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ある日出社したら、ゼロ経験で採用担当になってた人事のお話

株式会社shabellで働く社員の1人ひとりにフォーカスをあてて、人柄や仕事に対する思いなどを深堀りしていく、新しい連載が始まります!

shabell社らしい、個性あふれるメンバーをたくさん紹介していきます!

記念すべき第一回は、新卒3年目の平澤。営業部での経験を経て、サポート業務へ異動し、現在は営業サポート、集客、そして採用の3つの業務を行っています。

今回はその中でもいきなり抜擢された採用業務に注目!
素人人事からみるshabell社と、活躍できる人材を採るために意識していることなどを、赤裸々に語っていただきました。

入社のきっかけやその他業務の詳しい仕事内容に関してはこちらの記事をご覧ください!

〜社員紹介リレー!〜隠れたshabellの大黒柱!唯一無二のサポートで会社を支える2人とは! | 株式会社shabell
本日からshabellの社員紹介リレーを行っていきます!初回は営業サポートとして活躍している印南真樹さん(写真右)、平澤佑奈さん(写真左)にインタビューをしました!                      *** ...
https://www.wantedly.com/companies/company_1196469/post_articles/371252


まだ本当の人事になれていないからこそ

ー人事歴を教えてください!

平澤:前の人事が会社を退職した時なので、去年の10月頃からかな。もともとマイナビTVやイベントなどを通してshabell社について話した経験が他の社員よりもあったので、抜擢してもらえました。
私はもともと人材に興味があったわけでも、営業がやりたかったわけでもないんです。仕事に対して『やりたい』って気持ちを抱くことがないんだけど、それでも任せてもらえたことならやりたいなって思っていて。今までこんなポンコツを育ててくれた分、ちゃんと恩返ししないとって思っています。

でも、「まだ人事とは呼ばせない!」って言われていて、名刺には採用担当って書いてあるんだ(笑)だからまずは『会社の人事』になれるように頑張っていきたいですね。

ー採用担当を任されたからこそ、経験できたことはありましたか?

平澤:まだまだ学生や求職者の気持ちがわからないこともあるし、面接のときは緊張するしでダメダメだけど、実際に良い人を採れて、その人が会社で頑張っているのを見たり、結果を出してくれているのはとても嬉しいです。「採用」ってメンバーが成長してくれる一つの出来事になりますよね。

shabellらしさとは

ーshabellで働くメンバーの良いところはどこでしょうか。

平澤:shabellは自由な環境下ではありますが一人の仕事量はとても多いです。でも、誰も手を抜く人はいないんです。社会人として当たり前なことかもしれませんが、矢印を自分に向けて、自分ごととして捉える人ばかりです。他の人ができないことを拾ってあげるくらいおせっかいな部分もあります(笑)

分からないことは分からない!と言える素直さがあるところも良い点ですね。自分のできることは全力でやって、できないところは頼る人が多いです(笑)行動力や突破力が高い人がいる反面、事務作業が得意な人もいて。お互いに上手くカバーしあっている姿をよく見ます。だからこそ仲も良いし、信頼関係も生まれます。助け合える人も多いし、その姿に気付いて評価してくれる人も多い。ちゃんと人を見れているのは、本当に良いところですよね。

ーshabellに入社する人に対して、求めることはなんですか?

平澤:私が主に見ているのは、質問の受け答えにズレが無いかとか、ハキハキさがあるか、そして「どういう時に頑張れる人なのか」という点です。正直、私にはまだshabell社にマッチする人材を見極める力はないので、根本にある熱意や想いの部分は見るようにしています。少ない時間でその人の魅力を見つけ出すようにしているかな。
あとは、今の営業チームに合うか!営業チームが採用して良かった、育てたいと思える人に入ってほしいので、営業チームの面談も適宜入れながら意見を聞くことを意識しています。

shabellはとても特殊で、人材業界に惹かれて入社した人がほとんどいないんです。でもみんな頑張れるし結果を出せる。だから、もしかしたら「人材業界だから来ました!」みたいな人じゃない方がやりがいを見出しやすい会社なのかなと思います。不思議だなあ(笑)

ーその採用基準って、他社と比較すると珍しいのでしょうか。

平澤:流動的に成長するようなベンチャー企業は、割とこういう考えのもと採用をする事が多いのかなと思います。会社とともにみんな成長するし、変化するから過去の成功事例が今の成功事例にならないんですよね。
ただ、成功体験は繰り返せないけど、失敗を繰り返さないことはできます。100%ミスマッチな人を通さないということが大事ですよね。上手くいくかわからないけど、お互い相思相愛だからとりあえずやってみようか!くらいのチャレンジは必要になってくるかな。

ー理想の人事像を教えてください!

平澤:会社全体のことを分かっていられる人かな。未来だけじゃなくて、過去も今も全部だね。何でこの会社が設立されて、社名を変えて、アプリを立ち上げたのか。そしてどんなメンバーが居て、どんな想いを持って働いていて、会社としてどうなりたいのかを一番理解していないといけない立場が人事の責任だと思います。今はまだ胸を張って分かっている!って言えないけど、そうなりたいですね。


人事は常に人と向き合う仕事です。社員に対する興味・関心がないと社員の動きは把握できませんし、フェーズに合わせた会社の未来像がイメージできていないと採用もうまくいきません。

その点でいうと、平澤はコミュニケーション能力も高く、現在大きく分けて3つの仕事を任されていますが、タスク処理の速さはピカイチ。

また、「私は人事なんだからこうであるべきなんだ!」というような行き過ぎた責任感がないところも良いところ。今のポジションを背負いすぎず、ラフにやってる所が逆に親しみやすくて、shabellの採用担当らしいなと感じました。

そんな平澤は、最近25歳の誕生日を迎えました!
一人前の人事として成長していく姿をshabellはこれからも見守っていきます!!

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