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【社員インタビュー】未経験から大型案件を手掛けるデザイナーに?札幌を愛するデザイナーに聞く、札幌支社とWebデザインの魅力とは

こんにちは!今回は札幌支社のデザイナー・小畑さんが未経験からWebデザイナーとして働くこと、また札幌という地で働くことの魅力について余すことなく語ってくれました!他業種からデザイナーへチャレンジした小畑さんが思うWebデザインの楽しさとは?発展を続ける札幌支社の今と未来、ぜひ最後までご覧ください!

■小畑菜摘 Natsumi Obata
2022年2月入社 札幌支社 デザイナー
趣味:映画・音楽・読書など。特に映画が好きで話すと止まらなくなる!
最近のおすすめ映画:CODA あいのうた

入社当日から研修期間中の様子は、こちらのストーリーから▽

入社半年未経験の新人デザイナーが振り返るコムデデザインチームの新人研修フロー | Designer's note
はじめまして。2022年2月にクリエイティブ事業部のデザイナーとして入社した小畑と申します。職業訓練校でWebデザインを学び、未経験でコムデに入社しました。現在は札幌支社で東京本社のデザインチームと連携を取りながら働いています。 ...
https://www.wantedly.com/companies/commude/post_articles/424389

▽まずは小畑さんの経歴を聞かせてください!

前職はソフトウェア開発のプログラマーとして約3年間働いていました。Web領域ではなかったので仕事内容としては結構違うものになりますね。

―コムデで言うところのエンジニアですよね!そこからなぜデザイナーを目指すことになったのですか?

前職で会社のサイトをリニューアルすることがありWeb制作会社に依頼したことがあるんです。私も何度かミーティングに参加する中でデザイナーの方の動きを間近で見ていて、その仕事に興味を持つようになりました。

元々芸術や映画、読書など文化的なものが好きで目からの情報で感動することが多かったんです。
なのでクリエイティブなことを仕事にしている姿を目の当たりにしてすごく刺激を受けましたし、そこからWebデザイナーってどんな仕事なんだろう?と調べていくうちに本格的にデザイナーを目指したいと思うようになりました!

―実際にデザイナーの仕事を近くで見たことがきっかけとなったのですね!

そうですね!あとは前職では古いプログラミング言語を使っていたのと、業務としてもルーティン化してきていて自分の中で悶々としていた時期でもあったんです。そんな時にWebデザイナーの仕事を近くで見られたことが強く惹かれた理由だと思います!

―色んなタイミングが揃ってWebデザイナーへの道を歩み始めたのですね!その後コムデとはどのように出会ったのでしょう?

デザイナーを目指すと決めてからはすぐに職業訓練校に入校しました。そこでコムデの会社説明会に参加したのが一番最初の出会いですね!自分と同じ職業訓練校出身の先輩もこの説明会にコムデの社員として参加していたのですが、未経験から入社するリアルな空気感や体験談を聞けて、「やってみたい!」という気持ちがさらに強くなったのが入社のきっかけになりました。

▽Webデザイナーとしては未経験ということですが、入社したときの心境は?

実は職業訓練校でデザインの授業があったのは、半年の間に2週間くらいしかなかったんです。

―短いですね!ということは職務経験はもちろん、デザイン自体の経験も多くはなかったんですね。

そうなんです(笑)。なのでやっぱり入社してすぐの頃はわからないことだらけでしたし、調べて先輩に聞いての繰り返しだったので、うれしい反面不安もありましたね。最近でもロゴを作成する案件があったのですが、ロゴの制作は今までやったことがなくて。なので一から勉強するという感じで試行錯誤しながら作っていきました。

デザインって人によって感覚も違えば表現も違うので、このデザインの正解ってなんだろう、どうやって判断すればいいんだろう、と悩むことが多かったですね。そういう時はチームの先輩に意見をもらって一つ一つ解決していく、というのを必死でやってました!

―勉強しながらスキルを増やしている最中ということですね!ところでバナーやボタンなど細かい部分まで作り込むWebデザイナーという仕事ですが、絵心がないと難しいものなのでしょうか?

え〜っと、実は私絵心が全くないタイプなんです(笑)。でもデザインについてだったり、ソフトの使い方だったりを勉強すること、様々な芸術作品を鑑賞することでインプットを重ねて、それを自分のデザインに活かしてアウトプットをすることでWebデザインは1からでも出来るんじゃないかなと思います。

―Webデザインは絵心問わず勉強次第で目指せるということですね!

▽小畑さんがこの仕事をしていて一番やりがいを感じるときってどんな時なんでしょう?

自分の作ったデザインが無事公開された時は達成感はやりがいを感じる瞬間の一つですね!特に最初の頃は制作中に全然アイデアが浮かばなくて苦労することもあったので、そういう紆余曲折を経て自分のデザインが世の中に公開される瞬間はやっぱりいつまで経っても感動的です!

以前にタブレット端末が主体の化粧品Webアプリの案件に携わった事があって、私はそれまでWebサイトとスマートフォンサイトは手掛けたことがあったものの、タブレット端末主体でデザインを進めていく案件は今回が初めてだったんです。なのでわからないことも多く、先輩たちに意見をもらいながら形にしたのですが、社長初め社内のメンバーからもお褒めの言葉をもらってとてもうれしかったですね!

表現方法とか見せ方とか、結構悩んだところも多かったので、大変だった分喜びも大きかったですし、UIに関してもとても勉強になった案件だったと思います!

―苦労して作ったものが無事公開された時はやっぱりうれしいですよね!素敵な経験です!

▽そんな小畑さんが思う、札幌という土地で働くことの魅力って一体どんなところなのでしょうか?

私は生まれ育った札幌がすごく好きなので、就職活動をする上でも札幌という土地は一つの条件にしていました。自分の周りも地元に残っている人が多いですし、私自身一度東京に住んでいたことがあるのですが、やっぱり故郷である札幌とは親しみが全然違うと感じる事が多かったんですよね。なので最初から札幌という土地は外せない条件でした!札幌が地元である私にとっては、慣れ親しんだ土地で働けるということが一番の魅力ですね!

―やっぱり地元で働くって安心感がありますよね。コムデの札幌支社は実際に働いてみてどんな印象でした?

現在札幌支社にはデザイナーとしては私一人で、他の札幌メンバーのほとんどがフロントエンジニアの方々なのですが、職種をまたいで色々なお話が出来るのでとても居心地がいいんですよね。
フレンドリーで和気あいあいとした雰囲気があるのに加えて、東京に比べて人数が少ないからか、小さなことでもより相談しやすい環境になっているんだと思います。

東京本社ともすぐにオンラインで繋がれるので何かデザインでわからない事があったときは東京の先輩に相談することもできますし、職種と場所を越えたコミュニケーションが取れるようなイメージですね!

また、コムデの札幌支社はほとんどの社員が未経験から入社しているので、一緒に勉強しながら悩みながら、一歩ずつ進んでいけるような雰囲気があるところがとても魅力的だと思います。
バックグラウンドもみんなバラバラなので、お互いの持っている知識やスキルを高め合いながら業務をこなしています。本当に色んな人が集まっているので、一緒に働いているとそれだけで面白いんですよね!

クリエイティブな仕事をする上で、こういった環境はどんな風に影響していますか?

そうですね、デザインは常に発想力が求められるのですが時々頭がいっぱいになってしまう事があるんです。そんな時に隣の席からエンジニアさん達の面白い会話が聞こえてきたりすると、それだけで結構癒やしになりますね(笑)!がんばろう、って思えます。


―そういう小さな癒やしが居心地の良さを作り出しているのかもしれませんね!

▽普段はどんな案件を担当しているのか教えて下さい!

現在は東京の案件に入ることが多く、社名を聞いたことあるような大きな企業の案件ばかりなのでとてもワクワクしながらやっています。未経験からこういう大きい案件に関われる環境ってなかなか無いと思うので、新しいことに挑戦する気持ちで挑んでいますね!特に東京の大型案件はハイレベルなものを求められるので、日々インプットを重ねて期待以上のクオリティの制作が出来るよう勉強しています。
東京のチームメンバーともオンラインで頻繁にコミュケーションを取りながら、距離を感じない環境で制作を進められているので、とても恵まれた環境だなと感じます!

―札幌にいながら、東京のダイナミックな案件に挑戦出来るのはやりがいにも繋がりますね!

▽ハイクオリティの制作を求められることも多いということですが、デザインの勉強はどのように行っていますか?

その日に上手くアイデアが思いつかなかったところを家に帰ってリサーチして、自分の中にインプットすることや、心動かされるようなデザインに触れる場を作ることは普段の生活から心がけています。勉強というよりは日常の一部といった感じで、好きな作品やなにか感動出来るものを通してデザインを吸収していっています。
あとはデザイナーチームの中で毎月自分で課題を決めて一ヶ月間でその課題に対して制作したものを発表する課題共有会というのがあるので、そこで自分の課題にしっかりと向き合いアウトプットしながら苦手をなくしていくという感じでしょうか。
コムデの他のデザイナーの考え方を知るだけでもとても刺激になりますし、常にアンテナを張ってインプットを重ねていくことで自分のデザインの肥やしが増えていっていますね。

―色んなものを吸収してデザインに活かしているのですね!

▽これから札幌でやっていきたいことはありますか?

まずはたくさん制作に関わって自分自身のWebデザイナーとしての力を上げていくことが一番ですね。
近い将来としては支社のデザイナーは私一人なので、やっぱり札幌で一緒に働いてくれるデザイナーが増えたらいいなと思っています。違う考えや表現を持った人が近くにいることで、お互いに勉強にもなると思いますし!

あとは12月から札幌支社の事務所が移転になったのですが、今後色んな事業が展開されていく中で自分もそこにデザインで協力できたらいいなと思っています。普段の案件はもちろんですが、会社の新しい挑戦に何らかの形で関われたらうれしいですね!

―札幌の未来に期待が高まりますね!

▽今後札幌にもメンバーが増えていくと思いますが、小畑さんはどういう人と一緒にものづくりをしたいと思いますか?

私と同じように未経験の人でも、キャリアがある方でもお互い困った時にフラットな関係で協力しあえる人と働きたいですね!一緒にデザインを勉強して高めあえるような方と成長していきたいと思います。
札幌支社で働くメンバーはすごく面白くて、支社内の笑いの耐えない雰囲気が魅力の一つである一方で、仕事に対する意欲や情熱はとっても高いんです。みんなのそういう姿を見ていると自分もがんばろうという気持ちになれますし、私もそう思われるような存在になりたいと思ってます。なのでデザインが好きで、何事にも情熱を持って取り組んでいけるような人がまた札幌に増えたらいいなと思いますね!

▽最後に一言!

札幌という地にいながら、東京の大型案件に挑戦できる刺激的でチャレンジングな環境は自分自身をとても大きく成長させてくれると思います。
未経験は不安もあると思いますが、たくさんのメンバーが付いているので安心して失敗できるような、飛び込みやすい環境です!アツい想いを持った方、ものづくりへの情熱がある方、ぜひ一緒に働きましょう!

―小畑さん、本日はありがとうございました!

いかがだったでしょうか?未経験からデザイナーとして入社した小畑さんですが、最初の頃は右も左もわからず苦労した経験があったようです。そんな中で自分の知識の幅を広げ続け、今や大型案件にもたくさん携わるようになった小畑さんの今後のさらなる活躍も楽しみです!
Web制作に興味がある、クリエイティブなことを仕事にしたい、という方はぜひカジュアル面談にお越しください!

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