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はじめまして。CaSyで人事を担当している香川(写真右から2番目)といいます。前職は総合人材サービス企業で法人営業などを担当。仕事と家事育児に奮闘する中で「よろこびが循環する社会をつくる」と自身のミッションを定めており、CaSyの「大切なことを、大切にできる時間を創る」というミッションに重なりを感じて入社しました。入社後は、お客様やキャスト(家事代行スタッフ)のお問い合わせ対応やキャストの就業支援を担当。現在は人事としてCaSyの仲間になってくださる新卒や中途メンバーの採用を行っています。
採用活動から入社まで、一人ひとりに向き合い、大切にする
CaSyの船は少数精鋭。決して大きくはないからこそ、一緒に航海を進めてくださるクルーは同じ方向を向いて進んでいけるかどうか、そして航海に必要な役割を主体的に担ってくださるかどうかが大切。そのため選考ではお一人お一人とじっくり対話を重ねています。中途採用は通年で行っていますが、この度CaSyにとって2期生となる新卒採用も実施。「全人類の1時間を創るイノベーター採用」というコンセプトを掲げた採用活動により、優秀なメンバーがCaSyへの入社を決意してくれました。
(新卒採用に関する内容はこちらの記事をご覧ください!)
彼らが入社するのは来年4月。そのため現在は内定者と会社とをつなぐ橋渡し役として、毎月実施するオンラインミーティング「Monthly meet UP」を実施したり、CaSyの取り組みを伝えるメールマガジン「CaSy’s note」の発行を手掛けたりしています。
内定者と会社を一つにつなぐ
CaSyでは「会社の成長と社員の成長はリンクする」と考えています。個人の成長の総和が会社の成長。会社が成長すると個人に新たな機会が与えられ、個人の成長が促進される。個人が成長すると、さらに会社が成長を遂げる。会社と社員はこの循環を繰り返していく、という考え方です。
だからこそ内定者の皆さんには、CaSyに入社する前から「CaSyにおける成長とはなにか」を考えてほしいと思っています。「何万人もの従業員を抱えた大企業の内定者の1人」ではなく「少数精鋭チームの中の1人」として、内定者のうちから自らを革新していき、他のクルーたちを突き上げる存在になってもらいたい。そんな想いで、Monthly meet UPやCaSy’s noteを発行しています。
Monthly meet UPは毎月実施しているオンラインミーティング。この時間の目的は会社の戦略の進捗を共有することでCaSyの戦略と事業を理解してもらうこと。また第一線で活躍している社員との対話を通して、CaSy社員に求められる価値観であるUNICOについて考えてもらうことです。
実際の様子はこんな感じ。
ご覧の通り、和やかな雰囲気で行っています。これまでに代表や新卒1期生の先輩、エンジニア部門のエースなど、役職や部署問わず、様々なメンバーとの対話を月1回ペースで実施。今後もさまざまな社員に会ってもらう予定にしています。
CaSy’s noteは月1回のMonthly meet UPを補う形で発行。その場で伝えきれなかった情報を紹介することで、会社の動きを知ってもらっています。たとえばこちらは3月に実施されたCaSyの10周年記念祝賀会のお祝いを伝えたもの。会の様子が伝わるように、写真を多めに取り入れ、社員やコメントつきで紹介していきながら、臨場感を持ってもらえるように工夫しています。
ちなみに、この日の私たちのドレスコード、お気づきでしょうか?
実はCaSyのコーポレートカラーであるオレンジ色にちなんで「オレンジ色を身に着ける」というドレスコードを定めていました!チーフやネクタイ、アクセサリーやコサージュ、シャツや靴下、さらにはサスペンダーというツワモノまで様々。CaSyの価値観UNICOにある「Unique&Positive」にならい、楽しみながらCaSyの10周年を皆でお祝いしました。
お互いに刺激し、成長し合える組織に
内定者に感想を聞いてみたところ、一様にMonthly meet UPやCaSy’s noteの配信を楽しみにしてくれています。「CaSyの社風が伝わってきた」「会社が自分たちのことをCaSyの一員として歓迎してくれている様子が伝わって嬉しい」とのこと。また、継続して情報を伝え続けることで、少しずつCaSyの事業についても理解を深めてくれていることを感じています。内定者にはまず、会社と人を知ることで主体者としてCaSyに入社する準備を進めてもらいたい。そのうえで、入社後はUNICOの価値観をベースに思いっきりチャレンジし、当事者として変革を起こしていってほしい。そんな想いでこれからも関わっていき、彼らの活躍をしっかりと見届けたいと思っています。
また、内定者に向けた各種取り組みを実施することは、先輩社員にも良い影響を及ぼしているようです。「内定者に自分の仕事を語ることで、自身の仕事が再定義されていると感じます」「内定者に伝えるからこそ、こちらにも責任が生まれます。だからこそ頑張らないと!と刺激をもらいました」など、内定者と関わること自体が先輩社員の仕事に更なる変革をもたらしていると感じています。
私が内定者と会社をつなぐ橋渡し役として感じることは、一人の成長がチームの成長につながり、会社の成長へと輪が広がっていくこと。お互いに刺激し成長し合える、それでいて安心して話ができる、そんな組織をこれからも創っていきたいです。
最後に、これを読んでくださっている皆さん。採用広報ブログでも、CaSyの成長を知ってもらいたく、今後は実際に内定者に送っているCaSy’s noteも取り上げていきます。
ぜひ楽しみにしてください。そして私たちに興味持ってくれたらぜひ面談でお会いしましょう!