【就活生必見】大手企業の内定を蹴ってベンチャーへ、自分の選択を正解にする覚悟 | アクシス株式会社
こんにちは、アクシス広報担当の樋口です。弊社アクシスでもインターン・新卒採用を実施しており、日々いろいろな学生さんにお会いしています。その中で、ほとんど全ての学生さんがおっしゃるのが、就職活動を...
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こんにちは!AXXISの採用担当です。今回のインタビュー対象者は遡ること5年前。
インターン生からそのまま新卒社員としてアクシスへジョインすることになった棚田さんと加藤さんです。
入社から5年経った今、入社当時の話しを伺いながら、お二人の対談という形で再度お互いの成長や変化にも触れながら、アクシス入社後に歩んできたキャリアについて伺ってきました。
少しでもご興味がある方はぜひ最後までご覧ください!
略歴
加藤亮太
97年生まれ 神奈川県出身 20年3月法政大学 経営学部卒業後、アクシスのエージェント事業部にてCA業務に従事、その1年後にリーダーに就任。並行して新卒採用も経験、現在はエージェント事業部RA業務を中心に複数業務を行なっている。
棚田翔登
97年生まれ 岡山県出身 20年3月 慶應大学経済学部を卒業後、アクシスのエージェント事業部にて、CA/RA業務に従事、その後リーダーから事業責任者までを経験。23年7月からは再び特化プレイヤーとして従事、現在は事業企画部にて企画系業務に取り組む。
5年前のお二人の記事はこちら
採用:
よろしくお願いします!
お二人が並んでいるのを久しぶりに見た気がします。笑
棚田:
対談という形で加藤と話すのは久しぶりだよね。
加藤:
そうですね。
採用:
お二人は5年前のアクシスへ入社を決めた時の想いや、実現したかったことは覚えてますか?!
加藤:
そうですね。僕は過去の人生を振り返っても「自分の意思で選ぶ」ことをあまりしてきませんでした。
当時は親や周りの誰かの意見に乗ることが多かったんです。
棚田:
たしかに当時はずっと言ってたね。
加藤:
その中で、アクシスでの長期インターンをきっかけに、若手の転職相談者のお話しを聞いたり、代表の末永の経験をもとにした育成を受ける中で、うまくキャリアを歩めていない方にも「自分の意思で選べていない」という共通点があることを知りました。
いわゆる雇用条件であったり、名の知れた企業だけで企業を選んでしまいミスマッチを起こしてしまっている方です。
棚田:
それは自分がキャリアアドバイザーをやっている時にも感じてましたね。
加藤:
元々は大学での活動もあり人材業界に興味は持っていて、将来的には学生支援や若手のキャリア支援をしたいと考えていました。
そんな中でアクシスの長期インターンをはじめて、人材領域を中心に就活を行っていました。
棚田:
たしかリクルート含めて数社からも内定もらってたよね?
加藤:
そうですね。はじめはぶっちゃけリクルートに行こうと思い内定承諾までしました。
でも、最後は承諾辞退をしてアクシスに決めたんです。
採用:
なるほど!内定を辞退してまでアクシスを選んだのはなぜでしょうか?
加藤:
やっぱり最後まで悩みました。リクルートを選べば親からも賞賛されることは分かっていたんですが。
でもそれって結局「自分の意思で選んでいるんだっけ?」と考えた時に過去の意思決定と変わらないと思ったんです。
また、この時に将来的に考えていた学生や若手のキャリア支援を叶えるためにも、自分が自分の意思で自己決定できないと、同じような課題感を抱える方の支援はできないと感じました。
なので、最後は”自分の意思を持って”アクシスを選ぶことで、過去の意思決定できない自分から変われるんじゃないかという期待と挑戦の想いで決めました。
採用:
自分を変えるためにもアクシスを選んだということは、意味の深い一歩ですね。
棚田さんはどうですか?
棚田:
僕も加藤と似ていて、自己決定力における課題克服の要素が強いですね。
採用:
棚田さんもリクルートから内定が出ていたんですよね?
棚田:
そうですね。ただ当時はあまり就活に対して力を入れておらず・・。
なので、いわゆるリクルートの同業種である人材大手企業をメインに就活を行ってきて、ベンチャーフェーズはアクシスだけ受けていました。
採用:
そもそも、なぜリクルートを受けようと思ったのでしょうか?
棚田:
代表の末永がリクルート出身ということもあり、アクシスで長期インターンをはじめてから、リクルート的なカルチャーの中で自己成長できたと感じていました。
なのでリクルートに行けば、もっと成長できるんじゃないかと思ったんです。
採用:
なるほど!でも最終的にはアクシスを選ばれているのは、これまでの「自己決定」が関係しているということでしょうか?
棚田:
それはありますね。大学受験も自分の意思はあまりなかったですし。
身近な就活生も大手だからという理由でリクルートを選ぶ人もいました。
なので、内定はいただいたものの”自分の意思で選ぶ”という感覚ではなかったのが正直なところです。
採用:
それで意思を持って、アクシスを選んだのですね!
実際にアクシスで実現したかったことはありますか?
棚田:
当時から突き抜けた人になりたいというのはずっと言っていました。
確か当時から始まった新卒採用でも「3年で事業責任者を目指せる」というのをメッセージングしてたとこともあり、入社後のオンラインMTGの中で「1年で事業責任者を目指す」と宣言してましたね。笑
加藤:
確かに、入社後にやってましたね。笑
採用:
すごい気概で入社されたんですね!
加藤さんはいかがでしょうか?
加藤:
当時はエージェント事業部で、人のキャリアに関わる支援をしたいという想いからキャリアアドバイザーの経験をしたいと考えていました。
そのちょうど1年後あたりで、棚田さんと同じタイミングでエージェント事業部のリーダーを任されるようになったと記憶しています。
棚田:
そうだね。2人それぞれのチームを持ってやってたよね。
採用:
今とは異なり、当時は2名のリーダー体制だったんですね!
それを含めて、この5年でたくさんの変化があったと思いますが、どんな大きな変化が記憶に残っていますか?
加藤:
僕はアクシスでの業務を通じて、入社当初に考えていた学生や若手のキャリア支援にこだわることがなくなりました。「目の前の顧客に対してどう価値提供するか?」という視点で必死になっている中で、現実と理想のギャップがだんだん分かってきたんです。
採用:
理想と現実というのはどういうことでしょうか?
加藤:
個人的にやりたいこと(こうしたいという欲求)があっても、それが社会的ニーズがない(求められる需要がない)みたいな状態ではないかという事が分かってきました。
なのでそこにこだわらなくなったという形ですね!
採用:
なるほど、成長という視点でもその方が良くないマインドセットも外れて飛躍できそうですね!
棚田さんはいかがでしょうか?
棚田:
「突き抜けた人になりたい」という想いは今も変わらず持っている価値観ですが、一度エージェント事業の事業責任者を任せていただいてから、自己決定した上で突き抜けたいという考え方に変わりました。
採用:
これまでの価値観と、どのように異なりますか?
棚田:
これまでは同期など誰かと比較した上で、その人よりも突き抜けた成果を出すことを善とするような価値観でした。
それが役割変更やさまざま業務を通じていく中で相対比較をすることが無くなりましたね。
自分自身で意思決定した施策や業務の中で、”突き抜けた成果を出すこと”に目が向くようになったイメージです。
採用:
外向きから内向きに矢印が変わったんですね!
棚田:
そうですね。そのイメージに近いと思います。
採用:
そんな変化を通じて、今後はどんな役割を担っていきたいですか?
棚田:
これまではエージェント事業の責任者やプレイヤー、さまざまな役割を担ってきましたが。その中で個人としての価値観も変わる出来事もたくさん経験できました。
直近は会社として大きく体制が変わり、新たな事業企画組織の中で企画系の業務を行っていますが、複数の事業に関わりながら事業伸ばすということに貢献していきたいですね。
採用:
これまでの運営体制とは異なりますね!
加藤さんはいかがでしょうか?
加藤:
これまで採用人事とキャリアアドバイザーを兼務するなど複数ミッションやプロジェクトを持つことが多かったので、これからは1つの事業の責任者として事業や会社を伸ばしていくことにコミットしていきたいと考えています。
採用:
もっと業務範囲を絞り、さらに大きなボールを動かしていく経験ですね!
最後に、これから入社を考えられている方へアクシスの環境について教えてください。
加藤:
直近で大きく組織も変化し、これからどんどん面白いフェーズになってくると思います。
あとは新卒採用だけでなく若手メンバーもたくさん入ってきていて、色々なボールが落ちているので、そういう機会に恵まれるチャンスは存分にあると感じますね。
棚田:
たしかにね。後はやっぱりアクシスはまだまだベンチャーフェーズで、成長途中なので非合理的なことはたくさんあります。笑
その中には複数の事業があり、色々な価値観を持った人が働いています。
社会人の1〜2年でこの環境を経験できるのは魅力だと思いますし、それらを含めて楽しめる人だと活躍できると思いますね。
採用:
たしかに、非合理を楽しめるというのは今の環境を表しているかもしれませんね!
お二人とも、ありがとうございました!