はじめに
こんにちは。株式会社COMMUDE人事担当の東です。
今回は弊社デザイナー・村田健介(通称ムラケン)の【デザイン思考ワークショップ】に、初めて参加してきました。
初参加の私は、「デザイン思考って、そもそも何?」「ウェブの知識がなくても大丈夫?」と不安もありましたが……
気づけば3時間があっという間!笑いあり、学びありの濃密な時間に。
この記事では、参加者目線でリアルな体験をレポートします。
最後には、企業研修として導入できるワークショップのラインナップもご紹介していますので、
「面白そう!」「うちでもやってみたい!」と思った方は、ぜひお気軽にご相談ください!
目次
講師紹介:人気講師ムラケンとは?
参加のきっかけ:Web初心者が飛び込んでみたら
タイムスケジュール:3時間でここまで学べる!
アイスブレイクから空気が変わる:「あだ名」で呼び合うワケ
ワークショップの内容と学び:多様性が生む、視点の掛け算
気づけば夢中。集中が途切れない理由
「漫才しに来てる感覚」に納得した話
コムデのワークショップ開催のご案内
講師紹介:人気講師ムラケンとは?
村田健介(Murata Kensuke)
デザイナー / デザイン事業部マネージャー
ムラケンの愛称で親しまれ、Xのフォロワー数は26,400名超。
「デザイン教育を全人類に!」をモットーに、国内外で多数の研修・講演・ワークショップを実施。実践的かつ楽しい学びを届けるスタイルに、企業からのリピートも多数。
参加のきっかけ:Web初心者が飛び込んでみたら
私は、7月に入社したばかりで、前職は建築系の仕事。
デザインやWebの知識は正直ゼロに近い状態でした。そんな私が「ムラケンさんのワークショップ、見学させてもらってもいいですか?」と軽い気持ちで聞いたところ.....「せっかくなら参加者として混ざってみて!」と想定外の展開に(笑)
「企業研修に素人が混ざっても大丈夫...?」と少し不安もありましたが、結論から言うと全然問題なし!むしろ、大歓迎の雰囲気でした。
タイムスケジュール:3時間でここまで学べる!
今回のワークショップは、約3時間というコンパクトな時間の中で、アイデアの解像度を高め、チームワークを強化するものでした。
↓↓↓ タイムスケジュールはこんな感じです ↓↓↓
アイスブレイクから空気が変わる:「あだ名」で呼び合うワケ
実は、ワークショップ開始前の座席決めで「部署が異なるメンバーでグループを組む」という指示があり、私のチームは年代も役職もバラバラで、最初は会話が続くか不安でしたが.....
そんな空気を一変させたのが、冒頭のアイスブレイク。
「グループメンバー同士“あだ名”で呼び合ってください」という一言が。この“仕掛け”ともとれる一言がこの後のワークをオープンで一体感のあるものにしてくれました。
会話が進むうちに、営業職などWeb関係ではない部署の方も多く参加されていると分かり「自分だけが未経験じゃない」安心感を覚えました。
また、それと同時にあだ名で呼び合うことで自然と笑顔がこぼれて、空気がどんどん柔らかくなっていくのを感じました。
この「心理的安全性の設計」は、ムラケン流ワークショップの真骨頂かもしれません。
ワークショップの内容と学び:多様性が生む、視点の掛け算
進行はとてもシンプル。
用意されたテーマに対して、自分の意見をワークシートに書き出し、グループで共有する...というスタイルでした。
意見交換を重ねる中で、
「そんな考え方があるんだ」
「その視点、面白い」
と、まるで自分の思考がほぐれていくような感覚がありました。
なかでも、私たちのグループは性別・年代・部署がバラバラだったからこそ、普段はなかなか話すことのないメンバーとじっくり意見を交換でき、より有意義な時間になったと感じました。
多様な背景を持つメンバーとの対話は、自分では気付けなかった視点に出会える貴重な機会。この“属性をミックスしたグループ編成”は、学びの幅を大きく広げる仕組みだと実感しましたし、個人的にも強くおすすめしたいポイントです!
気づけば夢中。集中が途切れない理由
午後の時間帯だったこともあり、正直「眠くならないかな...」という不安もありましたが、結果は真逆でした。
・スライドのビジュアルが秀逸(かわいくてつい見入る)
・グループワークも個人ワークも、テンポが絶妙
・ムラケンさんのファシリテーションが軽妙で引き込まれる
自ら進んでメモを取る受講生も多く見受けられ、「“学ぶこと”をこんなにポジティブに楽しめる場って、貴重だな」と実感しました。
また、ワーク中にはムラケンさん自身も参加者の発言を熱心にメモされていました。
これは、各チームで出たアイデアや意見を拾い上げて「UXの具体例」として解説するためだそう。
参加者が実際に出した言葉を題材にするからこそ、説明がぐっと身近に感じられ、納得感が深まります。
そして、今回のワークショップで学んだ「デザイン思考」は、ほとんどすべての職種に活かせるはずです。
例えば企画職の方が新商品を考えるとき、「誰をターゲットにし、どんな方法でアプローチするか」には多角的な視点が必要になりますよね?
そんな場面でこのワークショップを受講していれば、観察力や分析力が磨かれ、思わぬアイデアが生まれるかもしれません。
実際、ウェブデザイン知識ゼロの人事担当である私も、
「これなら日々の業務にも応用できる!」と感じました。
気付けば「あれ、もう終わり?」と驚くほど、あっという間の3時間でした。
「漫才しに来てる感覚」に納得した話
ワークショップ後の懇親会で、ムラケンさんがさらっと言ったこの言葉
「研修というより、漫才しに来てる感覚なんですよ(笑)」
…..あの空気感、納得です。「楽しかったけど、ちゃんと学びがあった」──そんな体験を、多くの人が持ち帰ることができるワークショップだと思います。
コムデのワークショップ開催のご案内
今回、私が受講した「デザイン思考ワークショップ」は企業さまを対象に開催中です。
そしてなんと、ただいまの時期に限り無料にてサービスのご提供が可能です。
新商品開発・社内コミュニケーション改善・企画力強化など、あらゆる部署で効果を実感していただいています。
🎓デザイン思考ワークショップの詳細
https://www.wantedly.com/companies/commude/post_articles/990252
他にも、目的や期間に応じて多彩なプログラムをご用意しています!
💡 3日間研修
💡 5日間研修
💡 ユーザー定義WS
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💡 事前検死WS
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💡 デザインセンス爆上げWS
💡 デザイン経営における解像度向上WS
少しでも「気になる」と思った方は、「話を聞きたい」ボタンまたは以下よりお気軽にお問い合わせください!
📩 info@commude.co.jp
📞 03-6907-1958
おわりに
「学びって、もっと自由でいいんだ」
そう思わせてくれる時間でした。
最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございました!