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【21卒就活】ブリングアップ史の面接は、何を見ているの?

小笠原です。

先日もお伝えしました、

●1月25日(土)と、

●2月1日(土) のインターンシップですが、まだ若干ではありますが、もう少しだけ予約可能な空きがあります! TV業界をよく知るチャンス! ぜひお越し下さい!


★応募はこちらからどうぞ!(リクナビ2021)

さて2020年になり、我々採用担当も、本格的に21卒をスタートさせることができました。

自分がまだ学生で就活していた頃は、面接の内容はあれで良かっただろうか……ということが気になり、不安で夜もなかなか眠れず、面接に遅刻する夢だとか、筆記試験で何も書けなかった夢ばかり見ていました(笑)

そこで、今回は、TV制作・AD派遣会社である我々が、普段どういったことを見ているか?についてお話したいと思います。 下記内容を見て、自分こそが条件に合う人間だ! という方は、ぜひTV業界に飛び込んで来て下さい!

志望動機って聞かれる?

当然、TV業界という、非常に忙しく大変なイメージのある業界に、なぜわざわざ入りたいのか?の確認をしています。

その過程で「番組@@@@をやりたい!」ですとか、「芸能人の@@@@さんと仕事がしたい!」などの「1つのこと」に的を絞りすぎた答えをストレートに返されると、「この子はただのミーハーなのでは?」と警戒してしまいます。

そもそも自分が携わりたい番組があったとしても、その番組の現場が「これ以上人を増やす必要は無い」と判断したら、その番組に配属となることはありませんので、特定の番組・タレントさんに強いこだわりがあるのはNGです。 それよりも、自分の学生時代までの経験を元に、TV業界で成し遂げたいこと、何を目標とし何を目指すのかを語ってくれたほうが、本気度が伝わります。

いやそもそも「志望動機」とか「アピール」って……。どうすれば良いの?

志望動機として「自分が憧れていること」のようなことや、本気度アピールのためにマツコ・デラックスさんばりのTV評論(TVとは視聴世帯数が~~ネットと比較しても遜色ない~~)を書いてくる人がよくいますが、そういうのは一切求めてないです。 

子供の頃や学生時代にこういう経験をして、そのことで知ったこと・学んだこと・反省したことはなんだったか、最後に自分はどうなりたいか(超有名プロデューサーになりたい!とかではなく、どういったルートで超有名人になるか=TV業界でドキュメンタリーを作って社会問題を解消したいだとか、大人も楽しめるためになる教育番組を作りたいとか……)のプロセスを短くまとめれば、形になると思います。

また、ADになってからしばらくの間は、映像編集ソフトに触ったり、カメラを自分の裁量で動かしたり、といったことはほぼ無い(経験を積まないとその作業はできません)ので、カメラも編集もしたことが無い、という人でも、全く気後れする必要はありません(むしろ、ディレクターやプロデューサーの実績も無いのに自分の技術アピールばかりする人はちょっと……うん。)カメラも編集ソフトも、現場仕事をしながら、ゆっくり使い方を覚えていけば良いよ、というスタンスですので。

上記のように自分の経験と学んだことを語ってくれれば、面接官には「どういったスタンスで仕事をするか?」をアピールできると思います。 あんまりグイグイいくと逆効果なので注意。


まとめますと、

●TV業界で何かをしたいことがあるか(特定の番組・タレントさんに偏っているミーハーな人はNG!)

●ちゃんとした動機や、夢を語ることができるか(ただし長々と演説をぶつのはNG!)

上記を主に面接官は確認しています。


採用面接はアナウンサーや芸人さんのオーディションでないのですから、少なくとも当社においては、奇をてらった言動などは一切不要です。

「裏方の仕事」に、テレビマンではなく「1人の社会人」として誇りをもって取り組める人。そんな人を当社は募集しています!

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