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開発

<テックリードインタビュー後編> エンタメ企業としてのSRE

2023年夏より始まったココネエンジニアの新体制。開発メンバーのマネジメントを担うエンジニアリングマネージャー(EM)を新たに設けることで、テックリード(TL)と役割を分担させ、グローバル展開に向けた組織強化を図ってきました。これまで下記の投稿から、EM/TL、そしてCTOそれぞれの視点から新体制で得られたこと、課題や葛藤などについて紹介してきました。「【テックリードインタビュー前編】より技術と向き合うために、マネジメントの役割を分けてみて」「エンジニアリングマネージャー3人に聞いてみた10の質問」「エンジニアリングマネージャー体制の成功と、生成AIについて考える」特に役割の分担によって...

<TLインタビュー前編> 技術とより向き合うために、マネジメントの役割を分けてみて。

ココネエンジニアの組織改革として昨夏より始まった、エンジニアリングマネージャー(EM)/テックリード(TL)体制。グローバル展開の発展と強化を見据えたこの体制によって、エンジニア組織がさらに成長していることを社内でも実感しています。前回はその主役の一端を担う3人のEMから、新体制の手ごたえとともにEMの重要性や葛藤などについて語ってもらいました。そして今回は、もう片方の主役となるTLの3人にインタビューを実施。EMとマネジメント業務を分担したことで得た日々の変化、そこから目指すこと、そしてTLが新たに取り組むエンタメ企業としてのSREについて、前編後編に分けてご紹介します。<TLメンバー...

エンジニアリングマネージャー体制の成功と、生成AIについて考える

~ココネエンジニアのターニングポイント2023~2023年、超速で進化しつづけるAI技術を筆頭に、エンジニア界隈では多くの変革や革新があったかと思います。同じくココネも大きく変化・成長した一年でした。事業組織の強化を図るため、5月にホールディングス化。グローバル展開を本格始動し、最先端の技術も採り入れた海外向けのアバターサービスも複数展開しました。ココネのエンジニア陣もここ数年で100人ほどのチーム規模にまで成長。組織強化に向けて昨年初めて設けたエンジニアリングマネージャー(EM)体制や、Copilotを含むAI技術の導入など、当社のなかでも大きく変化した組織のひとつとなりました。今回、...

雑誌 Software Design 2024年2月号:インタビュー 「最新テクノロジーでサービスを構築したメリット」辛東根・金政澤【後編】

この記事は「Software Design 2024年2月号」に掲載された記事を許諾を受けて転載しています。グローバルへ挑戦する ココネのエンジニアリング力を探る世界に愛されるデジタルワールドでトップレベルの実績第8回 最新テクノロジーでサービスを構築したメリット3Dベースでデジタルアートトイの収集を楽しむ『C.A.T. Club』。2023年9月にリリースしたばかりの新しいアプリなので、最初からAWS FargateやMongoDB Atlasなど新しいサービスを採用し、運用の効率化を図っている。どのような効果が得られているのか。詳細をココネ グローバルスタジオ 辛東根氏と同 金政澤氏...

雑誌 Software Design 2024年1月号:インタビュー「最新テクノロジーを盛り込んだ『C.A.T. Club』」辛東根・金政澤【前篇】

この記事は「Software Design 2024年1月号」に掲載された記事を許諾を受けて転載しています。グローバルへ挑戦する ココネのエンジニアリング力を探る世界に愛されるデジタルワールドでトップレベルの実績第7回 最新テクノロジーを盛り込んだ『C.A.T. Club』ココネがグローバルへの挑戦を模索する中で、3Dベースでデジタルアートトイの収集を楽しむ『C.A.T. Club』が生まれた。フィールド内を探索しながら、収集したアートトイで自分だけのコレクションを楽しめるサービスだ。2023年9月にリリースしたばかりのアプリなので、AWS FargateやMongoDB Atlasなど...

雑誌 Software Design 2023年12月号:インタビュー「『リヴリーアイランド』リブート後の改善への取り組み」井上真悟・髙藤佑馬【後編】

この記事は「Software Design 2023年12月号」に掲載された記事を許諾を受けて転載しています。Web3の新時代を拓く ココネのエンジニアリング力を探る世界に愛されるデジタルワールドでトップレベルの実績第6回 『リヴリーアイランド』リブート後の改善への取り組み2003年に誕生した人気のペット育成アプリ『リヴリーアイランド』は2019年にいったん終了したものの、ココネが権利を取得し、2021年7月にスマホアプリとしてリブート(再始動)することになった。リリースから1ヵ月で30万ダウンロードを記録するなど、予想以上の人気にチームはサーバ負荷の対策に追われたことも。今回はリリース...

雑誌 Software Design 2023年11月号:インタビュー「歴史ある『リヴリーアイランド』がスマホアプリで再出発」井上真悟・髙藤佑馬【前編】

この記事は「Software Design 2023年11月号」に掲載された記事を許諾を受けて転載しています。Web3の新時代を拓く ココネのエンジニアリング力を探る世界に愛されるデジタルワールドでトップレベルの実績第5回 歴史ある「リヴリーアイランド」がスマホアプリで再出発2003年に誕生した「リヴリーアイランド」はパソコンのブラウザ用ペット育成サービスとしてスタートした。2020年10月にココネが権利を取得し、2021年7月にスマホアプリとして再出発。世界観はそのままに新環境へ移行し、さらにリヴリーアイランドらしい楽しさを拡張した。リリースの経緯などをココネ リヴリープロジェクト 井...

新卒エンジニア研修レポート〜AWS JumpStart for NewGrads

昨年に続き開発チームの新卒研修の一環として、9月にオンラインで開催された、「AWS JumpStart 2023 for NewGrads 設計編」に、今年度入社の4名が参加しました。研修2日間の成果物と感想について、参加メンバーによるレポートのまとめをご紹介します。参加者C.J/サーバーエンジニアK.H/基盤開発 M.D/クライアントエンジニアM.M/クライアントエンジニアーAWS JumpStart for NewGradsについて新卒1年目のエンジニアを対象とし、単なるAWSサービスの学習だけでなく、要件に合わせて適切なアーキテクチャを検討・設計する経験を積むことを重視した、実践的...

雑誌 Software Design 2023年10月号:インタビュー 「ポケコロの舞台裏で繰り広げられてきたチャレンジ」 趙龍植・洪銀美【後編】

この記事は「Software Design 2023年10月号」に掲載された記事を許諾を受けて転載しています。Web3の新時代を拓くココネのエンジニアリング力を探る世界に愛されるデジタルワールドでトップレベルの実績第4回 ポケコロの舞台裏で繰り広げられてきたチャレンジ2011年のリリースから多くのファンに愛好されている着せ替えアプリ『ポケコロ』。当初は伸び悩んだものの、ガチャ導入で潮目が変わった。急成長に合わせて開発体制をどのように転換したのか。『ポケコロ』の立ち上げ当時を知る趙龍植氏と、長らく『ポケコロ』に携わり現在は開発チームリーダーを務める洪銀美氏が過去と現在を語る。━━自己紹介を...

雑誌 WEB+DB PRESS Vol.136:インタビュー 『開発チームと連携しグローバル化や安定稼働を実現』尹姓元・中野大介【後編】

この記事は「WEB+DB PRESS Vol.136」に掲載された記事を許諾を受けて転載しています。Web3の新時代を拓くココネのエンジニアリング力を探る世界に愛されるデジタルワールドでトップレベルの実績第3回 大規模オンプレ環境をいかにクラウドへ移行したかココネではサービスごとにオンプレやクラウド(AWSとGoogle Cloudを併用)を使い分けている。どのような方針で運用しているのか、チームの役割分担はどうしているのか、今後どのように発展させていこうとしているのか。インフラ室の尹姓元氏と中野大介氏にお伺いした。━━自己紹介をお願いします。尹姓元(以下、尹) ココネ 開発本部 本部長...

雑誌 Software Design 2023年8月号:インタビュー 「人気の着せかえアプリ『ポケコロ』誕生秘話」 趙龍植・洪銀美【前編】

この記事は「Software Design 2023年8月号」に掲載された記事を許諾を受けて転載しています。Web3の新時代を拓くココネのエンジニアリング力を探る世界に愛されるデジタルワールドでトップレベルの実績第3回 人気の着せかえアプリ『ポケコロ』誕生秘話今回はアバターの着せかえを楽しむ『ポケコロ』アプリの歴史を探る。2011年9月にリリースされ、ココネを代表するアプリへと成長した。どのような経緯で誕生し、初期版ではどのような課題があり、どう克服してきたのか。立ち上げ当時を知る趙龍植氏と、現在開発チームリーダーを務める洪銀美氏が誕生当時を振り返る。━━自己紹介をお願いします。趙龍植(...

雑誌 WEB+DB PRESS Vol.135:インタビュー 『大規模オンプレ環境をいかにクラウドへ移行したか』尹姓元・中野大介【前編】

この記事は「WEB+DB PRESS Vol.135」に掲載された記事を許諾を受けて転載しています。Web3の新時代を拓くココネのエンジニアリング力を探る世界に愛されるデジタルワールドでトップレベルの実績第3回 大規模オンプレ環境をいかにクラウドへ移行したか今回はココネのインフラに迫る。ココネでは従来のオンプレミス環境とクラウド環境が混在している。どのように使い分けているのか、またクラウドへのリフト&シフトをどのように進めたのか、インフラ室の尹姓元氏と中野大介氏にお伺いした。━━自己紹介をお願いします。尹姓元(以下、尹)  ココネ 開発本部 本部長 尹姓元(ユン ソンウォン)です。インフ...

ココネ よくあるご質問 Part1

ココネの働き方や制度に関する、よくいただく質問をまとめました。今回は入社前の会社見学などで驚かれることの多い充実した社内設備や、評価などの人事制度についてご紹介します。福利厚生編Q.ランチ・夕食について教えてください。専属シェフが栄養バランスのとれたランチを提供しています。▲チキンカツ/野菜のペペロンチーノ/十穀米/サラダビュッフェ七草粥やローストビーフ、うなぎなど季節に合わせたメニューや、手の込んだメニューに毎回驚かされます。日替わりの夕食は、ビビンバ丼やタコライス、すき焼き定食など。食べてから帰宅する人や、もうひと頑張りしたい時の力の源にもなっています。食堂には「coco cafe」...

開発本部長に聞くココネエンジニアの「攻め」と「守り」

ココネエンジニアの「攻め」と「守り」ココネの開発部門には、共通ビリングシステムとインフラ基盤の開発・運用、QA、そしてweb3に特化した開発を行う「開発本部」があります。会社全体のシステムや各サービスの大切な根幹を支えながら、web3事業の新たな仕組み作りに取り組む、まさに「攻め」と「守り」の役割を担っています。また、社内やサービス、グループ会社の技術的な面での橋渡し役でもあります。今回は開発本部長の尹 姓元(youn seongwon)さんに、開発本部の役割、グループ会社との連携、そして求める人物像について話を聞きました。-まず開発本部全体の役割とそれぞれのチームの役割について教えてく...

事務機器の開発からエンタメへ!サーバーサイドエンジニア

事務機器を開発するエンジニアから、直接お客様の声を聞きたい、エンタメに関わる仕事をしたいという思いで、ココネに入社した岡田さん。前職との違いや働く上で大切にしていることについて聞きました。※この記事は2022年8月にnoteにて公開した内容を編集したものです。他業種からエンタメに転職して・・・ー仕事の内容について教えてください!岡田:元はクライアントエンジニアでしたが、現在はサーバーサイドエンジニアとして、ブロックチェーン技術を用いた新サービスの開発に携わっています。ー岡田さんはなぜココネに入社されたのですか?岡田:以前は事務機器を開発するエンジニアとして働いていたのですが、昔からゲーム...

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