1
/
5

ベルフェイスが新卒を採用する理由

みなさんこんにちは。現在ベルフェイスで新卒採用広報のインターンをしています、21卒内定者の五十嵐です。

今回のテーマは”なぜベルフェイスは新卒採用を行うのか!”

というのも、ベルフェイスでは現在毎月多くの中途採用の方々が入社されています。そんなことを聞くと「中途採用の人のほうが経験もあるのに新卒採用をするのはなんで」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、People&Value室 室長の吉本猛(よしもと たけし)さんと新卒ユニットリーダーの松倉都子(まつくら みやこ)さんにそんなみなさんの疑問をぶつけてみました。

参加者

ハイパフォーマーの組織を目指して

ーーまず、お二人が関わっている新卒採用ユニットのミッションについてお聞かせください。

松倉:ベルフェイスの新卒採用ユニットでは、毎年一定の採用人数を設けて、ベルフェイスにあった人材を採用することにより、企業を強くしていくということをミッションとしています。

また、ベルフェイスはセールスという領域向けのサービスということもあり、学生の皆さんにとってはまだまだ身近なものではないため、ベルフェイスの選考には進まなくても誤解を与えずに「bellFace」というサービス活用自体を理解してもらえたら嬉しいなと思っています。

ーーここまでお二人は多くの学生さんとの面接などを重ねてこられたと思いますが、ベルフェイスで新卒採用された方々に共通する要素はありましたか?

吉本:ベルフェイスでは、ハイパフォーマーの要素である’’人間関係構築能力’’、’’論理思考力”、”実行力”を重視しており、その部分を満たしているというのが皆さんの共通する部分だと思います。(実際に19卒で新卒入社された方々は皆さんハイパフォーマーとして活躍しています。)

また、「bellFace」というプロダクト自体が営業という領域に踏み込んでいるので、営業という仕事に対して解像度高く理解しようと努力されていた方も多い印象です。

松倉:吉本さんの仰っていたハイパフォーマーの3要素はもちろんですが、”何かをやりきった経験がある”というのも共通している部分だと感じています。

というのも、やりきった経験がある方々は、”なぜやろうと思ったのか”や”どんな成果が出たか”までを含めていい意味で自慢気に経験を話してくれるのでとても魅力的に映りますね。

ミッションとバリューを体現していく存在


▲インタビューはオンラインで行いました

ーーベルフェイスでは毎月多くの中途の方が入社されていますが、そもそも新卒採用を始めた目的は何だったのでしょうか?

吉本:一番最初のきっかけは、「強固な基盤を作る観点で新卒採用を始めたほうがいい」と株主の方からアドバイスを受けたことでした。

正直、中途採用だけで会社を回しても(皆さん経験がある方なので)短期的には大きな支障はなかったのですが、当時従業員が30人程度だったベルフェイスで新卒入社の方を採用するとなると、その人たちに活躍してもらうために教育体制や制度を整えざるを得なくなりますし、中途の方の刺激にもなると感じ、19卒から新卒採用を開始しました。

また、営業未経験の方が”いかに短期間で成果をあげることができるか”ということが、ベルフェイスが掲げている”勘と根性の営業をテクノロジーで解放し、企業に新たなビジネス機会をもたらす”というミッションそのものだったりもしますし、そのプロセスの中で出てきた意見や事象をプロダクトに反映することによって、同じ課題を持つであろう多くの導入企業様に新たな価値提供を行うことができるようになることも新卒採用に取り組んでいる理由として挙げられます。

松倉:ミッションの体現もそうですが、バリューやカルチャーの体現がベルフェイスが新卒採用に取り組んでいる理由の1つであると感じています。

というのも、社会人1社目で入社する会社のカルチャーは、その後転職をしても根付いた部分はそのまま残り続けると言われています。(私自身も実際に感じています。)

そのため、ベルフェイスに新卒が入れば、文化をまっさらな状態で吸収し、ベルフェイスの文化を体現し、広めていく存在ができることになります。これは、企業文化を醸成・浸透させる為に重要だと考えています。

ーー上記を達成するために新卒に求めることをお聞かせください。

松倉:先程のハイパフォーマーの要素ややりきり経験に加え、素直に吸収する力ですね。ただ、聞きたて役になるのではなく、素直に受け止めたうえで疑問があればきちんと発言してほしいです。

吉本:そうですね。反抗しろというわけではなく、言われたことを自分なりに噛み砕いて考えることが重要だと思います。

ーー最後にキャリアが豊富なお二人から見て新卒でベルフェイスに入るからこそ得られるものはなんだとお考えですか?

吉本:世の中には”あったらいいな”という会社はたくさんありますが、”自分たちしかできない”ことをやっている会社はなかなかないですよね。

必ずしもどちらがいいという話ではないですが、自分たちしかできないことをやっているからこそ見られる景色があると感じていますし、働くという観点において自分たちしかできないことをする経験はあっていいんじゃないかと思います。

あとはやっぱり事務所でビール飲めることですかね。笑

松倉:吉本さんとほとんど同じですが、”ブルーオーシャン”、いわゆる競争相手のいない未開拓の市場を開拓していくのは魅力的だと思いますね。しかも、市場を開拓しつつきちんと成長している会社はレアなので、得られるものは計り知れないと思います。

また、新卒の子達からも”新卒だから”がないと良く聞きます。「新卒だから任せられない」、「新卒だからこれをしなくていい」がないので若手から活躍出来る、成長チャンスが無限にある会社ですね。

最後に

お二人のお話を伺っていて、ベルフェイスにとって新卒は会社のミッションやバリューを体現し、自分にしかできないことを成し遂げていく貴重な存在だということを改めて認識しました。

そんな存在としてベルフェイスで働いてみたいと感じた方はぜひ説明会にお越しください!

ベルフェイス株式会社's job postings
7 Likes
7 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like China Igarashi's Story
Let China Igarashi's company know you're interested in their content