目次
はじめに
プロフィール
「20代から裁量権を」。スピード感を求め、キャリアインデックスへ
入社1年目の本音と、それでもここで成長できた理由
クライアント視点から事業視点へ。職種を越えて得た成長実感
次は「人を育てる」フェーズへ。目指すは、共に走れるマネージャー
未来の仲間へ。「主語を組織にできる人」と働きたい
はじめに
「若いうちから裁量を持って働きたい」。そう考え、新卒で当社を選んだC.Iさん。入社後は営業として目覚ましい成果を上げ、現在は当社の転職メディア「CAREERINDEX」ファッション業界に特化したメディア「Fashion HR」を牽引しています。そんな彼女が、入社当初に感じた”リアルな課題”とは?そして、それを乗り越えて得た”確かな成長”とは?スピード感あふれる環境で走り続ける彼女の、等身大のストーリーをお届けします。
プロフィール
転職事業部 アカウントディレクター:C.Iさん
大学時代を海外で過ごし、コロナ禍をきっかけに帰国。2021年に新卒でキャリアインデックスに入社。HR事業部にて営業職としてキャリアをスタート。現在は、主力サービスのひとつである「CAREERINDEX」の営業を担い、事業全体のグロースに貢献している。
「20代から裁量権を」。スピード感を求め、キャリアインデックスへ
――就職活動では、どのような軸で会社を探していましたか?
海外の大学にいたのですが、コロナ禍で帰国することになり、大学4年生の春から本格的に就職活動を始めました。軸は明確で、「IT業界」で「50名規模」+α「上場企業」。とにかくスピード感を持って働きたかったのと、20代のうちから裁量のある環境で経験を積みたいという想いが強かったんです。
――その中でも、営業職を希望されたのはなぜですか?
「どう考えても私の性格で、喋らずにデスクに向かうのは無理だな」と思って(笑)。人とコミュニケーションを取るのが好きでしたし、営業は「0を100にも10000にもできる」仕事だと思っていました。成果が分かりやすく、自分の力量次第でどこまでも伸ばせる点に魅力を感じました。無形商材の営業は特に自分の力が試されるので、それを楽しめる環境に行きたかったんです。
――最終的に、キャリアインデックスへの入社を決めた理由は何だったのでしょう?
いくつか内定をいただいた中で、最終的には「人」で決めました。面接を通して感じた「この会社、人がいいな」という直感は、入社した今も全く変わりません。それが一番の決め手でしたね。
入社1年目の本音と、それでもここで成長できた理由
――入社前後のギャップはありましたか?
良い意味で、全くありませんでした。面接で感じた人の良さ、アットホームな雰囲気は想像通り。失敗を責めず、何でも挑戦させてくれるカルチャーなので、風通しはすごく良いと感じています。
ただ、正直に言うと、入社したての頃は「教育制度がめちゃめちゃ整っているわけではない」と感じていました。「自由にできる」と言えば聞こえはいいですが、右も左も分からない状態で「失敗してもいいから進んで」と言われても、何が成功で何が失敗かすら分からない。もう少し道しるべが欲しかった、というのが当時の本音です。
――その状況を、どのように乗り越えたのですか?
この環境が、結果的に自分には合っていたんだと思います。入社して本当に早い段階で、上司から「石黒ちゃんはどう思ってんの?」と意見を求められたんです。その時、「1年目の私の意見を聞いてくれるんだ!」と衝撃を受けたと同時に、すごく嬉しかったのを覚えています。
自分の意見を言えるし、新規で獲得したお客様はすぐに自分の担当になる。マイルストーンが見えづらいという課題は、裏を返せば「早いうちから裁量を持って、自分のやり方で進められる」という長所でもありました。元々そういう働き方を求めていたので、水を得た魚のように働けましたね。ただ受動的に教えてもらうのではなく、能動的に先輩に必死に食らいついて成長できたと感じる部分はかなり大きいです。
クライアント視点から事業視点へ。職種を越えて得た成長実感
――仕事を通して、ご自身の成長を感じる瞬間はありますか?
事業全体の視点で、物事の優先順位を考えられるようになったことですね。以前は、とにかく担当するお客様のことだけを考えていましたが、今は違います。例えば、ある案件を進めていても、社内の別の施策でより大きな売上が見込めるなら、「一旦この案件はストップさせましょう」と自分で判断できる。
職種を飛び越えて視野が広がり、会社全体の利益を考えて動けるようになったのは、自分の中での大きな成長です。
――仕事のどんなところに面白さを感じますか?
お客様に向けた施策を実施する仕事は、特に面白いです。お客様の担当者や決裁者、社内のエンジニア、マーケター、ディレクターなど、関わる人すべての情報を把握した上で、プロジェクトを前に進めなければならない。非常に難しいですが、その複雑な調整を成し遂げて成果に結びついた時の達成感は大きいですね。
次は「人を育てる」フェーズへ。目指すは、共に走れるマネージャー
――今後、挑戦してみたいことはありますか?
マネジメントに挑戦したいです。特に「人」の育成に興味があります。結局、会社の数字や成果は「人」が生み出すもの。だからこそ、後輩たちが「この仕事、楽しい!」と思えるようにサポートしたいんです。
――具体的には、どんなことを教えたいですか?
私自身が1年目の時に「これを教えてほしかった」と感じていた、仕事の進め方や、その仕事の「意味」を伝えたいですね。「この作業をすればこの数値が伸びる」とか、「こうすればエンジニアが仕事をしやすくなるから、プロジェクトが円滑に進む」とか。ただ作業をこなすのではなく、その先にある成果や他者への影響を意識できる人を育てたいです。
――どんなマネージャーになりたいですか?
私は、上司や先輩にも物おじせずに意見を言えるタイプですが、それは相手への配慮や敬意があってこそだと思っています。そのスタンスは崩さずに、チームのメンバーとは「一緒に肩を組んで頑張ろうぜ!」というスタンスで、共に走れるマネージャーになりたいです。
未来の仲間へ。「主語を組織にできる人」と働きたい
――どんな人がキャリアインデックスに合うと思いますか?
自分で考えて動ける「スピード感のある人」、そして失敗を恐れず「何でも挑戦できる人」ですね。そして何より、「主語を組織にして動ける人」。自分の利益だけでなく、チームや会社全体にとって何がベストかを考えられる人と、ぜひ一緒に働きたいです。
会社のカルチャーはとても良く、若手でも挑戦できる機会は無限にあります。この環境を活かして、一緒に会社を大きくしていきたいという気概のある方をお待ちしています!