【社員インタビュー】インターンから正社員へ。自分らしく働ける環境でもっとチャレンジをしたい! | コグラフ株式会社
コグラフ株式会社 採用担当の小関です!今回はプロダクトチームマヤイで業務に奮闘する入社2年目のSandraさんにインタビューしました!・外国籍人材がいる会社ってどんな雰囲気なの?・日本の会社で働...
https://www.wantedly.com/companies/co-graph/post_articles/509151
こんにちは!コグラフ採用担当の小関です。
今回は弊社のデータアナリスト2名の対談形式でインタビューを実施しました!
母国を離れて、日本で実務未経験からデータアナリストにチャレンジするルイスさんとミシャさん。
お二人が日本で、コグラフでチャレンジする理由、思い、そしてこれから目指す先のことをお聞きしました。
写真左:ミシャ 右:ルイス
ルイス:入社前にミシャさんの履歴書やLinkdInを見て、素晴らしい経歴をお持ちなのは知っていました。
2023年10月入社はミシャさんを含め3人ですが、その中でも”パパ”というイメージです(笑)気さくで話しかけやすいです。
ミシャ:入社前、コグラフにはどんな外国籍の方がいるのか知りたくて、私もLinkdInでルイスさんのことを調べました(笑)
ルイスさんは入社して半年でチームリーダーになったんですよね。すごいなと思いました。
ルイスさんは明るくて話しやすい”先輩”です。
写真左:ルイスさん 写真右:ミシャさん
ルイス:日本の大学に通うため、2018年の4月に来日しました。
それ以前にも1年間、日本の大学で留学経験があります。
ミシャ:私は仕事の関係で2022年に来日しました。
交換留学などで何度か日本とドイツを行ったり来たりしているので、合計で4年くらい日本にいます。
ルイス:私は将来、メキシコと日本の架け橋になりたいと考えています。
そのためには日本のことをもっと知る必要があると思い、日本企業に就職すると決めたんです。
メキシコに進出している日本企業もありますが、仕事の選択肢を増やすためにも日本で就職活動をしました。
せっかく日本語も勉強しましたし、日本で働くことにチャレンジしてみようと思いました。
ミシャ:私はドイツの大学の研究員として日本学を研究していましたが、興味があったデータサイエンティストの道に進むことを決めました。
日本企業に就職したのはルイスさんと同じくチャレンジしたかったからです。
何年か日本で生活する中で、日本企業で働く経験がしたいと思いました。
ルイス:日本ではキャリアチェンジが一般的ですが、メキシコは違います。
大学で学んだことをそのまま仕事にして、ずっと同じ分野の仕事を続けることが多いです。転職では経験が重視されます。
ミシャ:ドイツも似ています。私は大学時代から日本学を勉強していたため、未経験でドイツでデータアナリストになるのは難しかったかもしれません。
そういう意味でも、日本で働けることは私にとって貴重な機会でした。
写真:ルイスさん
ミシャ:日本で初めての就職活動だったので、何からはじめるべきかわかりませんでした。
私は、ドイツでデータサイエンスブートキャンプに参加したことがあるのですが、同じ団体が日本にもあったため、まずはその団体の方に相談しました。
そこで、Wantedlyを教えてもらい、コグラフについて知りました。
外国籍のメンバーが1人もいない会社よりも、コグラフのように外国籍のメンバーが活躍している企業が安心だと感じました。その中にルイスさんの写真も載っていたのを覚えています。
ルイス:少し照れくさいですね…(笑)私は、大学在学中に留学生向けのイベントにいくつか参加したのですが、その1つがジェトロ主催の合同説明会でした。
コグラフは2名で会社説明をしていて、そのうち1人がサンドラ*でした。
真面目な雰囲気の会社が多い中、コグラフの説明は2人の掛け合いがとても自然で、会社の雰囲気がとてもよく分かりました。
*サンドラのインタビューはこちら!
ミシャ:外国籍のメンバーが在籍していることはもちろん影響していますが、何より、未経験でデータアナリストとして就職することが難しい中、コグラフはデータアナリストとしてオファーしてくれたからです。
実績だけで判断せず、私に成長の機会を与えてくれたと感じました。
自分が成長できると思ったのと同時に、こうしてチャンスを与えてくれた会社に貢献しようと思いました。
ルイス:私は、大企業より中小企業に勤めたいと思っていました。スピード感を持って会社も自分も成長できると考えたからです。
その中でコグラフに入社を決めたのは、ミシャさんと同じく未経験でもデータアナリストとしてのキャリアにチャレンジできることと、説明会でのサンドラの様子から、コグラフは外国籍のメンバーにとっても良い環境なのだろうと思ったからです。
写真:ミシャさん
ルイス:とってもあります(笑)社会人としてのマナーがメキシコと日本では違います。
メキシコでは仕事上の関係性もフレンドリーですが、日本は礼儀正しく、マナーを大切にしますよね。
メキシコでの振る舞いが無意識に出てしまわないか、いつも気をつけています。
ミシャ:ドイツでも喜怒哀楽の感情をストレートに伝えることが多いです。
日本のように「恐れ入りますが」のようなクッション言葉もないです。私は言語面が心配でした。
データアナリストの仕事はお客様とのやりとりが発生するので、失礼なことを言ってしまったり、うまく伝わらなくてトラブルになってしまうのではないか、と不安を感じる時もあります。
ルイス:正しい日本語を話すのはもちろん大事ですが、そのためにはとにかく日本語を使ってコミュニケーションをすることが大切ですよね。
ミシャ:ルイスさんの言う通りで、まずは伝えることが大切なのだと思います。
コグラフのメンバーは会話の中で積極的に質問してくれて、私が何を伝えたいのか理解しようとしてくれます。
研修のフィードバックをしてくれるメンバーの中には英語を話せるメンバーもいるので、コミュニケーションでの問題はありません。
日本語のアドバイスももらえますし、入社前に比べると、言語面の不安は少なくなりました。
ルイス:どのメンバーとも気軽に仕事の相談ができるのが良いと思います。忙しくても時間を作ってくれる人が多いです。
メンバーには、仕事のことだけでなくプライベートのことも話せます。
他社と比べてコグラフの良いところは、社員のメンタルケアを重視しているところだと思います。
メンター制度やチーム内で相談しやすい雰囲気があるだけでなく、社外の産業カウンセラーの方と定期的に面談する機会があります。社員のことを考えた素晴らしい取り組みだと思いました。
ミシャ:入社当日は緊張していましたが、オリエンテーションはサンドラがメインで対応してくれたので安心しましたし、雰囲気も想像していた日本企業とは違い、リラックスした良い雰囲気でした。
ミシャ:ゆくゆくはドイツに戻るつもりですが、まずは日本でデータアナリストとして経験を積み、データサイエンティストになることが目標です。
機械学習に興味があるので、日本とデータサイエンスを掛け合わせてデジタル人文学の領域にもチャレンジしたいと考えています。
ルイス:メキシコと日本の架け橋になるために、日本でデータアナリストとして働き、様々なことを勉強したいと思います。
それと同時に、メキシコでもビジネスをしようと考えています。
メキシコで気軽にビジネス交流できる場を作ってコネクションを広げたり、知見を活かして貿易のアドバイスも行う予定です。
ミシャ:不安なこともあるかもしれませんが、チャレンジしてみてほしいです。特に外国籍の方は、私たちがサポートできることが多いと思います。
まずはカジュアル面談で、コグラフのことを知ってほしいです。
ルイス:自分のキャリア、夢、目標を考え続けてほしいです。コグラフに入社することが第一歩だとしたら、その次のステップは何か?と常に先のことを考えることが大切だと思います。
データアナリスト・データサイエンティストになりたい人は、数字的かつ論理的に考えるスキルが必要とされます。
コグラフはデータアナリストになるための研修が充実していますが、ぜひ「研修+α」のことをして、どんどん発信してほしいです。
先輩方からレビューがもらえてより成長が早くなりますし、コグラフではそのような姿勢や意欲が認められてチャンスが与えられます。
実際に、私は入社半年でチームリーダーになることができました。ビジョンを持っている方と一緒に働けると嬉しいです。
ありがとうございました!
まだコグラフに入社して間もないですが、社内でもすでに活躍しているお二人。
これからの更なる活躍も楽しみです!!