BAKERUは社会実験推進カンパニーです。
そんなBAKERUで場を仕掛けていく夜住アンナさんにお話を伺いました。
夜住プロフィール
イベント制作・運営会社を経て、自身でもホラーイベントの企画プロデュースを行っている。体験型エンターテイメント業界に10年携わり、結婚、出産を機にBAKERU店舗の運営設計やブランドマネージャーとして幅広く受け持っている。
「好き」を究極まで突き詰めた企画づくり
--現在の職務内容を教えてください。
主に新規店舗の体験設計やブランディング拡大の企画制作などを行っています。具体的には、体験イベントの設計、ブランドの戦略づくり、クライアントへのPR企画立案、HPやポスターなどのクリエイティブまわりのデザインなど、企画からディレクションまで幅広く携わっています。
--社会不適合者と書いてありますが、どういう意味ですか。
私は子供の頃から、不気味なものや怖い体験をすることが大好きで、小学生の時にはクリスマスには骸骨の標本を買ってほしい。と親にお願いするほどでした。専門学校を卒業後、1度は真面目に就職したのですが、自分が関心のない仕事内容を毎日やらされることが苦痛で耐えられず、4か月ほどですぐに辞めてしまったんです。
自分は他の人のように普通には働けない、、と悩んだ結果、いっそ嫌いなことから徹底的に逃げ、好きなことだけしかしなくていい人生に切り替えよう!と決意し、今があります。
--BAKERUで、好きなことは実現できたんですか。
私が入った当時は、ホラー企画なんてもちろん存在していません。だけど、私を「面白そうだから。」という理由で会社が現場社員として採用してくれて、やってみたい!と伝えた企画に場所とお金を提供して、挑戦できる環境を与えてくれました。そこから″好き″を起点にクリエイターとして経験を積み上げていくことができました。また、自分が実現する責任者だからこそ、以前は苦手だった業務も苦にならず吸収できる自分がいました。好きなことを仕事にできて、天職だと思っています。
(夜住が過去に企画したイベント写真)
--印象に残っているお仕事はありますか。
たくさんありますが、やはり最初につくった「美しすぎるお化け屋敷」です。横浜中華街のど真ん中で商業施設を使い、アートなお化け屋敷を女性チームで制作しました。当時は未熟で、チームの先輩方に支えてもらってなんとか実現することができました。そこから、テーマパークとコラボしたり、TVに出たり、プロモーション制作をお手伝いしたりと本格的にプロデューサーとして作品をつくっていきました。店舗運営からはじまり、今では企画、交渉、制作、ディレクション、プロデュース、数字の管理までできるようになりました。
裁量の大きい仕事と責任が与えられる体制
--チームでの企画立案プロセスについて教えてください。
部署ごとで企画の進め方は全然違います。私はクリエイターなので自分の感覚や設計にこだわりがあります。0→1の企画立案は自身で行い、それがもっとよくなるアドバイスや足りない部分をチームで出し合う。というスタイルです。
逆に、BAKERUはプロジェクトを任される際に個人の裁量が大きく自由度が高いので、自分が良いと思えていないと責任が取れない。と感じます。その代わり、この企画の何が良いのか、このコンテンツの価値はどこにあるのか、をチームに丁寧に説明することを心がけています。全員が同じ世界観を共有し、同じゴールを目指せると成功率が上がるからです。
--企画をつくる時に1番大切にしていることは何ですか?
今、私は体験イベントに限らず、住宅事業や飲食店など様々なジャンルの事業に関わっていますが、全てに共通することは、届ける相手(お客様)のことをどれだけ考えてつくれるか。ということです。仕事は全てお客様のためを喜ばせるためにあると考えているので、携わるプロジェクトには愛情をもって取り組むようにしています。
今年の10月には、横浜ビブレとのPR企画としてハロウィンをテーマにしたコンテンツを実施予定です。ホラーといってもただ怖がらせるのではなく、クライアントの客層やターゲットに合わせて考えた提案が、採用された時が嬉しいですね。
--この仕事に必要なスキルは何だと思いますか?
新しい開発、新しい依頼、新しい商品の開発が基本なので、「自分で正解を出す力」です。だからこそ受け持った業務や案件に対して、夢中になれるか。というスキルが必要になってきます。今までのやり方や型にはまらずオリジナリティの追求ができる人は、向いていると思います。
″楽しく働く″というライフスタイルを諦めないで
--BAKERUを検討している人に、伝えたいことはありますか。
今この記事を見ている人の中に、「仕事は嫌だけど我慢するもの」「仕事で疲れたら、趣味で発散するのが当たり前」と考えている人がいたら、仕事を楽しい時間に変えられる働き方や、環境もあることを伝えたいです。″天職″は自分で作り出すものだから、自分の人生にチャレンジしたい。と思ったらぜひ、BAKERUで話を聞いてみてください。