株式会社C / C,Inc.
C,Inc.は「人と組織とAI・AGIとの共創」をテーマにしているスタートアップです。
https://inc-c.co.jp/
1. オープニング~大学3年の春、焦りから始まった挑戦~
2. 業務内容と一日の流れ~フルリモートで実現する、自分だけの働き方~
3. 直面した課題と学び~「逆算思考」が私を成長させた~
4. インターンの魅力〜キラキラだけじゃない。“仕事のリアル”がここにある〜
5. 読者へのメッセージ~その「一歩」が、未来を変える〜
こんにちは!株式会社Cでインターンをしている、中央大学法学部3年の小川孝三郎です!
大学では政治学を学びながら、ゼミの仲間とビジネスコンテストに出場するなど、充実した大学生活を送っています。
…と、言えるようになったのは、実は最近の話。
大学1、2年生の頃は、正直に言うと、典型的な“遊んでいる大学生”でした。サークルとアルバイトに明け暮れる毎日。それはそれで楽しかったのですが、3年生を目前にしたとき、ふと強烈な焦りに襲われたんです。
「このままじゃ、やばい。何か始めないと。」
「新卒1年目から活躍できるビジネスパーソンになりたい」という想いも重なり、私は長期インターンシップを始めることを決意しました。
数ある企業の中から当社を選んだのには、明確な理由があります。 一つは、業務でAIを積極的に活用していたこと。大学の課題でも日常的にAIを使う私にとって、AIを使いこなしながら働ける環境は非常に魅力的でした。
そしてもう一つは、「面談で感じたリアルさ」です。他の企業の面談も受けましたが、当社の面談は良い意味でキラキラしておらず、業務の実態や大変さまでを正直に話してくれました。ここなら、着実に、かつ確実に成長できる。そう直感したんです。
忘れられないヨーロッパ
現在、私が担当している業務は、大きく三つあります。
*エージェント採用とは:人材エージェント(人材紹介会社)が、求職者に合う企業を探してくれて、面接や内定までサポートしてくれる仕組みです。
当社のインターンは完全オンライン。だから、授業やゼミ活動、プライベートの予定に合わせて、自分の裁量で働く時間を決められます。
【とある私の一日】
チームとのやり取りは主にSlackで行います。オンラインだからこそ、「誰が読んでも分かる文章」を心がけたり、テキストだけでは伝わりにくい部分は短い電話やミーティングで補ったりと、認識のズレが生まれないよう工夫しています。
業務ではNotionやChatGPTはもちろん、少しマニアックですがCursorやManusといったツールも使います。「難しそう…」と感じるかもしれませんが、大丈夫。入社後に聞けば、先輩たちが丁寧に教えてくれるので安心してください!
今夏は背中と腕にフォーカス中
インターンで直面した最も大きな壁は、徹底した「目標からの逆算」でした。
私たちのゴールは、クライアント様の採用を成功させること。そのために、「どの採用媒体を・どのくらいの頻度で・どんな内容で」運用するべきか?「どこのエージェントと・どのように」連携すれば、ゴールに近づけるのか?
与えられたタスクをこなすのではなく、ゴールから逆算して、膨大な業務を一つひとつ分解し、優先順位をつけ、実行していく。この思考法に慣れるまでは、本当に苦労しました。
ただ、ありがたいことに、当社にはいつでも相談できる上司がいます。困って相談すると、毎回驚くほどスピーディ(本当に1分くらいで返信くれます)かつ的確なアドバイスをくれるんです。その背中を見ながら、「自分もいつかこんな風になれるのだろうか」と、尊敬と少しの不安を感じる毎日です(笑)。
この「逆算思考」は、現在進行中の就職活動でも間違いなく活きています。周囲の学生と比べても、圧倒的に段取り良く、物事を構造的に考えられるようになったと実感しています。
正直に言うと、働く前は、インターンに対してもっとキラキラしたイメージを持っていました。
しかし、当社での仕事は、決してそんな生易しいものではありません。常に頭をフル回転させ、長期的な目標から逆算した短期的なタスクを実行し、達成し続ける。この泥臭い日々の繰り返しこそが、“仕事のリアル”なのだと知りました。
もちろん、結果が出なければロジカルに指摘されます。でも、その一つひとつが、確実に私を成長させてくれています。この「リアル」を大学3年の時点で体感できているのは、何よりの財産です。
…と、少し厳しい話が続きましたが、ずっと張り詰めているわけではありません(笑)。 オンラインの組織ですが、メンバーと都合を合わせてご飯に行ったり、プライベートな雑談で盛り上がったりと、オンとオフの切り替えはしっかりできています!
極寒の霜降り高原
この記事を読んでくれているあなたは、きっと、かつての私のように「何かを始めたい」という想いを抱えているはずです。
私から伝えたいのは、「とにかく、色々な企業の話を聞いて、自分自身で見極めてほしい」ということです。その中で、もし当社に少しでも魅力を感じてくれたなら、これほど嬉しいことはありません。
スキルや経験は、後からいくらでもついてきます。学生に大切なのは「やってみたい」という、その気持ちだけだと思います。
まずはカジュアル面談で、あなた自身の目でC社がどんな会社か確かめてみませんか?画面越しにはなりますが、お会いできる日を楽しみにしています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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