【社内制度】全員が研究部所属!?ジョブローテーション制度『F4』 | 株式会社カーボンフライ
みなさま、はじめまして!ヒューマンサクセス室のKayoです。カーボンフライは2022年に創業した4期目のスタートアップ企業です。わたしたちは「夢の素材」と呼ばれるカーボンナノチューブとその製造装...
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カーボンフライは2022年に創業した4期目のスタートアップ企業です。
わたしたちは「夢の素材」と呼ばれるカーボンナノチューブとその製造装置の研究開発・生産・販売を手掛けています。カーボンナノチューブは、優れた強度、電気特性、熱伝導性、そして軽量性によって、未来の技術革新をリードする力を秘め、多岐にわたる産業での応用が期待されています。
カーボンフライは高品質かつ低コストのカーボンナノチューブの量産を通じて、幅広い業界での社会実装を実現します!
ジョブローテーション制度『F4』の3ヶ月後に迫る!
F4制度について初めて聞いた時の印象は?
―実際に始まってみて、この3ヶ月間について 『自分の中で変化したこと』
『チームの中で変化したこと』
『F4』第二期に向けての意気込み
Bizメンバーのみんなに向けてメッセージ
もっと素敵な取り組みへ
カーボンフライが2月から取り組んでいるジョブローテーション制度『F4』
開始から3ヶ月が経過し、社内では様々な変化が起きています。
通常の業務範囲を超えた異部門交流が生み出す効果と、
今回はLab側のチームリーダーの声とともにお届けします!
▼F4ってなに?ジョブローテーション紹介記事はこちら
突如として始まったジョブローテーション制度『F4』…
社内で一番動揺したのはおそら受け入れる側であるLabチームではないでしょうか。
そんなLabチームのメンバーの1人、コウエイさんに今回お話を伺いました。
やはり初めて聞いたときは抵抗を感じました。
確かにマンパワーが増えれば、その分だけ研究開発の進捗が早くなる期待もありましたが、
それ以上に新たに入ってくるBizメンバーをどう受けるべきなのか不安がとても大きかったです。
ただでさえ、研究開発業務の中でも、製造装置の作業はとても地味で肉体労働も多く、
体力的にもきつい仕事ばかりです。
会社の方針といえど、Bizメンバーが自身の作業をストップさせてまで、
研究開発業務に関わってくれるということにどこか申し訳ないのような感情もありました。
▼『F4』 1ヶ月後の記事についてはこちら
この3ヶ月で身に染みて勉強になったことは
「マネジメント業務の難しさ」と「人との関わり方」ですね。
僕自身の業務は「オペレーター」が主ですが、
F4が始まると同時にマネジメント業務にも携わることになりました。
最初はマネジメントって具体的に何をしたらいいのだろう、、、と不安で仕方なかったです。
加えて、F4でBizメンバーに指示を出す。しかも年上の先輩ばかりで、、、
正直なところメンバーを前に恐縮するばかりでした。
ただ、始めて1ヶ月も経つと、少しは勝手もわかるようになってきました。
それなりにF4を回せてるなという実感も芽生えましたが、同時に
周りのメンバーに支えてもらわなければ自分1人では何もできないということにも
改めて気付かされましたね。
本当にCaltemaチームやF4で関わってくださった皆様には感謝しかないです。
初めはCaltemaチームのメンバーもF4は手探り状態でした。
作業教えたり、教える過程でBizメンバーから質問をもらうことで新しい視点が生まれたりと
アウトプットだけでなくインプットも多い1ヶ月だったと思います。
1ヶ月もすると、Bizメンバーは一人ひとりが主体的に動けるようになってきました。
Bizメンバーは本当に集中力が高く、作業スピードもとてつもなく速く
本当に驚きましたね。
2ヶ月経つ頃には、終了時間前にタスクを終えてしまい、その日の作業がなくなってしまう!なんてことも多々あり、これは良い意味で頭が痛くなりましたね(笑)
▼『F4 』一期のアンケートについての記事はこちら
お陰様で、研究開発業務が爆速で進んでいます。
第二期のシフトは第一期と異なり、一部プロジェクトによってはメンバーが減ることもあって
少し不安な部分もありますが、これまでと変わらずカーボンナノチューブの社会実装だけでなく
カーボンナノチューブが世界に広がる姿を実現するためメンバー一丸となって進み続けたいと思います!
一期は3ヶ月と短い期間ではありましたが、
丁寧で迅速な仕事ぶりとLabチームへの貢献に大変感謝しています!
大変な時期ではありますが、F4を通して、Lab側もBiz側も理解を深め合い、
チーム一丸となってカーボンフライのため、メンバーひとりひとりのために頑張っていきましょう!
『F4』を通して、Biz側はLab側の業務について、少しずつ理解し始めたと思います。
ただLab側は正直なところBiz側の状況をあまり理解できてはいません。
Lab側にもBiz側の業務を知る機会があってもいいではと思っています!