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どうしてITインフラエンジニアは日々スキルアップが必要なのか?それは40代以降も輝き続けるITインフラエンジニアになるためです/ITインフラエンジニア

Photo by Fab Lentz on Unsplash

ITインフラエンジニアは必要とされる知識が多く、スキル向上のために日々勉強が必要とされる職業の一種だと思います。

この記事を読まれる大半の方は社会人の方だと思いますから、日々の業務に追われ、スキルアップのために勉強時間を確保するのが難しいと思われている方が多いのでは無いでしょうか?

私も富士通エフサス時代には、連日遅くまでの残業や休日出勤等で月の残業は150時間なんて時も・・・・今風に言えばとってもブラックな会社で20代を過ごしました(笑)

それでも帰宅後には、寮で1時間程度は勉強したり、バス(バス通勤でした)の中で昔ながらの単語帳片手に専門用語を覚えていました。仕事&勉強漬けの20~30代を過ごしたお陰で、私自身もスキルアップの重要性は身を持って感じています。

よくスタッフに伝えている事は、

・20~30代でどれだけスキル(経験値)を身に着ける事が出来るかが大切

・40代以降は20~30代で積み重ねてきた経験値で仕事の楽しさが決まる

当社のITインフラエンジニアは、夜遅くまでの残業や鬼の休日出勤が有るかと言えば、ほぼ皆無です。

何故なら、夜遅く帰ってからの勉強は正直効率が悪いし、休日は月曜からの1週間に備えて体調管理をして欲しい。オンとオフを切り替え、プライベートな時間を充実させ、自己スキルアップのために使える時間をしっかり確保して貰いたいとの思いからです。

「ITインフラエンジニアなのに本当に残業はしないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。勿論、お客様都合や案件により残業する日もあります。この記事を書くに辺り、直近1年間の残業時間を確認しましたが1年間で平均25時間でした。

「はい、月平均ではなく年平均25時間です!」

ITインフラエンジニアの仕事をご存知の方は驚くと思いますが、業界一のホワイト体質だと自負しています。継続的にお付き合いのあるSierさんからご相談(もっと同時に案件さばいて的な?)頂く事も多々あります。

今より同時進行の案件を増やし、スタッフ全員で残業して対応すれば、Sierさんのご期待に応える事も会社の売上もアップする事ができます。でも無理した結果、案件の品質も下がったり、スタッフのプライベートな時間を犠牲したりときっと良い事は無いと思っています。

目指すは1案件入魂 です。

当社が目指すのは「お客様に求められている以上の品質を提供し、スタッフのプライベートな時間はしっかりと確保する」結果、スタッフのスキルが上がり続け当社への信頼が更にアップ、ご依頼頂く案件が継続的に続くプラスのスパイラルです。

プラスのスパイラルに乗ってしまえば、プライベートな時間での勉強も苦にならなくなる、分からなかった事がどんどん理解出来るようになり薬師丸ひろ子風に言えば「カ・イ・カ・ン」になります。(古っ!と言われる覚悟であえてチョイス)

20~30代のITインフラエンジニアの方は、自分の為に有意義な時間を日々過ごして欲しい、40代、50代で輝き続けるITインフラエンジニアを続ける為に、今一度ご自身の立ち位置を考えて欲しいと思っています。

そんな当社の働き方に少しでも興味が湧けば「Binary Enterpriseの門」を叩いてみて下さい。

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