BOKURA代表インタビュー
理想の企業像 編
BOKURAほど小さく(18名)若い(6期目)会社は、メンバーが社長と直に仕事をする機会が多いです。
サービス現場や会社の窓口が社長に近いのは、小さい会社の大きなメリット。
なので、この規模の会社に入りたいと考えている人は必ず
その会社の社長は何を考え、何を見ているのかを重視して欲しいと考えています。
では、BOKURAの社長 宍戸はどんなことを考えているのでしょうか?
社長って、どんな会社にしたいと思ってるの?理想の企業像とか、あるの?
僕ら同士が「お互いのファン」であること
やっぱり一番は、お互いがみんなのファンになっている形が理想ですよね。
ファンづくりの会社をやっているからには、そこを基本としていたい。
そういう意味では、自分自身も「THE・社長像」や、きっちりとしすぎた上下関係は好んでません。
互いにリスペクトはあるべきだけど、社長の僕に尊敬を降り注げてとも思っていません。(笑)
ラインはわきまえているけど、距離の近い存在、というか。
互いの立場は理解し役割は果たすけど、愛のあるいじりなんかは日常的にし合う。
もちろん、若手で入社直後の方とすぐそういう関係になるのは難しいこともあります。
社長に気軽に接しろ!と言われてもそれはそれで困りますよね。
ですが今、社内の若手とはSNS上で絡んだりするのがBOKURAの普通です。
他の会社よりは気軽に雑談できる状態だと思います。
根本は、コミュニケーションをきちんと取りたいという想いからです。
一般的に必要と言われる「今いいですか?」という枕詞は僕には不要です。
それより、いつでも話しかけて欲しいしそういう文化を醸成していきたいなと思っています。
どうせ成長するならちゃんと働いて遊ぶ
※これは遊んでいる時の写真です。決して働いている時の写真ではありません。
ただ、誤解されたくないのですが
なれあいたい訳ではないんです。
僕自身が育った環境は体育会系でした。
強烈な上下関係は不要という話は先ほどの通りなんですが
遊ぶ、働く、やるときゃやる、というメリハリは必要です。
会社もメンバーも成長して、その先にハッピーがあると思うので、
ちゃんと仕事に取り組むことは当たり前に前提。
ギクシャクしながらも成長…は嫌だなということなんです。
だから、「ここまでは当たり前にやる」のラインは高く求めたいです。
できるところまでやるのではなく、やるべきところまでキチンとやってはじめて遊ぶ。
だから楽しいんじゃん!と思います。
やりきれない時の「テヘペロ」
ただやりきれない時だってある。その時に「テヘ」と言えるか、ですよね。
それは普段の自分が創り出します。
僕自身は「テヘ」は大事だと思っています。
完璧じゃない、ミス抜けもれは必ずある。そこが人間らしさでもありますし。
ファンという存在はそれも許容できるんです。
炎上しても支えられるし、支えたいと思うのがファンです。
だからとにかく失敗を恐れず挑戦して欲しいと思っています。
失敗しても信用は失いませんし、信頼しなくなるわけじゃないですから。
その挑戦で新しいことを生み出し、それによってまたファンができる。
このチャレンジとファンの連鎖こそが理想の形です。