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新卒採用入社10周年座談会

こんにちは!EDUCOMの広報担当の鶴田です。

EDUCOMは、2013年4月に新卒採用の第1期生を迎え、来年4月に入社予定の内定者は、なんと新卒採用13期生となる予定!

※今年の内定式のようすはこちら↓

今年のEDUCOM内定式の様子をお届けします! | 株式会社EDUCOM
こんにちは!EDUCOM採用担当の阿部です。今回は、10月1日に実施した、2025年4月新卒入社者向け内定式の様子をご紹介します!※昨年の内定式の様子はこちら↓オープンラウンジで、リラックスした...
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かくいう私も、新卒採用の第2期生として2014年4月にEDUCOMに入社し、今年、入社10周年を迎えました。

節目の年ということもあり、同期総勢8名(育休中のメンバーを含めると9名います!)で座談会を行い、入社後のキャリアや仕事のやりがいなどを聞いてきました。


プロフィール


ー入社当初と現在で、変わったことはありますか?

宮島:入社当初から大きく変わったのは、マネジメントを行うようになったことですね。入社5-6年目から5名程度のチームを、現在はリーダーとして25名のメンバーのマネジメントを行っています。入社当初と同様に、教育委員会や学校の先生といったお客様のための業務もありますが、社内の他部署との調整や体制・ルールの見直しなど、メンバーのための業務が多くなりました。

中野:私も入社5-6年目頃から、5名程度のマネジメントを行い、現在はリーダーとして20名を超えるメンバーのマネジメントを行っています。お客様のためという前提はありますが、メンバーがどうしたら楽しく働けるかを意識して仕事をするようになりました。また、CS部全体で行う製品に関わる検討にも携わるようになりました。

宮島:メンバーの立場だったときは、お客様側の視点で考えることが多く、正直、会社の方針がわからないこともありました。現在は、立場が変わったことで視点も変わり、会社の方針も理解できるようになり、メンバーと納得いくまで対話するよう心掛けています。

中野:そうですね。入社当初は、お客様のためにやれることを第一に考えていましたが、現在は、お客様だけでなく、社内の状況やメンバーの様子など、全体を見て、どうしたらよいかを考えられるようになったと思います。

宮島:マネジメントに関しては、今はまだ、迷走中ですが(笑)、メンバーの役に立てることはモチベーションになっています。メンバーから見て、「きつそうだから、リーダーにはなりたくないな」と思われないよう、有休もきちんと取得して、仕事だけでなく、趣味も楽しんでいます。「宮島さんってなんか楽しそうだな」と思ってもらいたいですね。

中野:私もどんなマネジメント職になればよいかは模索中ですが、次にリーダーになるメンバーが楽しく働ける環境をつくりたいと考えています。私も宮島さんと同じで、楽しく働いている姿を見せるために、嫌なことも笑い話のネタにしたり、率先して有休を取得するようにしたりしています。


ーそれぞれ所属する部署がバラバラですが、部署を越えた連携や業務でのやりとりはありますか?

金澤:私は開発部門で、システムから出力される帳票(指導要録や健康診断票といった学校表簿等)の担当をしていて、仕様の確認のため、お客様とやりとりをするCS部のリーダーと連携することは多くあります。開発をするにあたっては、マイルストーンごとに決まった工数があり、その工数に関して、CS部のリーダーから相談をもらうこともあります。

宮島:開発部門側で対応できる工数が決まっているので、お客様からの要望などで、その工数をオーバーしてしまうときに、開発とCSのリーダー間で調整することがあります。

中野:関西支社には、開発部門の方がいないので、やりとりをするのにハードルを感じることがあるのですが、金澤さんが担当になってからは、同期なのでやっぱり話しやすいですね。

宮島:総務経理部(バックオフィス部門)との連携もありますよね。今回の座談会も、総務に同期がいたから実現しました。ちょっとしたことでも、聞きやすいなと思います。
それから、CSと営業の連携も多いですよね。お客様と契約するまでが営業の仕事ではありますが、営業の担当者は、契約後も、お客様のサポートを担当するCSをフォローしてくれています。

早川:最近は、既存ユーザーのお客様から、機能拡張や活用促進に関する要望が多くなっているので、そういった際にも営業とCS、それから情報管理部(インフラ/セキュリティエンジニア部門)が連携することは多くありますね。


ー部署・課を異動した際、それまでの経験が活きたなと感じることはありますか?

佐藤:入社当初は、CS部で東日本エリアの担当自治体へのシステム導入支援や活用提案を行っていました。ヘルプデスクマネジメント室が発足してからは兼務となり、今までCS部のスタッフが自分の業務と並行して対応してきたヘルプデスクを一部専任化したり、CTI(コンピュータと電話・FAXを統合する技術のこと)を導入したりするなど、慣例でやってきたことを変える活動をしてきました。CS部でお客様のサポート業務を行ってきた経験があるからこそ、今まで一業務であったヘルプデスク対応に価値づけができると思っています。EDUCOMのひとつのサービスとして新しい価値を生み出していきたいです。

吉田:私は情報管理部にインフラエンジニアとして入社して、お客様のサーバーの設計や社内のPCの設定などを行っていました。総務経理部に異動した当初は、経理以外の業務を網羅的に担当し、オフィス開設なども担当しました。現在は、総務経理部も人数が増えたので、採用や社内の研修計画等をメインで担当しています。
情報管理部にいたときは、いかに目立たないように、お客様に当たり前にシステムを使ってもらうかを考えて業務に取り組んでいましたが、採用担当になってからは表に立つことが多く、ギャップがありました。「EDUCOMのこれからは?」と聞かれることもあるので、会社の顔として何でも知っておかないといけないという大変さもあります。ただ、ジンジニア(人事+エンジニア)という言葉があるように、異動前の経験をエンジニア採用などに活かすことができていると感じています。

鶴田:佐藤くんと同じく、入社してから6年半ほどは、CS部で東日本エリアの担当自治体へのシステム導入支援や活用提案を行っていました。総務経理部に異動して、小林CEOから今までEDUCOMにはなかった広報部門の立ち上げを指示され、経験もなく、不安はありましたが、現在まで広報業務を担当してきました。事業部出身の広報担当は珍しいと聞くのですが、CS部での経験があるから、ニュースリリースを書いたり、メディアの方と話したりするときにも、内と外の目線をもって自社の魅力を発信できていると感じます。


ーEDUCOMでの子育てをしながらの働き方について教えてください。

岩品:入社してからずっとCS部にいたのですが、5年目頃に第一子を出産して、1年半ほど育休を取得しました。第二子の出産時には、およそ4か月の育休を取得、現在に至っています。復職後は、直接お客様とやりとりをするというよりは、社内のメンバーをサポートすることがメインで、内勤やテレワークでできる業務を担当させてもらっています。一度目の復職時がちょうどコロナ禍だったのですが、会社としてテレワーク環境を早急に整備してくれたこともあり、通知表レイアウトの修正や操作マニュアルの作成など、オフィスに出社しなくても業務ができるようになりました。また、テレワークでヘルプデスク対応もできるようになりました。二度目の復職時は、テレワーク環境で安心して働けることがわかっていたため、保育園の入園申し込みも早めに行うことができました。運良く保育園の空きがあったため、結果的には産後、短期間での復職となりましたが、特に困ることもありませんでした。

佐藤:第一子が生まれたときはコロナ前で、あまり家にいることができなかったのですが、今はテレワーク環境が整備されたことで、子どもを保育園に送ってから始業できたり、夫婦二人で子育てや家事を分担できたり、会社に制度を整えてもらえたことに感謝しています。
※注※ 岩品・佐藤は夫婦です。

早川:妻が里帰り出産だったため、私も1週間のワーケーションを取り、帰省しました。結果、帰省後3日で出産となったため、会社としてそうした制度が整備されていて、本当によかったです。周りのサポートがあったことも大きいですし、営業部の男性は8割くらいがパパなので、理解もあります。自宅保育で子どもを見ながらという方もいて、融通を利かせて働けていると思います。

鶴田:今年の4月に育休から復職したのですが、子どもの病気で休まなければならないときは大変だなと感じます。ただ、メンバーにフォローしてもらったり、自宅から近くの実家に子どもを預けてテレワークで仕事ができたりと、会社としてサポートしてくれる体制があるので、大きな困りごともなく、仕事ができていると思います。


ー入社10周年を迎えて、感じていることを教えてください。

岩品:新卒で入社してEDUCOMのことしか知らないので、ほかの会社と比べることはできないのですが、EDUCOMの社員は、みんな真剣で優しくて嘘をつかなくて、本当にいい人ばかりだなと思います。そうした人たちがいて、相談しやすい環境があるので、これまでEDUCOMで働き続けてこられたなと思います。

佐藤:岩品さんと同じですが、EDUCOMの社員は、いい人ばかりです。自由であまり縛られず、自分の好きなようにやらせてくれるというところも、自分にあっているなと感じます。

金澤:周りの人に恵まれているというのが、入社10周年を迎えられた一番の理由ですね。入社してから周りのメンバーもほとんど変わらないので、今まで助けてもらった分、自分も助けたいし、恩を返したいなと思っています。

早川:入社当初はわからないことばかりでしたが、経験を積んで、わかることや自分の判断でできることが増えてきたのが面白いところだなと感じています。10年続けてきて、協力してくれる人がいて、一緒に働けることがやりがいになっています。

鶴田:EDUCOMは、社員の声をきちんと聴こうとしてくれる会社だと思います。会社も社員も、挑戦をサポートするという姿勢を持っているので、新しいことにもチャレンジしていける土壌があり、それを楽しんでこれたなと思います。

宮島:この数年で、マネジメントを行うようになるなど、立場が変わって、考えに変化がありました。まだまだ与えてもらった役割に届いていないから、これからもがんばりたいなと思っています。

中野:みなさんと一緒ですが、EDUCOMにはいい人が多いです。上下が厳しいということもないですし、みなさん優しいです。目の前のお客様のためにどうすればよいかを考える真面目な人たちが多いので、同じ想いで一丸となれる会社だと思います。

吉田:入社した頃と比べると、未来へ向けて変化のスピードが格段に上がっていると感じています。でもチームで支え合いながら乗り越えていく社風はずっと変わっていません。10年積み重ねてきたことは大切にしつつ、また新たな気持ちで頑張ります!


編集後記

同期入社のわれわれですが、部署も違えば、所属拠点も違うので、これまで全員で集まって話すという機会はなかなかありませんでした。今回の座談会で、あらためて今までの10年間を振り返ってみて、同期がそれぞれの場所でがんばってきた姿を知ることができて、とてもうれしかったです。
「次みんなで会えるのは、また10年後かな?」と冗談を言いつつ、座談会のあとは久々にみんなでご飯に行って、時には一息つく時間となりました。
EDUCOMには、同期入社という繋がりだけでなく、同じ趣味をもつ社員とのSlackのコミュニケーションチャンネルが存在するなど、タテヨコナナメの繋がりがたくさんあります。今後そういったお話もお伝えできるとよいなと思います。


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