BeGood Japanの多様性 ─ 世界と共に働き、世界と共に暮らす会社
Photo by Helena Lopes on Unsplash
従業員の多様性 ─ 世界の価値観が同じオフィスに集まる
BeGoodJapanで働くスタッフの55%が外国籍。
男女比は女性68.4%、男性31.6%と、女性が中心の職場です。
日本、台湾、中国、ミャンマー、アメリカ、ロシア、イタリア、ドイツ、インドネシア、香港、マカオ、ベトナム……
12を超える国と地域のメンバーが日々ともに働いています。
こうした多様性がある中でも、仕事の進め方がスムーズなのは、
全員が Salesforce・電子契約・生成AIなどのITツールを活用し、共通の基盤で業務に取り組んでいるから です。
ITを活用してスムーズに仕事が進む環境が整っているため、バックグラウンドの違いが障害になりません。
多様な価値観が混ざる職場でも、仕組みを通じて自然に協力し合える。
その積み重ねが、BeGoodJapanらしさをつくっています。
私自身、入社して10年になりますが、国籍や文化が違う仲間と働くことで学ぶことが本当に多いです。
顧客(入居者)の多様性 ─ 世界中から年間3,000人が集まる住まい
BeGoodJapanが運営するシェアハウスや学生寮には、
アジア、欧米、中東、アフリカまで、多様な国と地域から入居者の方が訪れます。
年間で約3,000人。目的も背景も年齢も、本当にさまざまです。
私たちが幅広い国籍の方を受け入れられるのは、
留学エージェント、日本の国公立大学や有名私立大学をはじめとする世界中の教育機関との連携があるから。
また、多様な入居者の皆さまを支えるために、BeGoodJapanでは次のような仕組みを整えています。
- 多言語でのコミュニケーション
- 来日前のオンライン契約
- 国際決済サービスの導入
- 入居のしおりを多言語で準備
- 動画で視覚的に生活ルールを説明
- 入居後のチャットでの生活サポートとフォロー体制
これらの仕組みを通じて、文化や言語の壁をできる限り取り除き、
初めて日本で暮らす方でも安心して新生活を始められるよう支えています。
多様性は“掲げる理念”ではなく、日常の積み重ねで育ったもの
働く仲間も、住む方も、世界中から集まるこの環境には、
国籍や文化の違いから生まれる豊かな価値が息づいています。
普段の生活でも、異なる文化に触れる機会が多い私にとって、
この国際的な空間はとても心地よく感じられます。
在籍しているこの10年間、多国籍の入居者や仲間と接してきた経験を通して、
国籍や文化の違いを超えて、お互いを理解し合おうとする姿勢こそが、この会社の一番の魅力だと強く感じています。
そして、ここでの経験が誰かにとって
「日本での良い思い出だった」
「一生の財産となるような出会いがあった」
と思ってもらえるように。
そんな出会いや挑戦の場を、これからも一緒につくっていけたら嬉しいです。