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「挑戦し続ければ追い風が吹く」新卒リーダーが語るゼロからの挑戦

皆さんこんにちは!

インターン生の柴崎パメラです。

私は2020年度新卒生で、第一志望であったネクステージ株式会社から2月に内定をいただき、現在は人事部でインターンを行っております。インターン開始からはまだ一か月も経っていません。

慣れない作業や聞きなれない言葉もたくさんですが、これが社会人か~と思いながら日々勉強です!

さて、本日は通販事業のマーケティング部で主任を務める、新卒5年目になる川田さんのインタビューをご紹介します!


会社選びで迷っている新卒の方、挑戦し続ける環境で仕事がしたい!と考えている方、ぜひご覧ください!

人と違う就活で、余裕の4社内定

僕は、就活にまったく苦労を感じなかった学生でした。

就活中は、他の学生といかに差別化、効率化をして企業に接触するか、内定をもらうかを考えていました。

Facebookを使ったり、学生団体に参加したりすることが多く、就活ナビにエントリーして選考に進んで、といった一般的な経路は辿っていません。唯一苦労したのは面接の練習くらいです。とにかく場慣れするために練習をしていました。

結果的に、大学4年の春にはネクステージグループを含め4社の内定を獲得しました。

大手に行くか、ベンチャーを行くか

僕は将来的に、経営者か事業責任者になることを目指していたので、社長の考えに共感でき、若手でもチャレンジできる環境があり、そして「一緒に働きたい」と思えた社員がいたネクステージを選びました。

内定後は、当時新規事業としてスタートしていた「人材紹介事業」でインターンで働くことに。

主な業務内容は、お客様と会う約束を取り付ける電話営業でした。



成果ゼロ。そして事業撤退へ

実際に仕事が始まると、全くと言っていいほどアポが取れません。

多い日には1日200件以上電話をかける事もありましたが、初めて成果に結び付けられたのは、仕事を始めてから2ヶ月後。それから約1年間のインターンを経て新卒入社となりました。

が、目立った成果を出すことは出来ないまま入社式を迎えました。社会人として働き始めてからもその状況は変わらず、目標未達成の日々が続きました。

同期の仲間が次々と目標達成をし仕事を掴んでいる中でも、僕だけが未達成。

しかも、後輩として入ってきた同年代のインターンにも成果で追い抜かれてしまいます。

それが本当に悔しくて。分からないことがあっても、分かったフリをしてしまうことすらありました。

それでも悩んでいたときに、周りの仲間が「川田くんならできるよ」「期待しているよ」と何度も励ましてくれました。夜遅くまで仕事に付き合ってくれた仲間も数え切れません。


しかし、努力は実らず、入社2年目にして事業撤退が決まりました。

「経営者になる」

「事業責任者になる」

そう意気込んで入社したものの、現実は甘くありません。

そればかりか「明日からどうしよう」そんな焦りが押し寄せてきました。学生と社会人の壁を痛感した瞬間でもありました。

2年目の転属。ゼロからのスタート


「まだ何も成し遂げていない。もう一度チャンスが欲しい」

そんな思いから、通販事業のマーケティング部に配属されることが決まりました。

とは言え、全くの別業態。商品知識や事業理解もない状態で、ほとんどゼロからのスタートでした。

さらには、ビジネスモデルや規模もこれまで携わってきた事業と異なります。


転属してすぐに販売データを整理する仕事を任されましたが、ソフトの扱いも分からず、100列もある計算式を1つひとつ紙とペンで計算したこともあります。今思えば笑ってしまうようなことも全くダメで。

連戦連敗、挫折続きでした。


そこで、まずは目の前の目標を絶対に達成しよう、そのために出来ることを考えようと頭を切り替えました。

さらに、その月に人間面・仕事面で活躍していた人が選ばれる「社長賞」を獲って、半期に一度全社員投票で選ばれる「MVP賞」を必ず獲る、と決めました。

その先に、20代で経営者になるという夢を必ず実現させると自分自身に誓いました。


MVP受賞、リーダーへの昇格


そこから、僕の行動が変わっていきました。分からないことがあれば、

素直に「分かりません。教えてください」と言葉に出すようにしました。

そして、上司が取引先とどのような話をしているか、メール1本、電話1本からでも「盗む」そんな意識に変わっていきました。


目標に挑み続けた結果、ようやく成果が実感できるようになったのは、入社から実に4年目のことです。

自分よりも後から入った仲間が次々と表彰台に上がり、役職も付いていく中で、少しだけ遅れたスタートでした。

うまくいかなかった事は数え切れませんが、その分、自分自身やチーム、そして仕事をどう変えていくかに気づくことが出来ました。

失敗を恐れるのではなく、挑み続けた先に成長があると実感できるようになったと思います。


挑戦し続ければ追い風が吹く

2018年10月には、遂に目標にしていたMVP賞を受賞し、同時に主任への昇格が決まりました。

努力が実った瞬間でした。

これまで支えてくれた、期待してくれた仲間がいたからこその受賞だったと感じています。

そして、事業撤退が決まりもう一度チャンスを求めていた僕を、快く迎え入れていただいた代表には感謝してもしきれません。

20代で代表取締役を目指す今、通販業界も大きな時代の変化を迎えています。劇的な変化の時代に、新しいビジネス、新しい商品も次々と生まれています。

1年後にはまったく違う景色になっている可能性すらあります。

こうした中で、仕事でうまくいかないことがあるのは当たり前。

変化を前向きに捉え、いち早く対応していくことが重要になります。

だからこそ、逃げずに挑戦し続けられるか。

そこには覚悟や意思が必要です。


何度も何度も挫折したり、失敗したり、泣きそうになったりと、そういった経験を乗り越えてきたかによって覚悟が決まると思っています。

僕も20代で経営者になるという夢に向かって、まずは今のチームをネクステージグループで一番のチームと言われるような最高のチームにしたいと思います。

成功体験だけでなく入社後の失敗や挫折まで赤裸々に語って頂きましたね。

皆さんいかがでしたか?

私は入社までのルート、入社後の目標など川田さんとは共通点が多いため、非常に刺激になりました!


変化を前向きに捉える

逃げずに挑戦し続ける

ご自身の経験に裏打ちされた、力強い言葉ですね。



さて、今後もイベントや対談記事などを随時更新していきます!

*ネクステージグループにはどんな人がいるの?

*どういった姿勢で働いているの?

など、少しでも皆さんの就職活動の参考になれば幸いです。

そして、ここだ!と思ったらいつでもご応募ください。

お待ちしております!(^^)!

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