日本のビジネス文化を革新し続ける「クラウドサイン」。その中でも特に、日本を代表する大手企業の変革を最前線で推進しているのが、エンタープライズビジネス部です。確立された手法が少ないからこそ、モデルケースを自らの手で創り上げる面白さがあります。
今回は、同部の進化を牽引する部長の金成千鶴さんにインタビュー。組織マネジメントの原体験や、大切にしているマネジメント哲学、そして「強みを持ち寄って総力戦で勝つ」チーム作りについて、熱い想いを伺いました。
目次
PROFILE
クラウドサイン事業本部 エンタープライズビジネス部
部長
金成 千鶴(Kanari Chizuru)
SIerにてエンジニアとしてアプリ開発を経験後、営業へとキャリアチェンジし、受託開発案件やエンタープライズSaaSの提案に従事。
2020年9月に弁護士ドットコムへ入社し、エンタープライズセールスとして大手企業向けの提案推進を力強く牽引。
現在はエンタープライズビジネス部の部長として、組織全体のマネジメントを担当している。
コロナ禍の社会課題から見えた使命。次世代の「当たり前」を創る熱量に惹かれて
ーー 弁護士ドットコムに応募した理由を教えてください。
私が転職活動を行っていたのは、まさにコロナ禍で急激なリモートワークへの移行が進んでいた時期でした。ハンコ出社などが問題視される中、クラウドサインを通じて今まさに起きている社会課題の解決に直結する意義と使命を強く感じたのがきっかけです。
前職までのエンジニアやエンタープライズSaaS営業の経験を活かしながら、「自分の子どもが大きくなった時の当たり前を変える」、つまり日本のビジネス文化そのものを変革する仕事ができると思い、強く惹かれて応募しました。
ーー 最終的に入社した決め手は何でしたか?
事業が持つ社会的な意義の大きさに惹かれたのはもちろんですが、最後の決め手になったのは「人」と「熱量」です。選考を通じて、お会いした社員の皆さんが事業のビジョンに心から共感し、同じ方向を向いて挑戦していることがひしひしと感じられました。「この人たちと一緒なら、日本のビジネス文化を変えるという大きなチャレンジができる」と確信し、入社を決意しました。
大手企業の変革を最前線で推進。「顧客の成功」と「メンバーの成長」に誠実に向き合う
ーー 現在の具体的な業務内容を教えてください。
現在はエンタープライズビジネス部の部長として、組織全体のマネジメントを担っています。
当部には「マーケティング」「インサイドセールス(IS)」「フィールドセールス(FS)」「コンサルティング」「カスタマーサクセス(CS)」という、対企業におけるすべての機能を備えた組織構造があります。各領域のスペシャリストたちが最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、各チームの役割責任を定義したり、組織全体の戦略立案や業務プロセスの最適化を行っています。
部署内の連携を強化し、日本を代表する大手企業のお客様に対して、高い価値を提供する強固な組織づくりを牽引することが私のミッションです。
ーー 業務の魅力や、やりがいを感じる瞬間を教えてください。
日本を代表するような大手企業グループを担当し、その変革を最前線で推進できることは大きなやりがいです。
現在、日本のSaaS市場はSMBやミッドマーケットが中心ですが、事業成長を経て必ずエンタープライズ領域への展開が求められます。しかし、その実現にはまだ明確な正解がありません。クラウドサインの圧倒的な市場認知度を活かしながら、「国内SaaSのエンタープライズ攻略」というモデルケースを自らの手で作り上げられる環境は、他では得られない能力開発機会です。
ーー エンタープライズビジネス部が共通して意識している「仕事への姿勢」を教えてください。
当社のMVVS※に加えて、当部で常に心がけていることとして以下の行動指針があります。
その上で「顧客の成功(ユーザーファースト)」と「部員の成長」の双方に対して、常に誠実であることを大切にしています。エンタープライズ領域の営業では、複雑なステークホルダーへのアプローチが必要になるため、お客様の本質的な課題解決に真っ直ぐ向き合うことを重視しています。
また、部員の成長というマネジメントの観点では、個々の「得意を伸ばすのか、苦手を克服するのか」というキャリアの軸と、事業成長の推進を丁寧にすり合わせることを意識しています。
この考え方の根っこには、当社の役員からもらった「強いところで500点取れ」という言葉があります。
人には必ず得意・不得意のグラデーションがあります。最低限網羅すべき基準はあれど、尖った強みを引き出す方が何倍もの成果を生む。だからこそ、突き抜けた成果を出すための配置やミッション設計にこだわり、メンバーにも「自らの強みで勝負する」姿勢を求めています。
採用とチーム作りそのものが最大の事業戦略であるという前提に立ち、強みを持ち寄って総力戦で勝つ組織作りを追及しています。
自分の枠に囚われずに領域を飛び越える「越境」は、お客様へ届ける価値を最大化したり、実行レベルをあげる戦略や戦術を生み出します。メンバーには、過去の成功体験を柔軟にアンラーニングしながら、未踏のエンプラ市場で果敢に試行錯誤を重ねてほしいですね。
※MVVSとは、弁護士ドットコムの経営理念である「Mission」「Vision」「Way」「Souls」の頭文字を取ったものです。
ーー エンタープライズビジネス部はどのような環境・雰囲気ですか?
◼︎「プロフェッショナルな自律性」と「心地よい一体感」が共存する環境
メンバーそれぞれが高い視座を持って大手企業の攻略に取り組む一方で、営業のナレッジ共有や、インサイドセールス・CSなどの周辺チームとの連携は非常にオープンで活発です。入社された方が「社内ナレッジの充実に驚いた」と口を揃えるほど、互いに刺激し合い、助け合える風土があります。成熟企業の安定感と、スタートアップの挑戦的な風土が入り混じったハイブリッドな面白さがあります。
◼︎ 私自身の葛藤と成長から生まれた、大切にしている価値観
この「助け合える一体感」は、私自身のマネジメントの原体験から来ています。
かつて私は、プレイヤー時代の「熱量や感覚」と、組織を牽引するための「定量的データ」をどう融合させるかという壁にぶつかりました。数字を根拠にボトルネックを特定し、再現性の高い課題設定へ落とし込む手法に苦心していた時、当時の上司が個人の適性を尊重しながら粘り強く伴走してくれました。その体験が今のマネジメントの土台になっています。
◼︎「チーム構造」として強みを掛け合わせる組織へ
その原体験から、私は2つの原理原則を大切にしています。
1つは、個々の強みや思考のクセは異なるという大前提を持つこと。
もう1つは、1人の完璧さに依存するのではなく、各領域のスペシャリストが互いの強みを引き出し合える環境を作ることです。
苦手や課題を個人で抱え込ませず、チームの構造としてどうカバーし、強みを掛け合わせて勝つか。この仕組みこそが、「心地よい一体感」の本質であり、私たちが追求している組織の姿です。
日本の新しいビジネスインフラをその手で。市場の暫定解を共に創り上げる熱意ある仲間を
ーー 今後一緒に働きたいと思うのはどのような人ですか?
正解がない環境を前向きに楽しみ、自ら思考して道を切り拓いていける方と一緒に働きたいです。
国内SaaSのエンタープライズ攻略は、確立された手法が少ないからこそ面白い領域です。そのため、失敗を恐れずに仮説検証を繰り返し、そこから得た学びを個人のノウハウに留めず、チームの仕組みにすることにワクワクできる方を求めています。
何でもこなせるオールラウンダーである必要はありません。 ご自身の「強いところ、500点取れる領域」を、このチームで一緒に見つけて伸ばしていきたいと思っています。
与えられたものをこなすのではなく、自ら考え、実行し、仕組みを作り出していくことに熱意を持てる方であれば、活躍できる環境です。
ーー 最後に、弁護士ドットコムへの転職を検討する方へのメッセージをお願いします。
クラウドサインのエンタープライズビジネス部は、「国内SaaSのエンプラ攻略」のモデルケースを自ら作り上げられる、非常にエキサイティングなフェーズにあります。
日本を代表する大手企業の変革を推進し、自らの手で市場の暫定解を作っていくキャリアは、ビジネスパーソンとして圧倒的な成長に繋がるはずです。
この挑戦は、誰か一人の完璧さでは成し得ず、ぞれぞれの強みを持ち寄れる仲間が増えるほど、社会に届けられる価値は大きくなります。日本の新しいビジネスインフラを創り上げるという大きなミッションに向けて、高い志を持った仲間とお会いできることを心よりお待ちしています!
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