こんにちは!
株式会社Berryの採用担当です。
今回は、開発統括部でエンジニアとして活躍している中川さんにお話を伺いました。
新卒でヘルスケア領域に特化したコンサルティング会社に入社し、データ分析や自動化の経験を積まれた後、「もっとプロダクトに深く関わり、ユーザーに届くものを自分の手で形にしたい」という想いからBerryへ転職。現在は、ヘルメット治療に関連するシステムの開発・運用を担当し、ユーザーに近い現場で日々技術を磨いています。
エンジニアとしてのやりがいや、Berryならではの魅力について、お話しいただきました。ぜひ最後までご覧ください!
✨プロフィール✨
~中川誠太~
Berry入社:2024年12月
趣味:スパルタンレース、絶景を見る、散歩、ストレッチ
「ゼロから形にする楽しさ」を求めてエンジニアへ
── Berryに入社される前は、どのようなお仕事をされていたんですか?
新卒でヘルスケア領域に特化したコンサルティング会社に入社し、主に製薬会社の営業・マーケティング領域のプロジェクトに携わっていました。営業組織の最適化や顧客セグメンテーションの設計などを担当し、その中でPythonを使ったデータ分析や自動ワークフローの構築を行っていました。
── 前職でもプログラミングを使われていたとのことですが、そこからエンジニアというキャリアに関心を持たれたきっかけは何だったのでしょうか?
前職のプログラミング経験と、個人での開発を通して、ゼロからものを作る面白さを強く感じるようになりました。その体験がきっかけで「もっとプロダクトに深く関わりたい」「ユーザーに届くものを自分の手で形にしたい」と思うようになり、エンジニアへのキャリアチェンジを決意しました。
社会貢献性と「働きたい」と思える空気感
── Berryを選んだ理由は何でしたか?
赤ちゃん向けのヘルメット治療という製品に、社会貢献性の高さを感じたことが大きかったです。面接後、偶然ベビーバンドを使っている赤ちゃんを見かけて、「自分の仕事がこうした子どもたちやご家族の役に立てるんだ」と、すごくイメージが湧きました。
── それは心に残る体験ですね。会社の雰囲気についてはどうでしたか?
面接の短い時間でしたが、Berryの穏やかでフラットな雰囲気を感じ取れました。「ここでなら自分らしく働けそうだ」と思えたことも、入社の大きな決め手になりました。
ユーザーとの距離が近い現場
── 現在の業務内容を教えてください。
ヘルメット治療に関連するシステムの開発・運用を担当しています。販売数の増加に対応するだけでなく、将来的な市場拡大も見据えて、技術的負債の解消や業務の自動化に取り組んでいます。
── 社内で実際に使われているとのことですが、その環境はどうですか?
とても刺激的です。製造ラインが社内にあり、Berry管理は日常的に社内メンバーが使用しているので、現場の声をリアルタイムで聞きながら開発できます。ユーザーとの距離が「ほぼゼロ」なのは、前職にはなかった魅力です。
新しい技術を積極的に取り入れるスピード感
── 印象に残っている出来事はありますか?
社長自身がエンジニアであることもあり、新技術の判断・導入がとても早いことに驚きました。たとえば、Clineが話題になり始めたタイミングで、社長自ら試して「開発効率が大きく上がる」と判断し、すぐに社内導入されたんです。
── それはエンジニアにとって心強いですね。
はい。技術選定や改善がどんどん進むスピード感があって、挑戦を後押ししてくれる環境だと感じています。
半年で感じた成長
── 入社して半年、どんな成長を感じていますか?
まだまだ未熟ですが、最初は小さな機能追加でも苦戦していたのが、今ではヒアリングから実装・リリースまでを一通り担当できるようになりました。少しは成長できたかなと思います。
── それは大きな前進ですね。自信もついてきましたか?
はい、まだ課題はたくさんありますが、一歩ずつ進めている感覚があります。
穏やかでフラットなチーム
── チームの雰囲気はいかがですか?
とても穏やかで話しやすい、フラットな雰囲気です。週に一度、開発メンバーでランチに行くのが恒例になっていて、普段あまり関わらないメンバーとも交流できるのが楽しいです。技術の話から雑談まで、毎回新しい発見があります。
── 新しいお店の開拓も楽しそうですね。
そうなんです。小さな楽しみですが、チームの一体感にもつながっている気がします。
Berryで働く魅力とこれからの挑戦
── Berryでエンジニアとして働く魅力は何でしょう?
新しい技術を積極的に取り入れられる点、部門を越えたコミュニケーションのしやすさは大きな魅力です。開発に必要な情報が把握しやすく、仕事がとても進めやすい環境です。
── 今後挑戦してみたいことはありますか?
ヘルメット治療に関連するシステムの自動化や市場拡大に向けた開発など、やりたいことがたくさんあります。一つひとつ着実に取り組むために、自分の技術力とプロダクト理解をもっと深めていきたいです。
最後に、求職者の方へメッセージ
入社して半年ですが、Berryは本当に居心地の良い会社です。新しい技術で医療に変革を起こし、一人でも多くの患者さんを笑顔にしたい、そんな想いを持つ方には最高の環境だと思います。少しでも興味を持たれた方は、ぜひ気軽にご連絡ください!
中川さんのインタビューからは、「技術で人の役に立ちたい」という真摯な想いと、Berryならではの温かいチームの空気が伝わってきました。
「ゼロから作る楽しさ」と「社会に届くものを開発する喜び」——
そんな想いを持つエンジニアにとって、Berryは最高のフィールドです。
チームで挑戦し、新しい技術を使いながら成長したい方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう!