社員総会「ClipLine全員会議」開催! | ClipLine株式会社
ClipLineでは四半期ごとに社員総会を開催しています。2024年12月6日に行われた社員総会のテーマは「全員対話型会議」。この記事では、当日の様子を振り返るレポートに加え、社員総会実行委員長...
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3月14日、FY25上期の区切りとなる社員総会が開催されました。
今回のテーマは「AIを知る、仲間を知る」。事業効率を加速させるために、「さらに生成AI活用を促進させる」「社員同士の交流を深める」の2本柱のもと、進行しました。
■主なプログラム
・部署混合ランチタイム
・開会
・ワークショップ:個人業績振り返り
・バリュー表彰
・部活動紹介
・経営からのメッセージ
・AIレクリエーション&共有会
・閉会誓言
・懇親会
楽しいランチタイムの後、和んだ雰囲気のまま、まずは実行委員長を務めるコンサルティング部の伊藤より、今回のテーマの詳しい説明がありました。
コンサルティング部の二人が司会進行を務めました
ClipLineでは事業効率性の向上に向けて生成AIの活用を促進してきました。AIは様々な使い方が可能であり、使いこなすためには研究も必要です。そのため、この機会に社内で知見を横展開することをひとつの目的としています。
実行委員は入社間もないメンバーを中心に構成されます。そのため、先輩方や同期のことをもっとよく知る機会にしたいと考えました。ランチタイムや部活動の紹介コーナーを設けるなど、より交流を深めるためのコンテンツを用意しました。
今回の総会はリアルイベントですが、ライブ中継も実施。コミュニケーション促進のために、以前の総会でも使用していたSlidoというサービスも活用しました。一方的に話を聞くだけではなく、参加者の誰もがコメントをモニターにリアルタイムに表示させることで、リアクションできます。
アイスブレイクとして、昨日の晩御飯についてみんなでコメントし、盛り上がりました。
複数のモニタに同時中継するのは恒例になりました
代表取締役社長の高橋からは、AIを始めとした今後活用すべきコアテクノロジーについて話がありました。
AIについては高橋自身も日頃から活用し、生産性が向上したと感じるエピソードを披露。また「最近では、AIとの向き合い方や使い方などで同じ目線で話ができる社員が増えました」と語りました。他にも、営業やデリバリーの方法も大きく良い方向に改善していけると考えているテクノロジーを2つ紹介し、「ぜひ色々な使い方を一緒に考えながら、活用していきましょう」と呼びかけました。
社員総会のメインメニューのひとつである「個人業績ワークショップ」は、いくつかのチームに分かれて行われました。様々な部署から集まった混成メンバーで一人約10分間を目安に、資料を画面共有しながら、直近3ヶ月間での取り組みや成果、今後の目標についてプレゼンしました。
お互いに初めて知ることも多く、他の部署のメンバーの何気ない言葉から新たな課題を発見することも。口頭だけではなくSlackを通じて、それぞれフィードバックを行いました。直接業務に関りがないと、同じ会社の仲間でも、仕事内容や人となりがよく分からないことも少なくありません。お互いを知ると同時に、リスペクトを感じ合う貴重な機会となっています。
続いて、ClipLineの社内表彰である「ナイスバリュー表彰」の発表を行いました。ClipLineでは、3つの価値観と7つの行動規範を掲げており、それらを合わせた計10項目のいずれかを体現した社員を表彰しています。今回の受賞者は、個人賞2名と1チームでした。
チーム力が高く評価されたインサイドセールス部。COO金海が受賞理由を解説
また、日常の「バリューなできごと」を記録・共有する場である、社員参加型のSlackの「ナイスバリュー!チャンネル」が開設より1年となりました。お互いへの感謝を伝えたり、賞賛し合ったりするための場ですが、投稿数1位のカスタマーサクセス部大谷さんに「すし銚子丸」のお食事券が贈られました。
ClipLineには、社内の同好の士が集い、楽しい時間を共にする部活動があります。社員が一堂に会するこの絶好の機会に、新入部員を獲得すべく各部活がプレゼンテーションを行いました。
・フットサル部
月に1回、フットサルをプレイすることが目標。競技場でのサッカー観戦、オフィスでの日本代表の試合観戦も計画しているそうです。
フットサル部はユニフォームを着て登場
・ゴルフ部
取締役3人も参加している部活です。月1回程度、シミュレーションゴルフを楽しんだ後、飲み会をしています。
シミュレーションゴルフだけでなくリアルゴルフも楽しみます
まだまだあるあるこんな部活
・音楽部
Slackなどで音楽について語る部活です。DJイベントにも参加し、ディープな音楽の話題を楽しんでいます。
・げーむしましょ
Slackでゲームについて語り合うだけではなく、ハッピーアワーの際に、オフィスのオープンスクリーンでゲームを楽しんでいます。
・ランニング部
皇居周辺や上野公園など、季節ごとに眺めの良いスポットをゆったりと気持ちよく走ります。爽やかに運動したい方におすすめ。
・ワイン部
ハッピーアワー時にワインを楽しむ部です。その都度、ボジョレー会など、テーマをもって開催しています。総会の懇親会でも、ワイン部セレクトのワインが振る舞われました。
・ランチ部
元はカレー部であったため、カレーを食べに行く機会が多いです。南インド、スリランカ、ネパールなど、様々な地域のカレーを楽しんでいます。
・パパ部、ママ部
Slackでパパ、ママが我が子や子育てについて共有し合っています。パパは我が子のかわいさを自慢する微笑ましい投稿が多く、ママは日常的な話題が多いのが特徴です。
・モンハン部
ClipLine最古参の部活。休眠状態でしたが、シリーズ最新作リリースをうけ、活動再開。金曜日の夜のオフィスや自宅にて参加できます。
・壁部
都内のクライミングジムで数ヶ月に1回活動。ロッククライミングは、肩こり解消や集中力アップなどの効果もあるので、この機会に!
経営からのメッセージを挟んで、AIレクリエーション&共有会を行いました。ゴールは以下の2点。
・生成AI活用についての悩みを解消する
・来週から“即”使えるノウハウを持ち帰る
アイスブレイクで作成した取締役 植原の似顔絵(?)
本物は少し下にスクロールすると出てきます
チームごとに分かれ、業務で実際にどうAIを活用しているのかを発表し、AIのノウハウや悩みを共有しました。
チームごとにまとめた後は発表。営業部では、用途によって複数のAIを使い分けているとのこと。「営業のバックグラウンドがなくても、営業ができるのはAIのおかげです」というコメントもありました。カスタマーサクセス部では、AIからより精度の高い回答を得るための方法についての発表もありました。
「AIによってどのように仕事の効率を上げていくのか、今後も議論を深めていきましょう」という伊藤さんからの言葉があり、多くの知見を共有でき、新しい活用法を試みるきっかけとなったレクリエーションは終了しました。
こちらが本物の植原です
閉会宣言では実行委員会のオブザーバーであり、取締役CSO植原が「総会をきっかけに、新しい目標やモチベーションなどを持ち帰ってもらいたいです」と、改めて総会の意義について語りました。
また「社内で知る機会や考える機会がまだまだ不足しているので、総会のやり方もそれを踏まえて改善していきたい」と述べ、「四半期に一度の総会の合間にも、何かしら情報を共有し合う機会をつくりたい」という考えを伝え、閉会となりました。
部活動では紹介がありませんでしたが、スイーツ部おすすめのおやつや、実行委員イチオシのお弁当など、美味しい食べ物がたくさん振る舞われたのも特徴的でした。
栄養バランスに優れた美味しいお弁当
ケータリングコーヒー。カップ1つ1つにメッセージ入り
ドラヤキの他、堂島ロールケーキもありました!ワークの合間に糖質がしみる
懇親会ではワイン部おすすめワインが振る舞われました
美味しいものが大好きならClipLineはとても楽しい会社かもしれません。ClipLineでは一緒に働く仲間を募集しています。ご興味がありましたらお気軽にお問合せください!
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■採用Deckが新しくなりました!