キャリアインデックスは、常に「もっと」にこだわったサービスを提供し、少人数精鋭ながら人材領域・不動産領域・DX事業と幅広い事業を展開しています。今回は、そんなキャリアインデックスに新卒入社して現在は人材コーディネーターとして活躍する23年入社のメンバーのインタビューです。
入社から2年、会社の成長を牽引する中堅社員の1人となった23年新卒入社メンバーに、就活の経緯から仕事の手ごたえまで、リアルな働きぶりをきいてみました!
【プロフィール】
M.K(入社3年目) 大学卒業後、新卒として2023年に入社。入社後は人材領域で法人営業、転職エージェントを担当し、2024年1月に社長賞を受賞。その傍ら、新規サービス・新事業部の立ち上げやインターン生2名のマネジメントも経験。2025年1月からは、webディレクターとして開発領域に携わる。
人材不足の現実を目の当たりにした学生時代
本日はお時間をいただきありがとうございます。まず、入社前についての質問になりますが、どんな就職活動をしていましたか?
少子高齢化による人材不足を解消したいという想いから、人材業界を中心に就活をしていました。きっかけはアパレルショップでのアルバイト経験です。人手不足で残業時間が増えていたことから、採用に力を入れていたのですが、地方の店舗だったこともあって苦戦し、人手不足の実情を目の当たりにしました。この経験から応募集客や採用に興味をもつようになり、あらゆる業界で人手不足に悩まされていることを知り、人材業界で働きたいと思うようになりました。
可能性を広げられる環境に惹かれて
人材業界に絞って就職活動をされていたんですね!その末に、数ある人材系の企業の中からキャリアインデックスに入社を決めた理由は何でしょうか?
入社の決め手はずばり二点。「チャンスを与え、実力を評価してくれる成長環境」と「人との距離の近さ」です。
実は就活の時点で、職種は特に決めていませんでした。そんな折、キャリアインデックスの面談で、年齢やキャリアに関係なく、自ら手を挙げれば挑戦できる機会があることを知りました。そこで、ここに入社して様々な経験をさせてもらいながら、自分のキャリアを築いていくのもいいんじゃないかなと思うことができたんです。
また「人との距離の近さ」については、特に経営層や、他の職種の方々との関係性という面で魅力に感じていました。実際、新卒1年目でも経営層の方たちから、同世代とは違ったアドバイスをもらえたり、エンジニアなどほかの職種の方とコミュニケーションを取る機会も多く、貴重な経験ができていると実感しています。
人と人をつなぐ仕事だからこそ、いつも誠実に
就職活動の時から、可能性を狭めすぎず働くことを意識されていましたが、現在はどのような職種を担当されているんですか?
新規事業である人材紹介サービスに携わり、採用企業と転職エージェントを結ぶことで、転職希望者を新しい仕事へ繋ぐ人材コーディネーターを担当しています。新規事業のため、3人という少人数のメンバーでサービスを運用しているのですが、この環境下で業績をだすうえで要となるのは、マネジメント能力だと考えています。 社内におけるマネジメントでは、自分のタスクだけに集中せず、ほかの社員のタスク進捗も確認しながら連携する必要があります。一方、社外におけるマネジメントでは、転職希望者の選考状況を管理し、円滑な業務遂行を保つ必要があります。そのうえで売上の達成に向けて、人材紹介サービス全体の売上も管理しなければならず、視野の広さと社内外の調整力が必要とされます。
入社1年目からとても難易度の高い仕事に挑戦されていますが、もう少し詳しく現在の仕事内容を教えていただけますか。
主な業務は、転職活動において、採用企業側とエージェント側の双方の仲介とサポートをすることです。具体的には、転職エージェントから推薦があった転職希望者の選考対応や、採用企業との求人に関する打ち合わせ、求人票の出稿、採用企業への選考連絡、入社後の請求対応などです。この仕事の難しいところは、採用企業側と転職エージェント側(転職希望者側)のどちらにも偏らず、中立の立場を保ちながら業務を進める点です。そうすることでフラットに、採用企業と転職エージェント、ひいては転職希望者の架け橋になることができると考えています。
正直に言うと、若手のうちから新規事業の最前線にいることに、プレッシャーを感じることもあります。ですがそれを糧に仕事を続けてくうちに、仕事を最後までやり遂げるという責任感も生まれました。だからこそ、クライアントに対してはいつも誠実であることを大切にし、出来ることと出来ないことをしっかり伝えるようにしています。
ここで活躍されているみなさんも、誠実な向き合い方をされている方が多いと思います。私はその原動力を「素直さ」と「謙虚さ」だと考えています。私自身もそう在りたいと思いますし、これからもそう在れるように努力していきたいですね。
企業と個人の成長をサポートすることでより良い社会へ
人材コーディネーターの仕事は難易度が高くありつつも、その中で着実に成長を実感されていると思います。改めて、この仕事の面白さを教えてください
採用活動のサポートを通じ、転職希望者に対して志望企業への転職を、採用企業に対して人材不足という課題の解消を実現することで、個人と企業、双方の成長をサポートできる点です。未経験の職種への挑戦する転職者をサポートしたことがあるのですが、応募書類だけでは伝わらない魅力を、自分の言葉で工夫して紹介したことで、転職を成功させることができた時は、本当に嬉しかったです。また、上場を控えている、もしくは事業拡大の企業に合った求職者を紹介することで、採用企業の成長を支援できることについてもやりがいを感じます。
新規事業の一員としては、この事業を軌道にのせ、より拡大し、キャリアインデックスの柱の一つにしていきたい。今、少しずつその手応えを感じているところです。
高い視座を持つことが成長の第一歩。だからまずは、前向きに取り組める人と
最後に、これからキャリアインデックスに応募される方々へ向けたメッセージとして、どんな人と一緒に働きたいかおしえてください!
高い視座を持って行動できる方と一緒に働いていきたいです。実際にキャリアインデックスで活躍されている社員の方の特徴として、行動指針にある「落ちているボールは気づいた人が拾う」といったことを体現していることが挙げられます。事業部、ひいては会社全体を俯瞰した上で、会社の利益を逆算して動いたり。私自身もまだ、高い視座を持って行動できているとは言えませんが、新卒で新規事業に配属された立場として感想を言うなら、自分でも驚くほどの速さで成長できている実感があります。
入社したばかりの時は、目の前の業務に精いっぱいになると思いますが、受け身にならず、主体的に周りを意識して行動するようにしていれば、きっと成長していけます。常に前向きな姿勢で取り組み続ける、そんな方と一緒に仕事ができることを楽しみにしています。
ありがとうございました!
23年新卒入社メンバーへのインタビューは、いかがでしたでしょうか。キャリアインデックスは、様々なバックグラウンドを持つ方が新卒・中途ともに入社し、その個性を発揮しています。
そんなキャリアインデックスでは今、新しい仲間を募集しています。 新卒の方も中途の方もご興味がある方はお気軽にご応募ください。既卒の方も大歓迎です!