こんにちは!Best Beer Japan採用担当です。今回は、Best Beer Japan CEOのPeter Rothenbergさん(以下、ピーターさん)に求める人物像についてインタビューをしてまいりました。・どんな人と一緒に働きたいか・現在どのような人が働いているのかについてお話していきますので「Best Beer Japanの採用に興味がある方」や「業界の変革を目指すスタートアップで働くイメージを持ちたい方」は、ぜひ最後までご覧ください!
Best Beer Japanで一緒に働きたい人は?
Best Beer Japanの3つのバリュー(価値観)
①どうすればできるかを考える
② Beginner’s mindを忘れない (初心、好奇心、探究心)
③ 個人の成長を大事にする
を大事にできる人と働いていきたいと考えています!
①どうすればできるかを考える人
Best Beer Japanはクラフトビール市場の変革に挑むスタートアップなので、サービスや仕組みをゼロからつくる場面が多くあります。
そのような状況において、まずは「どうすればできるのか」を起点に考えることは重要です。できるかどうか、やるかどうかは別ですが、最初から「無理」だと考えてしまえば、実装できるアイデアも出てきません。事業を推進していく上では、できる方法を色々考えた上で検討していきたいと考えています。
Best Beer Japanではアイデア出しやブレーンストーミングの時間を大切にしています。そこから生まれるアイデアの種を、最初から無理と決めつけるのではなく、まずは今できる方法を考えてみようと思える。そういう前向きな考え方をもつ人と一緒に働きたいですね。
②Beginner’s mindを忘れない(初心、好奇心、探究心)
Beginner’s mindは、初心・好奇心・探究心という意味を含んでいます。これらのBeginner’s mindを忘れない人とは、よりよいサービスを作っていけると確信しています!
「初心」
初心を忘れずに仕事に取り組むと、それはやる気につながり、結果として成長スピードが早いと感じています。
また、ビジネスチャンスになる「当たり前を疑う機会」を逃さない姿勢につながると思います。例えば、ある醸造所では送り状を手書きで作成していました。それを見て疑問に思えば「どうして送り状が手書きなんですか」と質問することができ、それは改善につながる可能性があります。疑問や違和感に目をとめるためにも、初心を忘れないことは大切だと考えています。
そしてクラフトビールの裾野を広げていくためにも、初心を忘れてはいけません。クラフトビールの虜になればなるほどマニアックになっていきますが、クラフトビールに触れたことのない消費者にはマニアックな情報は届きません。ユーザーの目線でいるためにも、自分が初めてクラフトビールを飲んだときの気持ちを忘れずに、サービスを作っていくことが重要だと考えています。
「好奇心」
クラフトビールが好きで、興味があること。これはとても重要だと思います。変化が激しいスタートアップだからこそ、商品に対する好奇心があることはモチベーションにつながりますし、よりよいサービスづくりに影響します。
「探究心」
情報が不足しているときには、自分から探しにいくことが重要です。例えば酒税のことをもっと知りたいと思えば、税務署に足を運んだり、本を買ったりしてほしいと思います。まずは自分で探求する姿勢は、全員でゴールに向かって走り続けるスタートアップだからこそ重要です。
③個人の成長を大事にする
自分のレベルアップのために努力を重ねている人と一緒に働きたいと考えています。今日の自分より、明日の自分が1%でもよくなっていれば、数年後には想像を超えて成長しているはず。努力をする人たちのことは会社も全力でサポートしていきます。勉強会に行きたいのであればお金を出しますし、将来的には社内教育プログラムも作っていきます。
また、他の人にはリスクにも思えるような海外渡航や起業の体験などを私はとても高く評価しています。なぜなら、アイデアは新しい体験から生まれると思いますし、経験の分だけ多様な立場から思考ができ、他の人には見えていない課題やソリューションを出すことができると考えているからです。
実際に働いているメンバーにはどのような人がいるのでしょうか?
今のメンバーは上で述べた3つのバリューを体現している人たちです!
一人の例をあげます。Best Beer Japanでは、金曜日はみんなで一緒に飲みにいきます。雑談のなかで、事業の話題になりプラットフォームに「お気に入りの機能があったらいいね」というアイデアがあがりました。すると次の月曜日エンジニアが、週末にお気に入りの機能を作ってみたと嬉しそうに報告してくれたのです。
お気に入りの機能を作ろうと決定したわけでもなく、週末に働いてほしいと伝えているわけでもありません。それでも彼はプログラミングが趣味で、クラフトビールも好きだから、ワクワクして作ってしまったと。まさにバリューを体現した姿勢だと感じています。
また、Best Beer Japanは業務委託を含めて12人の小さなスタートアップ企業です。自分の役割を超えて、幅広くプライドと責任をもって仕事をするメンバーたちが集っています。
例えばエンジニアでも、バックエンドが専門の場合はそこに集中しつつも、フロントエンドを触ることもあります。また、顧客の対応や営業をすることもある。誰かがやらなければならない業務を、自ら手をあげてスピーディに対応してくれるメンバーが多いと思います!