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上司部下間における対話の質から組織の成長拡大へ

人的資本経営時代において、これまで以上に注目されるようになった”対話”。

特に、上司部下間における対話の質を高めるほど、関係性が向上し、働きやすさやエンゲージメントの向上、更には組織の成長拡大にもつながります。



では、実際に上司部下間ではどのような目的やテーマで話されていることが多いのでしょうか?



今回は、組織でリーダーとして活躍するミドルマネジメントを対象に、昨年当社で行った調査(※)で明らかになった、上司との対話・部下との対話における目的やテーマについて紹介したいと思います!

(※)2023.03.24 調査リリース「人的資本経営調査2023 ミドルマネジメント編」

全国の従業員数300人以上の企業に勤める20歳~69歳のミドルマネジメント(部長・課長)1,000名が対象


調査結果

上司との間で充分に行っている対話・コミュニケーションの目的・テーマ

1位「業務内容や業務のプライオリティ」2位「業務における困りごと」3位「相互理解や信頼醸成」


部下との間で充分に行っている対話・コミュニケーションの目的・テーマ

1位「業務における困りごと」2位「相互理解や信頼醸成」3位「業務内容や業務のプライオリティ」


対上司・対部下の対話について、どちらも業務に関する内容を多く話していることが分かりました。

しかし、人的資本経営時代において求められる”質の高い対話”では、相手の個に寄り添い、特性を理解してあげることで、相手の価値を最大限に高めて引き出してあげられるかが重要になってきます。

業務に関する話題は、仕事を進めていく上で外せない対話ではあるものの、もう少しだけ、相手の特性を知ることを意識した対話を実践してみると良いかもしれません。


対話に似た言葉で「対話」「会話」の違いをChatGTPに聞いたところ下記のような違いがありました。

対話・・・目的やテーマを持った話し合い

会話・・・日常的で気軽なやりとり

会話をしないと質の高い対話にもならなそうですね😊

因みに求人募集や面接でも出てくるワード「コミュニケーション」についてもChatGTPに聞いてみました!

「コミュニケーションは、単に言葉を交わすだけでなく、情報や感情、考えを共有し、理解し合うこと」

面接で上手く話せない思う方もいらっしゃるかと思いますが、表情、ジェスチャーもコミュニケーションのひとつになりますので、ご自身の得意なコミュニケーション手段を見つけて伸ばしてくださいね。


ここまでいかがでしたでしょうか。

今回の内容が少しでも参考になれば幸いです✨





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