五十嵐 梓（いがらし あずさ）

新卒でWeb制作会社に入社後、約6年間WebディレクターとしてホームページやSNSなどのWebプロモーション領域における業務やプロジェクトマネジメントを経験。カンリーでは前職での経験を活かし、カスタマーサクセスとしてお客様の支援を行う。

カンリーの人柄やバリュー、サービス内容とカスタマーサクセスの将来性に惹かれ、転職を決意

当時、私は自分のキャリアを考えるために、社外のビジネスパーソンと繋がる目的でビジネス版のマッチングアプリに登録していました。そこで代表の秋山とマッチングし、声をかけてもらったことが転職のきっかけです。

まずは秋山とカジュアル面談をさせてもらい、その後、何度かカンリーのメンバーとお話しさせてもらう中で、みなさんの人柄やバリュー、サービス内容、カスタマーサクセスの将来性に惹かれ、カンリーを知ってから約2週間で心を決めました。

特に入社の決め手となったのは、①人（バリュー）、②将来性、③環境とタイミングの3つです。

①人（バリュー）：採用面談時の会話や、入社前に参加させてもらった全社ミーティング「WINSESSION」※1で、カンリーメンバーの人柄やキラキラした目がとにかく魅力的だと感じました。また、個性豊かなメンバーが揃っているのに、全社員がしっかり同じ方向を向いていることも印象的でした。これは、バリューの浸透からきているものだと今でも毎日痛感しています。

※1：「WINSESSION」とは
カンリーでは、感謝と称賛を通してバリューの浸透を行うことを目的とし、その週に最もバリューを体現したメンバーを表彰する全社ミーティングを、毎週金曜日に行っています。

②将来性：私はこれまでWebディレクターとしてお客様先に常駐し支援を行っていたのですが、Web制作だけでなくよりマーケティングの上流に携わりたいと思っていたところ、秋山から「カスタマーサクセス」という職種を教えてもらいました。

自身でもカスタマーサクセスについて調べ理解を深める中で、サブスクリプションサービスやクラウドサービスが急増している今、カスタマーサクセスという職種はこれからさらに需要が高まり、IT企業において重要な役割となる将来性のある職種であると考えました。

また、学生時代に飲食店でアルバイトをしていたこともあり、カンリーが提供する店舗情報一括管理サービス「Canly（カンリー）」は、店舗や店舗経営者にとって非常に価値のあるものだと感じました。

これから大きくなろうとしている会社で、店舗を運営するお客様のマーケティング活動を、より上流から支援できるカスタマーサクセスという比較的新しい職種にチャレンジすることで、自身の市場価値を高められるのではないかと考えました。

③環境とタイミング：入社前に色々な方とお話させていただく中で、カンリーは社員一人ひとりと常に誠実に向き合ってくれそうな会社だと感じました。また、全員が挑戦的かつ猛スピードで成長し続けている環境で新たなチャレンジができるのは、会社のフェーズ的にも自身の年齢的にも今しかないと感じ、思い切って入社を決めました。

根気強く指導してもらえて、環境の良さを感じた

入社後は、想像以上に優秀な方ばかりで驚きました。私が入社した当時は20代前半のメンバーがほとんどだったこともあり、年齢も上で社会人経験も長い私がなかなか追いつけないことに、正直なところかなり悩んでいました。しかし、年齢や役職関係なく、先輩メンバーが根気強く指導してくださったり、精神的な面でもフォローしてくださり、カンリーが掲げるバリューのひとつである「利他主義」を感じました。

また、分からないことや気になること、改善したほうが良いことや辛いことが少しでもあれば、新入社員でも声をあげられて、どんなに忙しくても全員が誠実に対応してくださる環境の良さにも、良い意味でのギャップを感じました。

お客様の理想の状態をいち早く実現できるよう、圧倒的なサポートを行っていく

Canlyのカスタマーサクセスは、お客様の期待を超えるサポートを行うために日々、多方面から導入後の活用支援を行っております。

しかし、弊社が掲げるミッションである「店舗に関わる全ての人に、最も信頼されるインフラを創る」ためには、まだまだやれることや乗り越えていく課題があると思っています。

日々、担当させていただいているお客様との会話の中でも、やはり店舗運営における集客媒体の多様化については大きな課題となっていると実感します。少しでも店舗や管理部門の皆様の作業時間を短縮させ、お客様とのコミュニケーションやサービス改善の時間を捻出していただけるよう、Canlyの機能面だけでなく、お客様の理想の状態へ向けたカスタマーサクセスとしての圧倒的なサポート力を、チームとしてさらに強化していく必要があると思っています。

信頼がさらなる出会いやチャンスを与えてくれる

一番好きなバリューは【正直であれ】の【誠実】です。

これは社内外や公私関係なく、生きていく上で最も重要なことで、人や物事に対して、何があっても絶対に真心を持って接することが信頼に繋がり、それが更なる出会いやチャンスを与えてくれるものだと思っています。

バリューのひとつとして掲げられていることもあり、すぐそばで自分よりももっと誠実な対応をしているメンバーを見ることもできます。忙しい日々の業務でも常に意識することが出来る環境なのが素晴らしいなと感じています。

どんなときでも他のメンバーを支援する文化

目標に向けて一人で突き進んでいきたいという方よりは、組織やチームのレベルアップに貢献すること、メンバーを支援することが自身のスキルアップにも必要だと考えていらっしゃる方には、カンリーはぴったりかと思います。

どんどん新しい挑戦をさせてもらえるだけでなく、メンバー全員がどんなときでも他のメンバーを支援する文化がカンリーには根付いています。私自身も元々重要視していた点ではありましたが、カンリーに入ったことにより改めて優先度が上がり、日々意識して業務にあたっています。

カンリーのバリューに共感できる方、ちょっと話聞いてみたいという方、
ぜひお気軽にご連絡ください！