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こんにちは!コドモンの青柳です。
月に一度、みなさんに「コドモンの新卒」のフレッシュかつ熱い姿を、井戸端会議のような気軽な座談会形式でお届けしていく本企画。今回からは世代交代で21新卒たちが登場!
21新卒は11名。昨年と比べて約3倍の人数がいるので、大きく「sideDev(エンジニアチーム)」と「sideBiz(ビジネスチーム)」に分けて話を聞いていこうと思います。
まずはエンジニアチームの5名に集まってもらいました!入社から1か月のタイミングで実施した座談会。みなさん、どんな気持ちでどんなことを考えているのでしょうか?
コドモンの新卒 (エンジニアチーム)
・阿部さん (写真中央右)
・江口さん (写真中央)
・平田さん (写真中央左)
・成本さん (写真右)
・南さん (写真左)
職種は無関係!全員が繁忙期にお客さまサポート
「配属先で活躍する」という大きな目的に向け、昨年と同様「宮崎のカスタマーセンターで新卒全員がサポート対応をする」というOJT研修からスタートしました。
コロナ禍で宮崎県に移動をするというリスクが伴うため、宮崎オフィスでの研修実施に関しては社内でも多くの検討を重ねました。しかし、昨年度に研修の価値が実証されているからこそ「できない理由よりもやれる方法を考えよう」の精神で、緊急事態宣言が解かれていることを前提に、PCR検査の実施やマスク着用、消毒の徹底など万全の対策をして挑むことになりました。
サポート研修の期間は2週間で、目標は下記5つ。
・プロダクト「CoDMON」でできることや、各機能同士の連携について理解する
・コドモンユーザがコドモンを利用するうえで何に困っているのかを体感する
・サポートメンバーの仕事を理解する
・繁忙期(4月)の本丸を知る/助ける
・同じ業務を経験することで配属後も同期同士で支え合える関係性を作る
初めからお客様対応に挑むという、相変わらずのベンチャー感マシマシロケットスタート。新卒たちは目標を達成できるよう、振り返りや工夫を繰り返しながら、あっという間に戦力として活躍をしてくれました。
東京に帰ってきてからは、マナー・セキュリティ・ロジカルシンキングなど、社会人基礎研修を1週間実施。集大成として来年の研修はどんなものがよいか、チームディスカッション&プレゼン大会を経て、ビジネスメンバーは配属、エンジニアメンバーはエンジニアの技術研修へと進みました。
社会人歴1か月、21新卒エンジニアです!
---------入社1か月おめでとう!初登場ということで、まずは自己紹介をお願いします!
南:南寛人(ひろと)です。ゴンザレスとかジョーとかいろんなあだなで呼ばれてきましたが、一回も日本人名だったことないです。関西出身で、趣味はお笑いと……お金儲けです(小声)。最近、人から見た自分っていろんな顔があるよなって気づきがあって、FacebookみたいなSNSで自分の紹介はできるけど、他の人からみた自分や、その人が友人からどのように見られているかまでは発信できないなと思ったので、他己紹介アプリを作ってます!
阿部:阿部由延(よしのぶ)です。あべちゃんって呼ばれることが多いかな〜。VRやARが好きで、あとは外国からパーツを取り寄せて自作キーボードを組み立てたりしています。この間は唐突にボルダリングに行きたくなってすぐに行ったんですけど、なかなか登れないところを見ていた近くの人が教えてくれて、時間制限ぎりぎりのところで登れて嬉しかったです。
江口:東京理科大学出身の江口純矢(すみや)です。えぐっちゃんとか、えぐとか呼ばれていて……。
平田:ふふ、なんかおもしろいね。
江口:まだなにも面白いこと言ってないんだよ!
えっと、宮崎で植物園のおばちゃんに「ヒスイカズラ」っていう青いお花をおすすめしてもらったんですけど、それをたまたま思い出して調べたら新宿御苑で開花の時期だって書いてあって、これもなにかの縁だなと感じて見に行きました。瑠璃色の綺麗なお花だった!花言葉は「一生忘れない」。
南:オチがちょっとこわい!植物園のおばちゃんの想い、強ない!?
成本:あ、じゃあ次、僕いいですか?成本瀬嵐(せら)です。小学校の時はセーラームーンとか呼ばれてました。
南:長なってるやん。
成本:そうなんだよね(笑)。趣味は日記を書くことと、散歩に行くことと、綺麗な景色を見に行くことです。基本自炊していて、かれこれ1か月同じメニューをほぼ同じ味付けで食べているんですけど、そのおかげでちょっと上達していて、おいしいなと思えた時に嬉しかったです。
青柳:え〜!飽きないんだ。他のものは作らないの?
成本:なるべく悩みたくない……というか、悩む労力を他のことに使いたいので、決まったものを決まった通りに作りたいんです。僕には肉野菜炒めしかないです。これぞ完全食!
平田:平田直幹(なおき)と申します。小学生の頃はひらとか、下の名前で呼ばれてました。個人的に、苗字で呼ばれるのは嫌なので、下の名前で呼ばれたいです。
江口:じゃあ、なおくんって呼んでいい?
平田:うーん、それは嫌かな(笑)。趣味はのんびりすることで、自然と一体化するのがすきですね。昨日の満月がめちゃめちゃ綺麗で、散歩中に立ち止まってじっくり見ちゃいました。あと、家のベランダから富士山が見えるんですけど、今の時期は緑が綺麗なんですよ。富士山と木々の緑がマッチしてるのを見て癒されて、自然っていいな〜って思う、おじいさん思考です。
---------社会人として1か月過ごしてみて、どう?
江口:朝、起きるのがシンプルにつらいです……。全然好きな時間に起きられない。
平田:わかる。大学4年までバイト週2とかだったので、週5勤務のために生活リズムを整えることに苦労してます。
成本:ほんとに学生の間は自堕落な生活してたなって……(笑)。でも、入社してすぐに宮崎に行ったことが気持ちの切り替えになったなって思ってるんだよね。あの2週間が、明確に学生と社会人の区切りになったなって。
平田:自分は街中を歩く時に、人からの視線を意識するようになりました。「うわ、コドモンの社員ってあんな感じなんだ」って思われないように。
阿部:えっ、変なことしながら歩いてたの?
平田:いや、してないけど……(笑)。なんか背筋が伸びる感じがするというかね。
江口:たしかに責任の範囲が増えたなって思う。大学生時代は自分のためにいろいろやってたけど、会社のためにやるって感覚が増えたな。もう少し、しっかりしないと。
南:僕は結構、まだ社会人になれたって感じがしてなくて。研修してもらって、勉強してるのにお金がもらえるっていう……僕には得しかない、激アツやん!ってなってます(笑)。シンプルにみんなで刺激し合えるのがいいし、これだけ手厚くしてもらってるからにはちゃんと活躍せんとなって気合も入りますね。
一同:うんうん!
南:ええこと言ったから、ここに「一同:うんうん」って書いてあんで。
江口:リリース後のことを妄想するなよ!
開発者なのに受電200件!同期の存在に励まされた”苦手”への挑戦
---------宮崎研修でサポートにトライしてもらったけどどうだった?
平田:世界が水色になりました。
南:こわ!どゆこと?
江口:誰もわかってないよ、いま。
阿部:ブルースクリーンのこと?
平田:いや、そうじゃなくて……部署とか関係なしに、みんなでコドモンなんだなって。CSが受電して、不具合があったらSlackで開発に聞いて、回答がCSに返ってきてって感じで、バラバラに働いてても繋がってるんだなって腹落ちした感じです。それが感覚的に水色……。
青柳:もしかして水色って、コドモンのコーポレートカラー?
平田:はっ……!?そういうこと!?めっちゃびっくりしたけど、納得した〜。
一同:そうなの(笑)!?
江口:たしかに、サポートにどんな問い合わせが来て、どんなふうに対応しているのかっていうのがわかってよかったよね。
成本:うん。入社した時点ではまだ学生って感じだったけど、一番コアな業務に従事させてもらって、コドモン社員の目線にぐっと引き寄せてもらった感じでした。
阿部:電話越しの保育士さんの声から、本当に僕らが必要なんだろうなっていう必死さを感じました。いろいろ触ってみたり、調べてみたりしてくれた上で、それでもわからなくて電話してきてくれてるんだなってわかるというか……。サポートを「最後の砦」として使ってもらってるので、ちゃんと解決しなきゃなって。
成本:電話の向こう側で子どもの声が聞こえるし、子どもたちのためにも頑張らなきゃって思うよね。
江口:泣いている声も聞こえたりして本当に忙しそうなのに、保留を待ってくれるのは本当に優しいなって。
南:そうそう、初歩的な質問でも、僕らは間違いのないように念のため「お調べします」って保留にしてまうやん?僕なら「こんな簡単なことでお調べせなわからんのやったら、お前なんのためにおんねん!」って思っちゃいそうだけど、みんな「全然大丈夫です〜」って言ってくれて……。僕自身、これからカスタマーサポートに問い合わせる時には穏やかに接しようって思いました。
江口:わかるわかる(笑)。
成本:忙しいはずなのに、我慢強く最後まで説明を聞こうとしてくれる姿勢があるから、間違った案内だけはしないようにって思ってたよね。
---------正直、しんどくなかった?
阿部:しんどいですよ(笑)!!俺はもともと電話が苦手で、かかってきた電話は一度切って、心の準備ができてから折り返していたくらいなんです。エンジニアとして入社したのに、慣れない苦手なことをひたすらやってる2週間は本当に大変でした。
成本:僕は自分のなかで用意した回答が相手にうまく伝わらなくて……。人に情報をうまく伝える能力が未熟だなって実感する日はしんどかったですね。もしひとりだったら、2週間は気持ちが持たなかったと思う。自分と同じ新卒エンジニアが、同じスタートラインから挑んでたから頑張れたなって。
阿部:ほかのメンバーの様子を見るとちょっと肩の力抜けるよね。俺があわあわしてたとき、隣を見たら江口くんがもっとあわあわしてた(笑)。
江口:あはは!ほんとに何回も「わかんね〜よ〜!」って頭抱えてた(笑)。
阿部:でも、200回以上電話を取ったら、電話への苦手感が克服できたんです!怖い人とかほとんどいないし、安心して大丈夫なんだって思えて……。そういえば南くんはもっとたくさん取ってたよね。
南:僕は290件ですね。あと10件取りたかったな〜!惜しかった。
成本:南くんはお客様と仲良くなるのも早かったし、すごいよね!僕は一番、受電数少なかった……。
南:いやいや、僕は多いだけで、すごいのは成本くんですよ。成本くんの説明は親切でわかりやすいし、速度もゆっくり。僕は早口になりがちだったから、こんな応対じゃ絶対あかんわ!って思って反省した。
江口:受電件数だけじゃ一概に言えないところってあるなって思いましたね。南くんの受電件数がすごいのは間違いないんですけど、件数より大事なことってあるよなって。定量的に測れないところが大切で、勉強になることも多いというか。
阿部:僕は平田くんの話し方を参考にしてました。僕は不自然に高い声であわあわ喋っちゃってたんだけど、平田くんは落ち着いた一定のトーンで説明できていたから、この声を聞いたら相手も焦らないだろうなって思って。それぞれの強みがあって、お互いにそれを「すごいなー!」って言いながら頑張ってた感じです!
住みたくなるほど魅力的な宮崎の地で、たくさんの気づきに出会った
---------乗り越えられた要因は、他にもあった?
平田:宮崎のメンバーに大いに助けてもらいました。繁忙期だったのに、エスカ※しても優しく教えてくれて……。「いま絶対、大丈夫じゃなかったよね」ってタイミングで声かけちゃっても、1回も嫌な顔されなかった。
※エスカ……エスカレーションの略。自分で解決できない課題に関して判断や指示を仰いだり、対応を要請したりすること。
成本:うん、大丈夫じゃない感じは全く出てなかったよね。新卒から何度も同じ質問をされたはずなのに、毎回丁寧なのって本当にすごいよね。
江口:それに、難しい質問が来て困っていたら「あ、それ難しいよね!こっちで引き取るね」って共感しつつ巻き取ってくれて、すごく相談しやすかった。まだ電話がつながっている「保留」なのか、もう電話は終わっている「折り返し」なのかでエスカ対応の優先度も切り分けてて、かっこよかった。
阿部:開発者の心得にある「プライオリティ」みたいだよね。サポートのひとたちも開発者の心得を体得してるのかなぁ……!安心感をもって取り組めたのは宮崎メンバーがいてくれたからだよね。
成本:エスカ担当してくれた黒木さんは、宮崎研修が終わってからも僕の日報に毎日いいねしてくれるんだよ!研修が終わったら終わりじゃなくて、人として見て応援してくれてるんだなって感じて嬉しい。
阿部:エスカ担当以外の宮崎メンバーも本当に優しかった!お昼ご飯のとき、テラスにビニールシート引いて歓迎ランチしてくれたり……良い人ばっかりだし気候もいいし、宮崎に住みたいなって思いましたね。
平田:僕もスーモで部屋探しました!宮崎市だけじゃなく、隣の都城市まで見ました。
江口:わかるわかる!個人的には、老後に住みたい土地の一つに追加された!え、南くん、疑ってる?
南:いや、人の老後を疑うことないでしょ!「こいつ……ほんまに老後、宮崎に住むんか!?」ってならんよ(笑)!
---------自分で自分の変化を実感できる瞬間ってあった?
成本:電話越しの相手と、話している内容の認識が合ってるかを都度確認しなきゃいけなかったから、認識確認の癖がついたと思う。「いまのところこういう認識ですが、合ってますか?」って小出しにして、小さい単位で擦り合わせをするって大事なんだなって思った。
江口:あんまりば〜っと話しすぎず、聞きすぎず……っていうのを意識するようになったよね。
成本:うん。いままでは「こういう意味?」ってちょいちょい聞くのは失礼なんじゃないかと思って、とりあえず最後まで聞いちゃってたんだけど、全部の話を聞いた後「つまりこういうことですか?」って確認して「全然違います!」ってなるほうが手痛かった……(笑)。宮崎で電話をとる中でそういう経験を何度もして、ああこれは小出しでやったほうがいいなって実感したよね。今後、誰と話す上でも使えそう!
江口:わかる、すばらしい。模範回答、100点!
阿部:俺は逆に気が抜けちゃったかも……。技術わかる人相手だとめっちゃ喋っちゃって、江口くんに怒られている(笑)。同期が止めてくれるのから、ありがたいな。
江口:僕は前より、相手の視点に立ちながら説明できるようになったかな。電話の時は、相手がどんな画面を見ているかを想像するから、研修が終わった後も相手がいまどんなことを考えてるかなって配慮しながら話せるようになったと思います。
阿部:みんなmacを使ってるけど、お客様はwindowsを使っていることが多いから、脳内仮想環境で案内してたよね(笑)。
成本:わかる!「左下の、四角が4つ組み合わさってるマークを押して……」とか(笑)。画面共有ができない中だったから、なかなか難しかったよね。
阿部:みんなが画面共有使えるようになったらいいのに!って思っちゃった(笑)。お客様も安心できるだろうし、スムーズに解決できるのになあ。
江口:あと個人的には、短期間で同期と仲良くなれてよかった!
南:たしかに。夜、江口くんに呼び出されて散歩しました。
江口:南くんとなかなか距離を詰められてないなって思ってて、お互いになにか誤解しているんじゃないかってもやもやしちゃって……。解消したかったので「歩きながら話さない?」って深夜11時に呼んじゃって。
南:遅刻しないように早く寝ようと思ってたのに(笑)。でも真剣そうだったから一緒に散歩に出たら、思ってること深刻そうに話してくれて「僕はこういう人なんだ!」ってカミングアウトされたけど「いや、思ってた通りやけどな!?江口くんのこと良い人だと思ってるし!」って感じで、何も誤解なかったので「ほんまに、はよ帰ろうや」ってずっと言ってました。
江口:僕のほうはむしろ誤解してた部分あって、解消されたのでよかったです。お金が好きとか言うから利己的な人かなって思ってたけど、そんなことなくて、人のこと好きというか大事にするひとだった。宮崎の思い出です。
コドモン最大の魅力は「相手の視点に立てる人が多いこと」
---------東京に帰ってきてからの研修はどうですか?
平田:ビジネス研修を通じて、時間をちゃんと意識するようになりました。最初は集合時間に間に合わなくてスムーズに作業を始められず、青柳さんに注意されてたんですけど……直りました!
南・成本:わかる〜!
成本:僕はまだ遅いので気をつけます……(笑)。
平田:自分は「20の質問」※が印象に残ってる。個人で勝負したら大﨑くんしか正解できなかったけど、チームに分かれて再挑戦したら全員正解できたのが感動した。お互いが考えてることを組み合わせたら、近道だし大きくジャンプできるんだなってのがわかってよかったな。
※20の質問……質問者がYes/Noで回答できる質問を20個まで聞き、情報を集めながら出題者が用意している回答を導き出すゲーム。研修では難易度を上げるため、質問数を10個に絞ってチャレンジした。
阿部:俺はあと3分あれば、ひとりでも正解にたどり着けたけどね!
一同:いやいやいや(笑)。
阿部:え〜!ほんとにあと少しだったんだって(笑)!
あ、あとは「来年の研修を考えるワーク」をしたおかげで、自分の意見を通す時に自分以外の関係者にもプラスになるって伝えられる説明ができるようになりました。
来年の新卒研修は4月からがいいって話を「最後の休みを満喫したい」と自分たちの都合として伝えちゃいそうだったんだけど、既存メンバーにメリットを伝えられるように「出席率が上がります」「進捗管理が簡単になります」って提案に切り替えたんだよね。そういう経験はいままでなかったから、ためになったなって。
---------エンジニア研修はどうですか?
江口:エンジニア研修は、研修の中に大きな筋が通ってるし、まずはネットワークから始まって、翌日は前日の勉強を踏まえてAWSの勉強をする……といった形で、全体通して「前日の学びが翌日に生きる」ように繋がっているのが学びやすかったです。
阿部:エンジニアならやっておいたほうがいいってことが、すごい詰まってるなって。
江口:インフラチームの人が直々に説明してくれた3日間は情報量も多くて凄かった。スライド300枚くらいあったよね。
成本:基礎から応用まで目の前で取り組んでいけるのがいいですね。インフラは特に先端技術に取り組ませてもらったし、ハンズオンで動かしながらできる。前提知識がないのも考慮してくれて、何も知らなくても手が動かせるようにしてくれて。
阿部:あとは適度に自習の時間があるのもいいよね。
南:その時間でこれまでの整理ができるよな。同期に聞けるのもいいっすね。めっちゃ聞いちゃってます。頼りになる〜。
江口:南くんもインフラの時はめちゃくちゃに頼りになったよ!
平田:そういう時間は誰かの話を聞く時間じゃないから、基本的に自分たちでやってる感じだよね。自分たちでどうしようかって試行錯誤して学びを深める、ピリ辛な研修でためになる感じ。
---------コドモンに入社してよかった?
阿部:いまのところ後悔はしてないです!
江口:まだ1か月だから判断材料少ないって前提だけど、大学の同期と比べると、研修の密度も内容も、どこまで進んでるかひとりひとり見てもらえる面倒見のよさも含めて、入社してよかったなって。
平田:え〜、俺は他の会社と比較できてないからわからないなあ。ゴールデンウィークに友達と話したら、比較できるかな。
南:僕はもう友達と話しましたわ。結果、正直コドモン最強やなって。人があったかいっていうのがめっちゃでかい!説明が理解できへんかったらちゃんと質問もさせてもらえるし、常に不安解消ができるからすごいいいなあって。友達は個室で詰められて2回泣いとった。
平田:たしかに、人がいいって面は比較しなくてもわかるね。みんな人の価値観を否定しないって面が特にいいなって思ってる。例えば、自分はひとりの時間が好きだったりするんだけど、江口くんが「それもいいよね」って言ってくれて、ほっといてくれたりとか。
成本:僕はコドモンに入ってよかったって思ってて、その理由がまさに「お互い視点が違うってことを前提として話してくれるから」なんだよね。話が食い違っても苛立ったりするひとがいなくて、どうしたらよりよくコミュニケーションできるかっていう前向きな方法を考えてくれる。視点の違いでぶつかることがなくて、お互いのことをよく考えてる人が多いなって。
南:そうよな、江口くんとか成本くんもめっちゃそうすよ。適当な返事してたらちゃんと「どう?わかる?」って聞いてくれるし。
成本:忙しければ忙しいほど相手の視点に立つって大変だと思うけど、その大事なことを忘れている人がいないのがコドモンのよさかなって。
江口:そうだよね。
阿部:ビジネスサイドの同期もそんな感じだよね。プリンくれるし。須崎さんありがとう!
---------2か月後にまた話を聞こうと思うけど、それまでの目標は?
阿部:潰れないこと!張り切るのは大事だけど、張り切りすぎても仕方ない。やれる範囲でやりたいことをやっていければいいかなって。挑戦はいくらでもできるフィールドなので、ブレーキの踏み方を覚えないと。
成本:バランスが取れている状態でいたい。遊びにかまけてるでもなく、バランスよく時間区切ってできたらいいな。長期的には崩れやすいなと思うから、長い目で自分のコンディションを見ていきたい。あとは肉野菜炒めの新しい味付けを覚えていたいな。
平田:今度食べにいくわ〜。
南:じゃあ俺は江口くんを家に呼ぼう〜。
江口:なんでだよ!専属コックじゃないんだよ!
平田:的確な質問をできるようになりたいです。自分が困ってることで頭いっぱいになって、相手に何を教えてほしいのかすぐに伝えられないこと多かったので、相手が説明しやすくなる質問をしたい。
南:丁寧にインプットしたいですね、ざーっとやらずに、理屈を理解した上でやるのが目標です!
江口:できることとできないことを明確にしておきたいですね。できそうだったらとりあえず「できます」って言っちゃうことが多いんですけど、ちゃんと切り分けられる、自分を知った状態になりたいです。
まとめ
やる気とユーモアに溢れる仲良し同期だからこそ、掛け合いが絶妙で、終始笑いが絶えない座談会となりました。21新卒エンジニアたちのキャラクターを感じていただけたのではないでしょうか?
サポート研修ではビジネスサイドのメンバーが焦りを覚えるほどの受電数を担うなど、エンジニアだから、ビジネスサイドだからという垣根のない本気の姿勢に心打たれると同時に、苦手なことにも果敢に挑み、支え合って乗り越えてくれる彼らをとても頼もしく思いました。
20新卒は全員がビジネスサイドだったので、コドモンにとってエンジニアサイド新卒の仲間入りははじめてです。これからどんな成長を見せてくれるのか、2か月後がとっても楽しみ!
コドモンの21新卒をぜひ応援よろしくお願いいたします!