こんにちは!インターンの服部です。
今回の記事は、先日開催されたビットエーの一大イベント「全社キックオフ」についてです!コミュニケーションを大切にするビットエーらしい、まさに文化の象徴とも言える「キックオフ」。1年に一度、ゴールを共有し、全社員が足並みを揃えて次の1年に向かって走り出す日です。
キックオフに込められた想いや雰囲気を通して、ビットエーの理解を少しでも深めていただければと思います!
社員全員が会社を自分ごと化して考える時間に
まず、ビットエーのキックオフについて簡単にご説明します。
開催日は、ビットエーの期が変わるタイミングである7月。創業時から毎年開催しており、今年で11回目を迎えました。
新しい期の目標の目線合わせや、仲間の功労を称え合うコンテンツを通して、組織の一体感を醸成する1日です。
このような重大イベントのため、全社員参加必須となっており、コロナ前までは会場を貸し切って開催していました。しかし、コロナの影響もあり昨年からはオンライン開催に。それでも、同じ組織の仲間の存在をより強く感じられるよう、リアルタイムでの参加が必須になっています。
ではなぜ、ここまでキックオフにこだわるのでしょうか。その想いは、今回のキックオフの冒頭で橋本が話していました。
ー「今までも今後も、ビットエーの成長にはキックオフが欠かせません。私たちはまだまだベンチャーです。ベンチャーということは、社員全員で会社を作っていくということ。そのために、仲間の存在や、会社が目指している方向性を共有する場が必要です。この場をきっかけに、一人一人が意見を持ち、積極的に働きかけてください。一緒に会社の成長を作っていきましょう。」
社員一人一人が当事者意識を持ち、「自分は何ができるのか」を考える時間でもあるキックオフ。冒頭のお話では、キックオフの意味を再確認できました。
今年のキックオフスローガン
ビットエーのキックオフでは、毎期のスローガンを冒頭で発表します。
会社をより成長させていくために、期を通して社員全員が意識すべき目標とも言えるものです。今回は、以下スローガンを掲げました。
”ONE TEAM ~仲間を知ることで拡がる可能性~”
ここ数年でビットエーの事業は拡大し、社員数も増えました。
成長とともに常に変化している環境の中、あらためてお互いを知ることでシナジーを生み出し、社会に提供できる価値を広げていこう、という意味が込められています。
さらに、仲間を知る=コミュニケーションを大切にすることでもあります。
今まで、コミュニケーションを大切にする文化があったからこそ、類稀なる成長を遂げてきました。今後さらに成長していくためにも、”仲間を知る”姿勢は欠かせません。
このスローガン発表を経て、社員全員仕事への姿勢がさらに引き締まりました!
”ビットエーの一員であること”を感じる様々なコンテンツ
約3時間におよんだキックオフですが、役員からの前期(10期)振り返りと今期(11期)方針、新事業の発表など、真剣に耳を傾ける部分から盛り上がる部分まで、さまざまなコンテンツがありました。
それらの中で、特に”人を大切にする”ビットエーらしさを感じられるものをご紹介します!
①Award発表
1年を通して、ビットエーの成長に大きく貢献した人を表彰。受賞者や上長からのコメント動画を自社で作成し、全社員で受賞者を称えます。当日のチャットは、大盛り上がりでした。
②ノベルティ
ビットエーのキックオフでは、全社員にノベルティが配布されます。今年は、スローガンのロゴが入ったパーカーでした。
ロゴは、「仲間を知ることで拡がる可能性」というスローガンの通り、虫めがねでビットエーをあらためてよく見つめることで見えてくる、可能性の広がりを表しています。
みんなで同じパーカーを着ることで、より一体感が増しそうです!
③Wayカード
Wayカードとは、社員全員に配布されるカードです。キックオフがオンライン開催だったため、事前に各自宅に郵送し、このカードをもってキックオフに臨めるような形をとっていました。
キックオフ直後の決意や興奮を書き留めておくスペースがあり、ふとした時に眺めることでモチベーションもあがります!社員証ケースにぴったり収まるので、社員全員で常に携帯しています。
「史上最大の成長」を目指す11期
キックオフを通してあらためて、全社の方向性や仲間との一体感を感じられた11期キックオフでした。創業当初より、”何をやるかより誰とやるか”を重視してきたビットエーらしいイベントです。
そして11期、ビットエーは「史上最大の成長」を遂げようとしています。そのためにも、今後のキックオフは1Qごとに行うとの発表がありました。
毎回のキックオフ運営は簡単ではないものの、会社全体での情報共有やコミュニケーションに力を入れることで、さらに部署間、事業間のシナジーを生み出していくためには効果的な試みです。
これからの成長が楽しみなビットエーに少しでも興味が湧いた方、ぜひエントリーをお待ちしています。「史上最大の成長」を一緒に作りましょう!