こんにちは、SmartESGのカスタマーサクセスをしているTakaheiです。
様々な業界のお客様へSmartESGの導入支援や活用方法のご提案を行い、毎日充実した日々を過ごしています。今日は、年末を迎えるこのタイミングで、なぜこの仕事が充実していると感じるのか振り返ってみたいと思います🎄
プロダクトリリースからわずか2年、お客様の業務課題も変化
SmartESGの正式リリースは2022年11月1日です。まだ2年ほどの若いプロダクトですが、多くのお客様にご導入いただいています。一方で、対象とするESG領域自体が比較的新しく、法規制や開示義務が追加され変化しています。そのため、ESGに関する業務の型が定まっておらず、各社の取り組み段階や優先課題が異なります。
これはどういうことかというと、SmartESGはお客様の共通する根本課題に対応しているが、その上にあるお客様独自の状況に対応する必要があるということです。結果として、田村さんが書いているように私たちは1年で100を超える機能改善を行っています🎊
私の仕事は、お客様の現在のゴールや具体的な業務状況を深く理解し、適切な活用方法を提案しながら導入プロジェクトを推進することです。さらに、導入後もお客様の状況は変化するため、常に「今のお客様の目標と課題は何か?」を意識し、必要に応じてプロダクトの改善提案を行っています。必要とされるプロダクトとその価値を、お客様と一緒につくっているのです。
カスタマーサクセスという概念が注目されたとき、これは私がやるべき仕事だと思ったのですが、ビジネスとは本来、必要とされる価値を提供することが本質だと思うのです。今はお客様から必要とされる価値を提供できており、不足は一緒に作っているので、充実感を感じるのだと思います。充足感でしょうか。
得られるものが多い環境
お客様と一緒にプロダクトを作るといっても、単に言われた通りの機能を開発するわけではありません。お客様の要望を抽象化し、どのようにプロダクトに実装すべきかを社内で検討する過程があります。実際のお客様に接しているのはカスタマーサクセスなので、具体的業務手順や問題の詳細を抑えながら、機能要件にしていくまでの過程は勉強になります。将来的にプロダクト開発に関心のある方にもカスタマーサクセス職はお勧めです。
スキルという面では、ESG領域は時価総額が大きなエンタープライズ企業が中心であり、複雑な決済構造を考慮した提案書作成やコミュニケーション設計のスキルが求められます。私はもともとBtoCからキャリアをスタートさせていますが、今の仕事では、ご担当の方とのコミュニケーションはtoCの経験が生かせ、加えて、エンタープライズ向けのビジネス思考も身につけられ、これもまた充実感につながっています。
私はいくつかのスタートアップで働いてきましたが、スタートアップで働く魅力として、個性的なメンバーとの出会いが挙げられます。事業立ち上げ期に近いほど変な人が多いことが醍醐味のように思います。合理的に考えれば整備された環境を選ぶべきところを、何かを求めてスタートアップを選んでいるので、熱意や姿勢が刺激的です。とくにシェルパのメンバーはまっすぐで嫌なところがない。これはサステナビリティという領域を選択していることもあるでしょうし、創業メンバーの影響なのだと思います。
未整備で変化が多い中、一緒に頑張る仲間は一生ものになるので、こんなメンバーに出会えて幸せだなと思います。
たまに地獄に落ちます
シェルパではリモートと出社のハイブリッドワークを採用しています。仕事に加え、家事や育児、新居づくりと多忙な日々を過ごしているため、頻繁に飲みに行くことはありません。ただ、行くときは盛り上がります!3次会、4次会まで…?
お決まりは、大森にある「地獄谷」と呼ばれる飲み屋街のママのところ
12月の全社会の後の3次会へ向かう様子
ここまで読んでいただきありがとうございました!このように、仲間とともに充実した日々を過ごしています。興味を持たれた方は、ぜひシェルパ・アンド・カンパニーへご連絡ください!!