Cominkaの営業チームとして活躍している城さんは、転職活動中に何を大切にしていたのでしょうか?大手企業ではなく、少数精鋭のベンチャー企業を選んだ理由。そして、ただ過酷なだけではない「ホワイトな過酷さ」に惹かれた彼女が、Cominkaで見つけた「居心地の良さ」とは何か。今回は、Cominka入社の決め手となった白木さんとのエピソードや、城さんが感じる職場の魅力についてお話を伺いました。
- ベンチャー企業特有のホワイトな過酷さはありながらも、働いている人が「大切にされている」と実感できているCominkaの魅力について知りたい!
- 城さんの話を聞いて、Cominkaの営業チームがどんなやりがいを感じながら働いているのか知りたい!
そんな方はぜひ、今回のインタビュー記事をご覧ください。
株式会社Cominka 営業チーム 城 羽香菜(じょう わかな)さんのプロフィール
- 名前・・・城 羽香菜(じょう わかな)
- 生年月日・・・2000年8月31日
- 出身・・・大阪府大阪市
- 役職・・・株式会社Cominka 営業チーム
過酷さと不自由さに悩んだ過去
本日はよろしくお願いします!
城さん: はい!よろしくお願いします!
まずは、Cominkaさんで働かれる前のことについてお聞きしてもいいですか?
城さん:私は高校を卒業してすぐに社会人になりました。
1社目は、営業をゴリゴリやる会社で、私は営業事務として営業のサポートをしていました。
その会社は、昭和の光通信のような感じで、毎月のように人が入っては辞め、入っては辞め・・・、という状況で、1人が1ヶ月も続かないような会社でした。
そんな会社で、私は自分なりのやりがいを持って仕事をしていたんですが、プライベートを充実させるのがあまりに難しいなどいろいろな理由があったので、転職を決意しました。
1社目でかなり大変な経験をされたんですね・・・。次のお仕事はどうでしたか?
城さん:2社目では、オフィス内コンシェルジュとして働いていました。
なるほど、オフィス内コンシェルジュですか。具体的にはどんなことをされていたのですか?
城さん:例えば、会社の社員さんが「〇〇がわからないんだけど・・・」と相談に来たら、私がそれを解決できそうな部署に連絡して、その人を繋げるというような業務でしたね!
でもこの仕事、初めから教えてくれる人がいなくて・・・。
だから、自分でどうにかして社内の人間関係を築いて、仕事を全うできるように頑張っていましたね!
もちろん大変ではあったんですけど、自分で関係を構築していく部分にはとてもやりがいを感じていました。
ただこの仕事は、業務委託として任されていたので、自分ができることの範囲がかなり限られていました。
自分でガンガンやりたい私にとっては、それがどうにももどかしくて、再度転職を決意しました。
白木さんの人柄に惹かれて
そうして Cominkaさんを見つけられたんですね。入社理由は何だったんですか?
城さん:理由は大きく3つあります!
1つ目は、Cominkaが私の理想としていた会社像に合っていたからです。
私は大手ではなく、ベンチャー企業でガンガン仕事をしたいという気持ちがありました。
一方で、経営者や役員が利益を搾取して自分はコマのように使われる、そんな環境も望んではいませんでした。
つまりは、ベンチャー特有の「ホワイトな過酷さ」はありながらも、メンバーを大切にしてくれる会社が良いと思っていたんですよね!
これってかなり難しい希望だと思うので、それを満たしているCominkaは本当に貴重な存在なんだろうと思っています!
2つ目の理由は、初期メンバーとしてやっていけることに魅力を感じたからです。
求人を見た時、メンバーが4人と書いてあって、「今入社すれば、私もほぼスタートアップメンバーじゃん!」と思ったんですよね!
私はいろいろなことが決まりきった環境で頑張るよりも、決まっていない環境で自分が関与して大きくしていくのが好きで・・・だって、メンバー5人って、もう裁量権が大きいとかそういう次元の話ではないじゃないですか!
自分の仕事ぶりが会社に直結してくるという、そんなレベルですよね。
実際のところ、 入社して1年目の私も、会社にとって非常に重要な営業を任せていただいてますからね!
これまでに感じたことのないレベルのやりがいを持って仕事ができていますよ。
挑戦思考、成長思考の人にはたまらないと思います!
そして最後の理由、これが圧倒的に大きいのですが、白木さんの存在です。
▼CominkaのCEO(代表取締役)の白木さん。白木さんのインタビュー記事はこちら
実は私、一次面接では、ほぼ自分のプライベートのことしか話してないんですよね(笑)
「前職ではどんなことをしてたの?」とか「どんなことにやりがいを感じるの?」とか、仕事面に関する質問を最初に少しされたあとは、私のプライベートとか価値観とか考え方とかについてたくさん質問をしていただきました。
そうやって、私という人間がどんな人間なのかを理解することにすごく一生懸命になってくださったんですよね。
加えて私って、Cominkaが求人を開始してから初めての応募者だったらしくて、白木さんも慎重に採用を進められていたらしいんです。
なので一次面接が終わって、後日、白木さんから「城さんのことはすごく素敵な方だと思っているし、会社のカルチャーにもあっていると思っているのですが、お互いの人生のことを考えた時に、勢いで決めてしまうのは良くないので、もう一度会って話す機会を作っていただけないですか?」みたいな、ものすごく丁寧な連絡が来たんですよね。
そんなの嬉しいに決まってるじゃないですか?!
そうして、2回目の面談をして、入社に至ったという感じですね!
なるほど、白木さんが城さん、ひいては仲間のことを大切に考えられていることが分かるエピソードですね!
城さん:そうなんです!
企業からすれば、あくまでも採用は仕事のためにやるものなので、求職者の”仕事上”のスキルや考え方が分かればそれで十分だと思うんです。
企業の利益だけを考えれば、それは決して間違ってはいないと思いますし・・・。
でも白木さんからは、少しもそれを感じませんでした。
面接を通して、仕事上の私だけではなく、私という人間そのものを深く理解し、大切にしようとしてくださっている気持ちが強く伝わってきたんです!
城さんが仕事でやりがいを感じる瞬間
続いて、城さんが営業でどんなお仕事をされているか教えてもらっていいですか?
城さん:まず、新しいアポイントを取るために電話をして、アポイントが取れた方との商談を行います。
提供するのはプロダクトとコンサルの両方で、プロダクトはCSの方に任せつつ、私も気にかけながら進めています。
コンサルはSEOディレクターの方と一緒に対応していますね。
あとは、月に1回ほどの社内ミーティングやプロダクトに関する会議に参加しています。
また、最近はあまり時間が取れていませんが、SNSに力を入れていた時期は、SNSの運用とそれに関する会議を、白木さんや西奥さんと行っていました。
なるほどですね。営業のお仕事をやっていてやりがいを感じる瞬間ってどんな時ですか?
城さん:そうですね、私という人間を深く理解してもらった上で、お客様から「城さんだから頼んだんよ〜」などと言ってもらえた時にすごくやりがいを感じますかね!
お客様の中には成果が出たり、良い結果が出たりしたことを報告してくださる方もいます。
「よくなったよ!」とか「ありがとう!」などのお褒めや感謝の言葉をいただけたときはとっても嬉しいですね!
わかります!お客様からの評価はやりがいに直結しますよね!逆にお仕事をされていて辛かったのはどんな時ですか?
城さん:特に仕事の内容が辛いとかはないんですが、最近体調を崩してしまって、半月ほど仕事ができないことがあったんです。
もちろん会社のメンバーは、私の体調を一番に考えて優しい言葉をかけてくれたのですが、だからこそ、メンバーに対して”仕事ができなくて申し訳ない・・・”と思ってしまって、それが辛かったですね。
それでいうと、自分のスキルが至らないなと感じる時や、不甲斐ないなと感じる時が辛いのかもしれませんね。
復帰後も、メンタル面や仕事の手際の面で元に戻るのにかなり時間がかかってしまいました。
それも辛かったですね。
仕事・会社への想いや責任感がものすごく強いんですね。
城さん:ありがとうございます。
私は白木さんの人柄が好きで入社しましたから、会社のことも好きですし、一緒に働いているメンバーやお客様、そしてXで関わってくださる方々など、みんな好きなんです。
そんなたくさんの好きな人と働けているこの状況や空間をより良くしたい、というのが私の日々の原動力になっています。
Cominkaならではの居心地の良さ
城さんから見て、Cominkaさんは一言で言うとどんな会社ですか?
城さん:そうですね、一言で言うと「居心地の良い会社」です。
ただ、一般的に「居心地が良い」と聞くと、ゆるっとしていて社員同士の仲が良い感じを想像されると思いますが、Cominkaの「居心地が良い」はそういう意味ではないんです。
もちろん仲も良いですが、メンバー全員がプロ意識を持ち、相手への尊敬やメタ認知を持ちながら仕事をしているからこそ生まれる、居心地の良さなんです。
褒めたり、感謝したり、謝ったりといった当たり前のことをしっかりできるメンバーばかりなので、そういう意味で居心地が良いですね。
良い意味で、多くの方が想像する居心地の良さとは違うんですね。
城さん:そうですね!
Cominkaのメンバーは個性豊かで、全ての意見が肯定されるわけではありませんが、それらを尊重しながら仕事ができる環境なんです。
ですので、「自分は個性が強いから馴染めないかも」なんて心配する必要はありません。
誠実で一生懸命な人でさえあれば、どんなに個性的な人でも居心地の良さを感じられる、それがCominkaです!
こんな人と一緒に働きたい!
今後新しい方が入って来られるとしたら、どんな方と一緒に働きたいですか?
城さん:まずは、配慮ができて、言われたこと以上の何かができる人ですかね!
何か仕事を任された時に、ただ納品するだけでなく、「これもやっておきました!」とか「前にこういう事例があったので、これも確認しておいたほうがいいですか?」と、一言添えられる人だと、凄いなって思いますね!
確かに、そういう配慮が少しでもあると、すごく嬉しく感じますよね!他にはありますか?
城さん:そうですね、当たり前に挨拶ができて、感謝の気持ちをしっかりと口に出して伝えられる人が良いです!
例えば仕事が完了した時も、チャットで「完了しました」だけで終わらず、直接コミュニケーションが欲しいですね。
私は「直接お礼言いたいねん!」って思う人間なので(笑)
城さん:でも、今言ったようなことが最初から完璧にできている必要はないと思っています。
できるようになるために頑張ろうとしている姿勢が素敵だと思うので、「一緒に成長していきましょう🎵」って感じです!
最後に
最後にこの記事を読んでくださっている求職者の方々へ、一言メッセージをお願いします!
城さん:私は営業未経験ながら、今日まで楽しさとやりがいを持って仕事ができています。
今までの会社の中で一番、自分自身の成長を感じています。
ウォンテッドリーのページを見て、Cominkaのカルチャーに強く共感できたなら、まずは募集記事の「話を聞きに行きたい」から応募してみてください!
そしてぜひ、白木さんと一度お話しをしてみてください。
Cominkaのカルチャーに魅力を感じてくれたあなたなら、きっと白木さんのファンになるはずですよ!
いかがでしたでしょうか?
今後、他の役員・社員についてのインタビュー記事も追加予定です。
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