コストセンターからプロフィットセンターへ:映像制作の枠を超えたCC部の挑戦 | 社員インタビュー
コンテンツ・コミュニケーション(CC)部は、もともと動画プラットフォームの「ABILI Clip」を導入いただいたお客様に、教育や研修動画の制作・編集サービスを提供する部門でした。ところが、組織...
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ClipLineの個性あふれる新たな仲間が語る、自身のキャリアとClipLineでの挑戦をお届けする「できる」をふやす人たちのストーリー。
今回は、コンテンツ・コミュニケーション部のよこたさんをご紹介します。
「よこた」です。
2024年8月入社、所属はコンテンツ・コミュニケーション部です。
以前はTV番組制作をメインとする映像制作会社に勤めていて、地上波からBS、ネット番組などでバラエティ、情報番組、旅番組など様々なジャンルの番組制作を担当していました。その中で番組の企画、撮影、編集など番組制作に関わる一通りの業務を経験していました。
前職では、撮影・編集機材の充実や豪華なセット、芸能人に囲まれたりという環境で、「楽しく仕事する」という部分が大きかったです。ですが段々と「誰かの役に立てる」映像制作というものができないかと考えるようになり、新しいことに挑戦できる職場を探していたところClipLineを見つけました。
ディレクターとして、主に企業の従業員教育に使っていただく映像制作業務を行なっています。企画、撮影、編集などは前職でも行なっていましたが、クライアントへのヒアリング、提案や動画配信案件での機材設置や運営など、ClipLine入社後に新たに経験したことも多いです。またクライアント案件以外にも、社内の営業向けの資料作成であったり、作例動画の作成なども行なっています。
教育動画と一言で言っても、業態によって扱うものや撮り方が変わってきますし、最近は教育用途だけでなくいろんな映像に関わっているので、技術の引き出しみたいなのが増えてきているなと感じていますね。
社員総会を中継しています
「Quick & Dirty(まずはやってみる)」です。例えば映像制作で言うと、台本や画コンテがしっかりあったとしても、出来上がるまでは完成品の雰囲気というものはイメージしづらい部分があります。撮影がうまくいっても一つの映像として繋いでみると「なんか違うな」と思うことがよくあるんです。なのでひたすら机上で完璧を目指すよりも、不完全でもいいからとりあえずやってみるという「Quick & Dirty」の精神は好きです。
社員が成長しながら楽しめる文化があるのがいいですね。例えば「顧客体験制度」は、飲食代やサービス体験にかかる費用を負担してもらいながらクライアントの実際のオペレーションを体験できる制度です。
また、金曜日にオフィスでお酒を飲めるハッピーアワーや社内ネットワーキング制度もあり、普段業務で関わることの少ない他部署のメンバーとも交流できる機会が豊富です。こうした制度を会社が積極的にサポートしてくれることで、チームワークが自然と生まれ、働きやすい環境が整っています。
ここ数年でも映像のトレンドが移り変わったり、ClipLineにおける映像制作も変容していています。それによって自分に求められる仕事というものも変わってきていますし、これからも変化していくんだろうなと実感しています。自分の得意を伸ばすのももちろんですが、新しいツールや技術にもチャレンジし知見を増やすことで、変わっていくニーズに柔軟に対応して、誰かの課題解決の役に立てる映像制作をしていければと思います。
■コンテンツ・コミュニケーション部の業務が激変。詳しくはこちら