが、普段は「スーパー一緒に行かない?」とフレンドリーに誘ってくれたりホームパーティーをしたり、交流が盛んでした。
採用S:楽しそうですね!卒業後は複数社でデザイナー職を経験されて、SOU(現バリュエンスホールディングス)に入社。そして現在はVTのクリエイティブ部ということですね。
望月:そうです。社名が変わったりしていますが現職はトータルで10年くらいになります。
全国に130店舗あるブランド買取「なんぼや」のWEBサイトを中心とした、バリュエンスグループのデザイン業務全般を担当してきました。WEBサイトの新規ページデザイン、既存ページの改修、全体のトンマナを統一するガイドラインやルール化、SEO施策やUI/UX改善といった、様々なデザイン面での対応を行なっています。WEB以外では、営業部と連携して、店舗用の販促ツールの制作もしています。
採用S:すごいですね!望月さんの仕事の魅力って何でしょう?
望月:自社専属のデザイナーなので、緊急案件や地道な作業もスピーディーに対応しなくてはならず、産みの苦しみが常にあります。しかしながら、悩んで考えた自分のデザインが自社コンペで採用された時に湧き上がる達成感は、やり甲斐や自己成長を認識させてくれますし、またWEB制作は「作って終わり」ではないので、改修を繰り返し、流行を取り入れ、エンドユーザーの視点に立って改良し続ける必要があるので、反響を見ながらデザインを磨いて育てていくのも魅力の一つだと感じています。
採用S:これまでいろんな業務に携わってこられたと思いますが、今後挑戦したいことはありますか?
望月:アートディレクションに挑戦したいと考えています。キャンペーンの全体の統一感を考えたり、モデルの選定をしたりなど、キャンペーン全体の監修等ですね。これまでの経験を活かしてチャレンジしてみたいです!
あとは海外事業関連のデザイン制作もやってみたいですね。今も香港やフランスなどの海外マーケティングチームのデザイナーと、定例会議で英語で意見交換をしたりデザインや素材の共有をしたりしてるんですよ。
採用S:英語で意見交換とか、かっこよすぎ!
望月:VTはワーケーションやいろんな国籍や個性を持った方々が在籍していますし、バリュエンスグループも海外支社がありますので、英語でミーティングしている人は結構いますよ。
採用S:時代はダイバーシティですね。
望月:そうですね。VTは雇用形態、年齢や性別の枠を超えてオープンかつ、フラット化されていると思います。LGBTQの観点で見ると海外に比べてまだ遅れている印象ですが、様々な価値観・ライフスタイルを寛容に受け入れてくれる会社だと思います。
採用S:では最後に、新しくJoinする人にメッセージをお願いします。
望月:いろんな経験やビジョンを持った方から新たな視点でインスピレーションを得たり、刺激を受けたいです。お互いの仕事に対する姿勢や思いを尊重しながら、取り繕う事なく、各々の個性が輝くようなアイディアの相乗効果が生まれるのではないかなと期待しています。
以上、望月若美のインタビューでした。次回はまた別のメンバーを紹介したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!