こんにちは!Berryの採用担当です。
今回お話を伺ったのは、経営管理部で経理として働く中嶋さんです。
学生時代から会計を学び、「数字を通して会社全体を支える人材になりたい」という思いを抱いてきました。入社前は資格の勉強に力を注ぎ、甥の向き癖をきっかけに「ベビーバンド」と出会ったことでBerryの事業に強く共感。経理職として新しいキャリアをスタートさせました。
現在はIPO準備という大きな挑戦に携わりながら、一歩ずつ成長を重ねています。
ぜひ最後までご覧ください✨
✨プロフィール✨
~中嶋 優花~
Berry入社:2025年3月
趣味:謎解き、朗読劇鑑賞、野球観戦
会計を武器にすると決めた、高校時代の経験
――資格の勉強を始めたきっかけは何ですか?
高校時代に簿記の全国コンクールへ出場した際、公認会計士の方の講演を聞く機会がありました。その中で「英語・テクノロジー・会計が世界に通用する三大武器になる」という言葉に強い影響を受けました。
――公認会計士を目指そうと思った理由を教えてください。
企業活動に会計は欠かせないものですし、当時熱中していた会計を将来の武器にしたいと思うようになったのがきっかけです。その経験が、資格取得を目指す強い動機になりました。
全国大会で学んだ、基礎を大切にし成長を重ねる姿勢
――学生時代にバドミントンで全国大会に出場されたそうですね!その経験から学んだことはありますか?
はい。バドミントンでも基礎的な技術を磨くことがとても大切でした。そして、意識的に練習を重ねてこそ身につく新しい技術があるとも考えていました。体を動かすだけでなく、頭で考えながら練習に取り組む姿勢が重要だと感じていました。
――その経験は今の仕事にどのように活きていますか?
日々の業務でも「基礎を大切にしながら、新しい知識やスキルを意識的に習得していく姿勢」に繋がっていると思います。考えながら取り組む習慣があることで、成長を後押ししてくれていると感じます。
Berryを知ったきっかけ
――Berryを知ったきっかけは何ですか?
就職活動中に経理職の求人を探していた際、エージェントの方から紹介いただき、ホームページを見たのがきっかけです。ちょうどその頃、甥の向き癖が直らず家族で心配していたこともあり、「ベビーバンド」に強い関心を持ちました。
――経理職に挑戦しようと思った理由を教えてください。
将来的には経営の意思決定に役立つ情報を提供できる人材になりたいと考えていました。数字を通して会社全体の動きを把握できる経理職なら、その視点を養えると思い挑戦を決めました。
Berryに入社を決めた理由は、製品への共感・仲間の存在・IPO準備
――Berryに入社した理由を教えてください。
大きく3つあります。
1つ目は、製品や経営理念に共感できたことです。甥の経験もあったので、赤ちゃんとそのご家族に貢献できる点に魅力を感じました。また、高校時代に聞いた「三大武器」のお話が心に残っていたので、テクノロジーを武器とした経営指針に興味を持ちました。
2つ目は、経営管理部の方々の存在です。知識や経験が豊富な方々と近い距離で働けることに、大きな成長のチャンスを感じました。
3つ目は、IPO準備中であることです。経理の基本業務だけでなく、会社が大きな目標に向かって進む過程に携われるのは貴重な経験だと思いました。
――その中でも、特に大きな決め手は何でしたか?
会社の一員として赤ちゃんとご家族に貢献できること、テクノロジーを駆使して成長を続ける企業で自分も成長できること、そしてプロフェッショナルな方々から直接学べること―この3つが揃っていたことが入社の決め手になりました。
入出金管理から決算まで、幅広く担当する経理の仕事
――普段はどんなお仕事を担当されていますか?
日常的には、会計ソフトや自社システムを使って入出金管理や仕訳、請求書の発行・管理、経費精算の確認などを行っています。
また、決算業務や開示業務、会計資料の作成にも携わっています。
――経理の業務を通じて、どんなやりがいを感じますか?
知識と実務が結びつく瞬間に面白さを感じますし、数字を通して会社全体の動きを把握できるのがやりがいです。
実務に触れて実感した、教科書にはない奥深さ
――初めて社会人として働いてみて驚いたことはありますか?
試験勉強の頃は教科書通りに解くのが当たり前でしたが、実務では社内の方針やシステムの制約を踏まえて判断する必要があります。教科書より簡単に処理できることもあれば、逆に複雑になることもあり、実務ならではの奥深さを実感しました。
――成長を実感した瞬間はありますか?
入社当初は業務の手順を追うだけで精一杯なこともありましたが、少しずつ業務の目的や流れを理解できるようになってきました。効率的に進められる部分や他業務とのつながりを意識できる場面が増えてきて、「少しは成長できたかな」と感じられる瞬間があります。
穏やかで人を大切にするBerryのカルチャー
――Berryの雰囲気やカルチャーはどうですか?
穏やかな雰囲気があり、人を大切にするカルチャーを感じます。若手の声にも耳を傾けていただける環境ですし、皆さん自分の業務に真摯に向き合っていらっしゃるので、尊敬するところがたくさんあります。
知識や経験が豊富な経営管理部のメンバーから学ぶこと
――チームの印象を教えてください。
経営管理部の皆さんは知識や経験が豊富で、日々多くのことを学ばせていただいています。業務中の質問に丁寧に答えてくださるのはもちろん、何気ない会話からも学びがあり、とても刺激を受けています。
――Berryで安心感や居心地の良さを感じるのはどんなときですか?
Berryには誠実で穏やかな方が多く、居心地の良さを感じます。皆さんが真摯に業務に向き合っていらっしゃる姿を見ると、私も頑張ろうという気持ちになり、入社してよかったと感じます。
経理として今後身につけたいスキル
――経理として直近で身につけたいスキルは何ですか?
まずは、決算を一人で担当できる力を身につけて、実務の中で数字を分析するスキルを磨いていきたいと考えています。また、会計ソフトやAIツール、Excelを有効に活用し、業務の正確性や効率性を高めていきたいです。
――今後挑戦したいことを教えてください
AIの活用に積極的なBerryの環境を活かして、決算業務や開示業務の効率化を進めたいです。また、全社的な会計知識向上につながる情報発信にも挑戦したいと考えています。業務の幅や視野を広げ、会社に貢献できる人材になることを目指して、様々なことに挑戦していきたいです。
最後に、求職者の方へのメッセージ
――求職者の方に一言お願いします!
入社してまだ半年ほどですが、Berryに入社できてよかったと思う瞬間がたくさんあります。雰囲気や人間関係も温かく、モチベーションを高く保てる環境です。一緒に働ける仲間が増えることを楽しみにしています!
中嶋さんの言葉からは、「数字を通して会社を支えたい」という強い思いや、日々の学びを糧に成長していく前向きな姿勢が伝わってきました。経営に近い視点を持ち、仲間と一緒に挑戦を楽しみたい、そんな方にとって、Berryはきっと大きく成長できる環境です。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度カジュアルにお話ししてみませんか?