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ClipLineの個性あふれる新たな仲間が語る、自身のキャリアとClipLineでの挑戦をお届けする「できる」をふやす人たちのストーリー。7問7答インタビューシリーズの第4回では、開発部のさかもとさんをご紹介します。
1.ニックネーム・入社年月・所属のチームを教えてください
さかもとです。
2024年5月入社 開発部のプロダクトマネジメント室に所属しています。QA(Quality Assurance/品質保証)を担当しています。
2.これまでの職歴を教えてください
広告代理店のグループ企業で営業事務を経験した後、決済アプリのQA(品質保証)業務や運用保守を担当するプロジェクトマネージャーとして働いてきました。広告代理店から転職を考えていた際に、QAという職種を知り、テストを行ったりシステムの安全性を高めたりする仕事に興味を持ったのがきっかけです。
前職では、「迷ったら面白いと思った方に進もう」という価値観が大切にされており、その考えに背中を押されてQAの世界に飛び込みました。また、QAは「縁の下の力持ち」や「最後のとりで」といった役割を担うと言われていますが、その点が自分の価値観にも合致しており、大変気に入っています。
3.ClipLineに入社した決め手はなんでしたか
受託開発や第三者検証の企業ではなく、自社プロダクトを開発している企業で働きたいという思いがありました。その中でも、ClipLineが掲げる価値観のひとつである「ジブンごと」という言葉に強く共感したことが、入社の決め手の一つです。
さらに、この企業理念が社員の皆さんの意見やアイデアを出し合い、主体的に作り上げられたことを知り、「価値観を共有しながら同じ目標に向かって進める仲間と働きたい」という思いが強まりました。私は、一人で作業するよりも、仲間と切磋琢磨しながら目標を追うスタイルが好きです。そのため、転職活動でも「共に成長できる環境」を重視しており、ClipLineの価値観や文化に一層魅力を感じました。
4.現在の業務内容について教えてください
ClipLineでは、プロダクト開発におけるテスト活動(テスト計画からリリースまで)をオフショアメンバーと協力して進めています。現在は特にABILI Careerの担当QAとして、新機能の追加に伴うテストを中心に取り組んでいます。品質向上のための課題を見極め、必要に応じてプロセス改善を行いながら、より良いプロダクトづくりに貢献しています。
5.ClipLineのバリューの中で最も好きなものとその理由を教えてください
「Ownership(ジブンごと)」です。入社の決め手でもお話ししましたが、これは私自身が日頃から意識している大切な考え方です。このバリューを体現している立石さんという先輩がいます。例えば、「おせっかい焼きます!」というスタンスで、どんな状況でも適切なアドバイスをくれるんです。しかもそのアドバイスは、受け取る側が嫌な気持ちにならないよう配慮されており、「こうしたらもっと良くなると思います」といった前向きな言葉が添えられています。
推しの先輩 立石さんとは何でも話し合う
さらに、自分が関わっていない業務でも気軽に参加し、知っていることを率先して共有してくれます。私はまだそのレベルには達していないので、もっと成長していきたいと思っています。立石さんからは日々多くのことを学んでいます。私の“推し”の先輩です!(笑)
6.会社の文化やチームの雰囲気で好きなところはどんなところですか
「社内ネットワーキング制度」という仕組みがあり、他部署の方を含めた3名以上の活動に補助が出る制度があります。入社して間もない頃、この制度を利用した活動に誘っていただき、普段接点のない他部署の方々とお話しする機会を得ました。対面で一度お話しした方とは、業務中も話しかけやすくなり、コミュニケーションがスムーズになることを実感しました。この制度は、部署を越えたつながりを広げる良い機会だと感じたので、今後も積極的に活用していきたいと思っています。
社内ネットワーキング制度を活用してスイーツを楽しむことも
7.これからやってみたいこと、チャレンジしたいことを教えてください
ClipLineのプロダクトは多岐にわたり、私自身もまだ細かい仕様まで完全に把握できていない部分が多いです。そのため、自分の知識を深めるだけでなく、新たに入社したメンバーや他部署の方々にも分かりやすい形で、プロダクトに関する情報を一元化したいと考えています。
現状では、社内での仕様に関する質問をナレッジとして蓄積していますが、今後はこれをさらに発展させ、図解を活用した分かりやすい資料を作成し、随時更新していく仕組みを整えたいと思っています。この仕組みが浸透すれば、疑問点が出た際に、それが仕様通りなのか、改善が必要な点なのかをスピーディーに判断できるようになり、業務の効率化にもつながると考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました!