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こんにちは!株式会社Beyond Cafe 人事の吉田(通称:ゆうき)です!
Beyond Cafe(ビヨンドカフェ)は「働くを、夢中に」をミッションに掲げて、全ての若者が“働く”を通じて人生に夢中になれるよう、本質的な自己との出会い—「Meet Yourself」を創出することを目指しています!
今回は、Beyond Cafeでインターンとして活躍してくれている漆原 慧音さん(通称:さとん)に、インターンを始めたきっかけや、面談業務でのやりがい、苦労を乗り越えたエピソード、そしてこれからの展望まで、たっぷりとお話を伺いました!就活イベントへの参加をきっかけに、「自分も挑戦したい」と踏み出した彼女がBeyond Cafeでの経験を通じてどのように成長してきたのか。
■プロフィール
漆原 慧音(うるしはら さとね)
桜美林大学4年生。2026年卒業予定。学生時代はアメリカのNPO法人でボランティア活動を行い、世界中約3,500名の子どもたちに音楽を通じて勇気や希望を提供してきた。学内では、中高英語科教職課程を専攻しながら、他の幅広い学問を学ぶ。「キャリア教育をアップデートする」Beyond Cafeの姿勢に惹かれ、入社を決意。現在はキャリアデザイナーとして学生面談に携わるほか、チーム活動にも挑戦している。
「“自分の思考”に気づかされたイベント」
──インターンを始めたきっかけは何だった?
さとん:きっかけは、就活イベントで参加したBeyond Festivalでした。あの時間が、自分にとってはかなり大きな転換点だったんです。初めて「自分は何を大切にして動いてるんだろう?」と深く考えることができて。表面的な“志望動機”や“やりたいこと”じゃなくて、もっと奥にある価値観に触れられたというか。
ゆうき:Beyond Festivalって、そういう“自分の棚卸し”の時間になるよね。
さとん:まさにそうでした。特に印象に残っているのは、Beyond Cafeの卒業生が登壇して話していたことです。「この場所での経験があったから、社会に出る前から結果を出せた」という話を聞いて、「私も社会人になる前に“何かに本気で熱中する時間”がほしい」と思ったんです。
ゆうき:その思いが、応募の原動力になったんだね。
さとん:はい。もともとキャリア教育や人の成長に関わることに興味があったこともあって、「今しかできない経験をしよう」と決めて、思い切って応募しました。
「“1”の知識が、“10”の価値になる」
──初めての学生さんとの面談業務はどうだった?
さとん:私は学生さんの就活を支援するキャリアデザイナー(一般企業でいうキャリアアドバイザー)として、日々活動をしています。元々、初対面の人とのコミュニケーションは得意だったので、意外とスムーズにできた気がします!実際に面談をしてみたら、自分にとっては“当たり前”だったことが、相手にとってはすごく新鮮で。「そんな考え方があるんですね!」って反応が返ってきたときに、「あ、これって伝える価値があるんだ」って気づきました。
ゆうき:自分では“1”の情報だと思っていたことが、相手にとって“10”になる感覚ってあるよね。
さとん:まさにそれです。ちょっとした一言が誰かの助けになるんだって実感できて。その瞬間、「期待を超えるって、想像よりもっと身近にあることなんだな」って思いました。
「PDCサイクルを回す日々が、今は楽しい」
──やりがいを感じる瞬間はある?
さとん:はい。もちろん、面談した学生さんから感謝されたときは嬉しいです。でもそれ以上に、「どうやったらもっと良くなるか」を考えて、実際に改善していくプロセスが今はすごく楽しいんです。
ゆうき:自分で考えて、やってみて、また見直して…のサイクルって、手応えあるよね。
さとん:まさにそれです。いわゆるPDCAサイクルを回すこと自体が、今では自分の成長実感に直結しています。数字が思うように伸びない週があっても、そこから「次はこうしてみよう」って工夫を重ねていくことが楽しくて。
ゆうき:最初からそのマインドを持てるのってすごいよね。
さとん:ありがとうございます。でも、最初はプレッシャーもありました。「結果を出さなきゃ」って焦ることもありましたし。でも、相談できる環境があって、チームで進められるからこそ、“挑戦し続ける勇気”を持ててる気がします。
「オンライン環境での“温度”に戸惑った」
──逆に、大変だったことはある?
さとん:あります。特に、オンライン中心の活動が増えて、最初はすごく戸惑いました。対面と違って、ちょっとした表情の変化とか空気感が伝わりづらくて、「今この話、響いてるのかな?」と不安になることも多かったです。
ゆうき:たしかに、オンラインって“空気を読む”のが難しいところあるもんね。
さとん:はい。それで最初のうちは、必要以上に自分を責めてしまっていた気がします。でも、皆から「もっと頼っていい」「抱え込まなくていいんだよ」って言葉をもらって、少し肩の力が抜けたんです。
ゆうき:その言葉、沁みるね。
さとん:それからは、「わからないことは聞いてみよう」「助けてくださいって言ってみよう」って思えるようになって、すごく楽になりました。環境をうまく活かすって、こういうことなんだなって実感しました。
「自分の“伝え方”が変わった実感」
──インターンを通じて、自分の中での変化は?
さとん:一番大きいのは、コミュニケーションに対する意識が変わったことです。親にも「話し方、変わったね」って言われました(笑)
ゆうき:えー!どんな風に?
さとん:リアクションとか相槌が増えたみたいで、会話にリズムが出てきたって言われました。あと、自分が話すときにも「この話はどう伝えたら相手に届くか」を考えるようになりました。
ゆうき:それって、すごく大事な変化だよね。
さとん:そう思います(笑)あとは、時間の使い方もすごく変わりました。PDCAサイクルを回しているうちに、毎日が「ただの作業」じゃなくて、「成長の一歩」って感じられるようになって、1時間1時間の密度が濃くなっている気がします。
「やりたいこと、ちゃんと形にしたい」
──今後、挑戦したいことはある?
さとん:今後、挑戦したいことは、Beyond Cafe全体やその本質的な想いにしっかりと向き合える人材になることです。
これまで私は、他者との順位を競うよりも、自分に課せられた責任を着実に果たし、自分との約束に勝ち続けることを大切にしてきました。
これからは、その意識をさらに広げ、チームやBeyond Cafe全体を見据えて、ビジョン達成のために何をすべきかを考え、行動できる存在になりたいです。自分の強みである冷静さと責任感を武器に、より高い視座から挑戦を続けていきます。
「“変わりたい”気持ちがあるなら、動いてみてほしい」
──この記事を読んでいる学生さんに、メッセージをお願いします!
さとん:Beyond Cafeには、その“迷いごと”を受け止めてくれる環境があります。だから、少しでも「変わりたい」「挑戦してみたい」って気持ちがあるなら、一歩踏み出してみてほしいです!未来の自分が「行動してよかった」と思えるような経験が、ここにはたくさんあります。ぜひ一緒に、挑戦の一歩を踏み出しましょう!
私たちと一緒に成長しませんか?
私たちと一緒に、未来をつくろう!今回はBeyond Cafeインターン生として活躍している、草場さんにお話を伺いました!草場さんのように「頼られる存在になりたい」と思っている方、是非、弊社のインターンに飛び込んでみませんか?ぜひ「話を聞いてみたい」からエントリーしてください!
実践的な業務と、あたたかいコミュニティの中で、一緒に未来をつくっていきましょう!