【インサイドセールス】AIで未来を拓くセールスの最前線 ー Cogent Labsのインサイドセールスが語る仕事の魅力
電話やメールで顧客と向き合い、企業の課題解決の第一歩を担うインサイドセールス。最先端のAI技術を扱うCogent Labsでは、どのような役割を担い、どんなやりがいを感じているのでしょうか。今回は、インサイドセールスチームの重藤と塩谷に、日々の仕事やチームの魅力、そして未来のキャリアについて聞きました。
重藤 友理子(しげどう ゆりこ)
新卒でIT系BPO企業に入社し、通信キャリアに常駐して回線関連のフィールドセールスを担当。
2022年よりCogent Labsに入社し、エンタープライズセールスとして主に金融・不動産業界を担当。
2024年にはインサイドセールスの立ち上げに従事し、業務フローの構築を主導。
約1年の育児休暇を取得し、現在は復職後も柔軟な働き方を活かしながら営業活動を継続中。
塩谷 里紗(しおや りさ)
前職では4年間で7社のプロジェクトでインサイドセールスを経験。AI営業プラットフォームを活用した営業代行や支援業務に携わっていた。過去には銀行の窓口業務や、社内ヘルプデスクも経験 。接客や電話対応の経験からインサイドセールスへたどり着く。
----- まずは、Cogent Labsでのインサイドセールスの役割を教えてください
主な役割は、マーケティング施策で獲得したリードに対し、メールや電話でアプローチして新規商談を創出し、フィールドセールスに繋ぐことです。より良いリード獲得や商談に繋がるよう、マーケティングとフィールドセールスの両チームと密に連携を取りながら業務を進めています。相談・共有がしやすく、常に高い目標を目指すチームだと感じます。
-----マーケティングなどの他部署やセールス内での連携はどのように行っていますか?
週に1回定例会があり、主にその時間で連携していますが、常に連絡は取りやすいため、チャットやオフィスで連携を取ることも多いです。手軽に話せるフラットな関係なので、連携はすぐにできます。
----- Cogent Labsのインサイドセールスとして、AIという最先端技術を扱うことの難しさや面白さはありますか?
塩谷:AIという最先端技術を扱っているため、専門知識や専門用語を覚えることに最初は難しさを感じました。しかし、製品が日々開発されているため、お客様にご案内できることが増えていく面白さがあります。
重藤:2022年に入社して初めてAIサービスを扱いましたが、たった3年で技術が大きく進歩し、少し前までは難しかったお客様の課題にも、スピード感を持って応えられることが多くなってきました。今後も技術が高まり、さらに世の中の課題解決につながるサービスを提供できると考えており、そこに面白さを感じています。
-----どのようなお客様にアプローチしていますか?また、どのようなご要望が多いですか?
私たちは、資料ダウンロードやお問い合わせをしていただいたお客様に連絡しています。そのため、初回のコンタクトからプロダクトへの興味関心が高い方が比較的多いですね。
お客様からは、「文書の手入力作業の手間を省きたい」「文書処理にかかる工数を削減したい」「作業時間を短縮したい」といった業務効率化に関するご要望をよくいただきます。
競合他社と比較される中でも、弊社のAI-OCRサービス『SmartRead』は技術力が高く、お客様から非常に高い評価をいただいています。
-----インサイドセールスとしての課題はありますか?
アポイント数は安定的に獲得できていますが、課題は主に2つあります。
1つ目は、サービス内容とお客様のニーズがよりマッチするリードを獲得することです。マーケティングチームと協力し、サイトの掲載内容を改善したり、ウェビナーなどの施策を企画・実施しています。
2つ目は、フィールドセールスの初回商談から受注までの工数やリードタイムを削減することです。フィールドセールスの商談担当者へのヒアリングや、商談後の分析を行うことで、インサイドセールスとしてのアポイント獲得の質を日々改善しています。
-----仕事で「やっていてよかった!」と感じる瞬間はどんな時ですか?
私たちがアポイントをセットしたお客様が受注につながり、フィールドセールスから報告や感謝の言葉をもらえた時です。自分のアプローチや仮説立てが実際の成果に結びついた実感を得られますし、チームの一員として成果に貢献できていると感じる瞬間が、日々のやりがいになっています。
-----Cogent Labs入社前はどのようなご経歴だったのですか?また、なぜCogent Labsに入社しようと思われたのですか?
重藤:新卒で入社したITのBPO企業では、通信キャリアに常駐して光回線のセールスをしていました。その中で、非効率的な業務が多いことに課題を感じ、システムを活用して業務に専念できる会社に転職したいと考えるようになりました。
業務効率化につながるサービスを展開している会社を軸に探す中で、Cogent Labsと出会いました。最先端の技術を自社開発し、スピード感を持ってサービスを展開している点に魅力を感じ、入社を決めました。
塩谷:銀行窓口業務、ヘルプデスク、インサイドセールス業務など幅広い経験をしてきました。
今までの経験からお客様の課題解決をする仕事をしてきてやりがいがあったため、Cogent Labsでもお客様の困りごとを聞き課題解決できると思い入社を決めました。
-----インサイドセールスに活かせる経験やスキルを教えてください
重藤:私の場合はフィールドセールスの経験があるため、初回商談のイメージを持ってアポイントを獲得し、フィールドセールスに繋いでいます。商談後の分析をする際も、商談から受注まで経験したフィールドセールスでの実体験が役立っています。
塩谷:インサイドセールスでは、架電でのコミュニケーションスキルが必須なので、コールセンターやヘルプデスクの経験が役立ちます。
-----この仕事で身につくスキルや知識はどのようなものでしょうか?
限られたリードの情報から、顧客の課題やニーズを特定し、仮説を立てながらアプローチしていくスキルが身につきます。例えば、「この企業はどんな帳票を扱っているのか」「AI-OCRで解決できる課題は何か」といった仮説を立てて検証する力です。そのためには、文書処理に関する専門知識を常にキャッチアップしていく必要があります。
また、どのリードがアポイント獲得や案件化につながりやすいかを分析し、アポイントの質を上げるための分析力も磨かれます。
-----Cogent Labsではどのようなキャリアパスが考えられますか?
重藤:インサイドセールスからフィールドセールスへのキャリアパスがメインと考えています。実際に、私が育児休暇取得中にインサイドセールスからフィールドセールスに異動していたメンバーがいました。
-----今後どのような人と一緒に働きたいですか?
技術や会社がスピード感を持って進む中で、インサイドセールスのやり方も変化していく必要があります。そうした変化を楽しみながら、常に最適な方法を一緒に考え、行動できる方と働きたいです。また、お客様の課題解決に向けて意欲的に動ける方と一緒に、日々成長していきたいと考えています。
-----最後にCogent Labsへの転職を検討されている方へメッセージをお願いします。
スピード感のある環境で変化を楽しみながらチャレンジしていきたい方にとっては最適な環境だと思います。一緒に働ける方をお待ちしています!