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みなさんこんにちは!Beyond Cafe広報担当です。
Beyond Cafeは、「キャリア教育をアップデートする」をビジョンに掲げ、新卒採用イベント・新卒人材紹介事業を展開するHRベンチャー企業です。
キャリア教育における問題を民間の立場から解決すべくHR領域から事業をスタートしました。今後は、全国に若者のキャリアコミュニティを創出し、テクノロジーの力やキャリア教育の仕組み化を通して、日本で最も「キャリア教育をアップデートした会社」を目指します。
今回はリクルーティングデザイナーチームのメンバーインタビュー記事の紹介です。リクルーティングデザイナーチームは、「今後の新卒採用市場を牽引するプロフェッショナル集団になる」をミッションに、Beyond Cafeのイベントやダイレクトリクルーティング・人材紹介などのソリューションを採用課題のある企業に導入・伴走するチームです。
今回は2025年1月にRDとして入社した奥村にインタビューいたしました。マーケベンチャーで圧倒的に成果を出した彼女がなぜ人材ベンチャーに入社したのか、その真相に迫ります!
奥村 渚(Nagisa Okumura )/ RD(リクルーティングデザイナー)
1999年、長崎県生まれ。理系学部卒。
ファーストキャリアでマーケベンチャーのソウルドアウトに入社。1年間のWEB広告運用を経て既存営業へとキャリアをシフト。運用もできる営業担当として広告戦略の提案から運用改善まで一貫してサポート。2025年1月に株式会社Beyond Cafeへ入社。カスタマーサクセスからスタートし、3月から本格的に法人営業へ。社内のAI推進も担う。好奇心旺盛で、新しいことにチャレンジするのが大好き。人との出会いや経験を通じて成長することに喜びを感じる。趣味はサッカー観戦、美味しい焼肉屋さん開拓、最近は筋トレをちょこちょこ
就活迷子だった私が、理念経営のマーケベンチャーに入社したワケ
---理系学生だったなぎちゃんは、どんな大学時代を過ごしたんですか?
大学3年生の5,6月くらいから4年生の終わりまで、学生のキャリア支援をメインでやっている人材系の企業で長期インターンをやっていました!
やってたことが結構Beyond Cafeと近しいというか、就活生のキャリア支援を(学生が)3年生の時にやって、その学生たちが4年生になったら今度は『社会人0年目』みたいな立ち位置にして「社会人0年目の準備をしましょう!」みたいな支援をする団体でした。
その社会人0年目の準備として事業立ち上げを行う部署のリーダーとして活動をしていました。そこは学生時代の中でもやり切った一年になっていたと思います。
---最初に選んだ会社はマーケベンチャーだったんですね。どうしてそこを選んだんですか?
就活当時は正直「やりたいこと」が定まっていなくて、かなり迷子でした。
そんな時、お世話になっている先輩に「やりたいことがないなら、その会社の理念や価値観に共感できるかで選んでみたら?」と言われて。
それを聞いてからは、“自分が心から共感できるか“を軸に企業を見ていましたね。ソウルドアウトは「日本の中小・ベンチャー企業を元気にする」という理念で、私自身大学生時代に学生起業家の近くでインターンをしていたこともあり、強く共感できて、ここで挑戦したいと思い入社を決意しました!
マーケベンチャーで新人賞、通期準MVP獲得
圧倒的な成果が出せた理由とは
---ソウルドアウトさんで実際に働いてみて、どんなお仕事をしていたんですか?
1年目は広告運用を担当していました。バナー制作や数値管理をしながら、少しずつ「営業」としての準備もしていました。
2年目からは既存営業に異動し、フロントとして顧客折衝を任せてもらい、課題解決を行うような形で改善案なども出していました。さらに運用経験もあったので、「営業×運用のハイブリッド」として幅広く案件を担当することが多かったです。
目標として掲げていた新人賞や、準MVPをいただくこともできましたし、2年目の営業では目標達成率156%という形で成果を出すことができました!
---すごいですね!当時なぎちゃんが意識していたことは何かありますか?
大きく2つありました。
1つ目は、成果を最大化するために毎月施策提案を行なっていたことです。情報提供はもちろんですが、新しく自社で提案できそうなプロダクトがあれば提案していきました。一旦様子を見る既存営業も多いのですが、クライアントにとっても自社にとっても、より良くするための提案はし続けるべきだと考えていましたし、提案機会にたくさん立ち続けることで、タイミングが合った時には大きく予算をいただくことができました。その結果、自分の売上目標の達成とクライアントの成果最大化に繋がりました。
2つ目は、こまめな連絡です。先述した課題改善に向けた提案や、進捗が良い場合の予算最大化に向けた提案などをクライアントに快諾していただくためには、日々の信頼の積み重ねが何よりも重要だと考えていました。営業なら誰でもできることですが、誰よりも意識して、クライアントの信頼を掴み切るところに注力していました。
DXベンチャーや資金調達ベンチャーからの内定を断り、Beyond Cafeに入社を決めた理由
---それだけ活躍されていた中で、転職を考えたのはどうしてだったんですか?
もっと営業に特化してチャレンジしたい、という思いが大きくなったからです。
広告代理店では既存営業として顧客折衝をしていましたが、一部新規営業を行う時もあり、それがすごい個人的には楽しくて。あとは、その他ディレクション業務や調整業務も多かったので、私はもっと「売る」「提案する」というところに集中したくなりました!
あとは就活の時と同じくですが、「自分がそのサービスに共感を持てるか」ということは結構大事にしていましたね。
---就活の時からの一貫した想いも素敵ですね!転職活動ではどのような会社を見ていましたか?
「営業スキルを高めることができるか」「サービスに共感できるか」という2軸で転職活動を進めており、最初はSaaS系のスタートアップ企業などの話を聞いておりました。ただ、SaaS系の会社の「THE MODEL型」の業務形態というところにあまり惹かれず、、。
それ以外の資金調達をして伸びているスタートアップやDX関連のベンチャーなどからも内定をいただきましたが、意思決定するまでには至りませんでした。
自分の中で1社目での既存営業で、クライアントに伴走しながら課題解決をしていくというコンサルティングに近い入り方がとても好きだったので、自分の中でフィールドセールス(FS)とカスタマーサクセス(CS)の両方を一気通貫でやれるところの方がベストかなと考えるようになりました。
---あれ、そしたらBeyond Cafeとは、どんな出会いだったんですか?
実は、転職後半の時期まで知らなかったんです。
でも、当時相談していた先輩から「『サービスに共感できる』『FSとCSを両方やれる』という軸だったらめちゃくちゃ合うと思うよ!!」と紹介されて、そこで初めてBeyond Cafeに出会いました。
最初に代表のカルさんと面談したときはちょっと緊張しました(笑)
---最初緊張したんですね(笑)そこからは、なぜBeyond Cafeに決めていったのですか?
まず、軸にした2つが完全にマッチしていました。
FSとCSを兼務できるという点において、Beyond Cafeのリクルーティングデザイナーの業務がまさに一気通貫で新規開拓と顧客伴走の両方をやる職種でした。
サービスに共感できるかという点においても、自分が大学時代のキャリア支援団体に所属していた時から、キャリア教育に関する共感・思い入れは強かったので、それを事業として社会に大きい範囲で影響を与えていく展望に心から共感しました。
最終的には「人」で決めましたね!
対面でカルさんとお会いした時に、自分が二言・三言くらいしか話をしていないのに、そこから汲み取って、私のものすごい深いところまで見破られた!となるくらいに理解をしてくれて、正直、「うわ、すごいな」って思いました。
その後の選考で他のメンバーの方々とお会いしても、本当にいい人たちばかりだったので、ここにしようと決めました。
「会社を一緒に創っていく」という圧倒的な当事者意識
---入社してみて、よかったことはありますか?
はい。良かったところは、2つあります。
1つは、裁量権がすごく大きいところです。ベンチャーで求めていた環境ではあるのですが、想像以上に自分がこうしたいとか、こうした方がいいんじゃないか、みたいなところがすごい通りやすいです。そのため、目の前の改善できるかもしれないことに対して、常に能動的にアクションをとることができるのは非常にいいなと思います。
もう1ついいなと思うところは、圧倒的に数字の意識が出るところです。前職だと人数が結構いたので、目標はもちろんあるんですけど、達成しなくても会社はなんとかなる、みたいなところもあって。でもBeyond Cafeだと本当に少数精鋭でやってるので、自分1人の達成できる/達成できないがすごい会社に影響するんですよね。
1社員じゃなくて、もはや「会社を一緒に創ってる人」の立場として、(自分の目標の)数字意識を超える(会社を担う一員としての)当事者意識がつくっていうのは本当に良かったですね!
---逆に入社してみて、大変だったと思うことはありますか?
今の所あまりないのですが、強いて言うなら、大きい企業よりも人数も少ないので、責任の所在が明確にない業務も発生する中で、その業務を誰が持つのかなどの割り振りが難しく、スムーズに進まないケースもあります。
当事者意識を全員が高く持って、常に社内で密なコミュニケーションをとることが非常に大事だなと感じます。
---今後はどういうふうになりたいですか?
個人的なゆくゆくの展望としては、ただのイベント営業ではなく、クライアントの採用課題を解決できる採用コンサルタントになりたいです。
Beyond Cafeでは、イベントも複数商材・ダイレクトリクルーティング・人材紹介と、ナビ媒体以外の全てのソリューションを提供できるので、クライアントに合わせた採用全体設計・提案ができるコンサルティングセールスをしていきたいと思っています。
そしてCSとして伴走する際も、他HRサービスのCSよりも深く入り込み、採用課題に合わせて戦略立案・改善策提案を行えるため、その精度を高めていきたいと考えています。
最後に、どんな仲間と一緒に働きたいですか?読んでる方へのメッセージもぜひ!
私、元々広告の営業をやっていたのですが、今回この人材業界にチャレンジしたことで、「経営の人、物、金、情報」の中の「人」の部分は、会社や組織に大きな影響及ぼすものなんだとすごく実感しています。
そこに自分が携われてるっていうのがすごく嬉しいなって思っていますし、自分としてもとても勉強になると思っているので、今後はお客さんの課題解決を一緒にやっていけるような採用コンサルタントになっていきたいです。
私と同じように、会社の成長に大きなインパクトを与えることができる「人」の部分に、採用コンサルのような形で携わりたいという方や、より難易度が高い営業をやってみたい(一気通貫でFSもCSもやりたい)という人はすごくマッチすると思います!
この少数精鋭のアーリーベンチャーの規模感で、一緒に会社を創っていくというところにガンガン貢献していきたい、という方はぜひ一緒に働きたいなと思っています!お待ちしています。