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【卒業生インタビュー】「あたり前のことをひたむきに。」1人のインターン生の成長秘話

まだまだ寒い日が続きますが、もうすぐ3月も終わりに近づいていますね。この春、新たなステップアップに向けてアウモを卒業するインターン生にインタビューをしました。インターン未経験者でパソコンでは文字しか打てなかった彼が、学業の傍、多くのインターン生のマネジメントや初のメディア拠点の立ち上げを行うまでに至る約2年間の成長秘話を語ってくれました。


赤崎 遼太 (あかざき りょうた)
早稲田大学 文化構想学部 20卒
2018年6月にアウモに入社。ライターをはじめ、コンテンツディレクターとして約80名のマネジメントを経て、
現在はメディア地方拠点の立ち上げを行う。
"ザッキー"の愛称で親しまれていた彼だが、なぜか最近は"ザキ"呼ばわりされているのはここだけの話。


ーーーもともと、ザッキーはリファラル(知人からの紹介)でしたよね?

僕が入社したのは2018年6月なのですが、当時(大学3年の夏)は熱中していることが特になくて、バイトをするか遊ぶかしかみたいなTHE大学生みたいな生活を送っていたんですよね。ぼんやりとインターンに興味を持っていた最中、高校時代の友人に紹介されて興味を持ちました。まあ、六本木ヒルズで働けることに惹かれたってのが最初の理由なんですけどね(笑)

ーーー未経験ながら入社した時のイメージってどうでした?

何か具体的にこんな業務がしたくてインターンを始めた訳ではなくて、「企業で働くってどんなもの何だろう?」って感じでスタートしたので、タイピングすらままならないレベルでした。まずはライターからスタートして、1から勉強していく中で、次第に自分のできることの幅を広げていきたいと思うようになったんです。

当時から自分は、「これをやってみたい」という意思表示はするようにしていました。その上で、今やるべきことを明確にして、そこにコミットする力を身に付けていったと思います。


「原宿」エリアを制覇!チームのマネジメントから学ぶ

彼が書いてくれたステップアップの図です。 おお、わかりやすい!

ーーーザッキ―はチームのリーダーとしても長く活躍してましたよね。

当時は"リーダーチャレンジ制度"というものがあって、周りからの後押しもあり、自ら手を挙げて立候補しました。ただ、大学3年の1月と就活が本格化していくタイミング…。アウモへのコミット量の懸念もある中だったので、不安や躊躇もありました。ただ、「やる!」と一度決めたらやり切る。と決めていたので、任命された後にはSEOの本を読み、まずはインプットから始めましたね。

その中で困難にぶつかることもありました。チームリーダーは10人規模のチームのリーダーとして、社員さんとメンバーの間に立つポジション。社員とインターンの間に立つ人間としての立ち振る舞いが難しかったです。

"リーダー合宿"というものをインターンでも行うのですが、そこで自分のパフォーマンスを内省した時に、メンバーとのコミュニケーションの取り方に課題感をもったことで、チームメンバー1人1人に対して面談の時間をとって積極的に向き合うようになりました。

ライターリーダー時代のチーム写真。
みんな良い笑顔でs…よく見ると右側にいるインターン生たちの表情にジワる(笑)

でも、大変なことがある一方で嬉しいこともありました。

僕のチームは、「原宿」エリアに注力してSEOを強化していたのですが、今でも「原宿」という単独KWで1位にあること。これは、嬉しいですね。(※2020年3月現在)グロース担当と密にコミュニケーションを取りながら、チームのメンバーが1人1人が積み上げていった結果が実った瞬間だなと特に印象に残っています。

コンテンツディレクターや地方拠点立ち上げに至るまで

これは、社内でのボーリング大会の時の写真ですね。皆、ガッツがスゴい!(右前から2番目)

ーーーその後は半年ほどライターリーダーとして活躍していましたよね?

実は、ライター時代から次チームリーダーを終えるタイミングで、次のステップとして見据えていたのはマネタイズでした。ところが、その後に任されたのはライター全体のディレクションや組織活性化を行うリーダー業務。社員である岸さん(写真の左前から2番目)の元で様々な経験をし、その業務量の多さに圧倒されました。

「ん〜、でも、当時の記憶があんまないんスよね(笑)」

(おい、それだと記事を書くのに困るんじゃ。苦)

というのも、日々の業務や今やるべきことが目の前にあって、ひたむきに向き合っていたからこそ本当に一瞬でした。この時を振り返ると、事業に大きく貢献したという感覚はなかったけれど、環境下において愚直にやり続たことで、様々な経験ができて自信がつきました。この間に、web事業部が大きく数字を伸ばしたことに体感できたことも良い経験でした!

福岡チームのメンバー&現地ライターとのリモートmtgの様子をパシャり。

これらを経て、2020年1月から現在までは地方拠点の立ち上げに携わっています。初のメディア地方拠点となる福岡のライター育成やディレクションなどを業務として行なっています。

前例がないからこそ初めての経験が多かったものの、ライターとしてのコンテンツ作成やディレクション、リーダー時代に培ったコミュニケーション力やモニタリング資料作成など、入社してから経験したことの1つ1つが今にいきています。初となるメディア地方拠点の基盤や良い事例をしっかりと作ること、そして後任の育成を卒業までに成し遂げたいです。

当たり前のことだけど、やり続けられる人は少ないかも

同じWEB事業部で活躍するインターン生の阿部くんとのツーショット。
彼の記事もあるので、気になる方はぜひ合わせてご覧くださいね!

ーーー卒業後は、就職先でどう活躍していきたいですか?

これまでに話した通り

①報連相や勤怠管理の徹底など、当たり前のことをやり続けられること

②任された業務を愚直に頑張れる姿勢

この2つがあってこそ、色々な知識や経験、信頼を得られると思いました。これは、多くのインターン生と会ってきて、当たり前にできる人は多くないということも知りました。これは僕の強みであることがわかったので、次のステップでも糧にして頑張りたいです。

また、就職先はアウモの事業と関わりのある会社なので、どこかのタイミングで携わることができたらいいなあと思ってます!!

大学時代に培ったこの経験を今後にも繋げていきたい!

アウモのインターン卒業生の活躍が楽しみですね!

そして皆さま、消毒をしっかりしてコロナにお気をつけください!

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ワンランク上の経験を目指す!社員直下のディレクター職!
アウモが運営するおでかけ情報サービス「aumo」は、2017年3月にサービスを開始し、ユーザーニーズを捉えた旅行先の情報や、店舗の情報を提供し事業を展開してきました。その結果月間約1,700万人に利用される国内最大級のメディアとなりました。 そして2021年7月より店舗向けマーケティングSaaS「aumoマイビジネス」を展開し、店舗が必要なマーケティングをワンプロダクトで管理・運用・分析してコストを削減し、集客効果をあげることで事業を拡げ、現在は3万件以上の店舗に導入されています。 これまで「aumo」では、メディアを通じたプロモーション施策で企業のマーケティングを支援してきました。さらに今回リリースした「aumoギフトエクスチェンジ」を活用することにより、メディアへの情報掲載に留まらず、デジタルギフトを活用して来店・購入の促進などユーザーアクションに繋がりやすくなることで、企業や事業者のプロモーション効果を最大化できるようになりました。 ■おでかけ情報サービス「aumo」 https://aumo.jp/ ■実店舗向けマーケティングSaaS「aumoマイビジネス」 https://business.aumo.jp/ ■デジタルギフトを活用した企業支援サービス「aumoギフトエクスチェンジ」 https://business.aumo.jp/agex ■自治体・地域団体の課題解決サービス「aumoローカルプラットフォーム」 自治体・地域団体が抱える様々な課題に対し、⽬的に合わせて最適なサービスやデジタルギフトが活⽤できる支援サービスです。 https://lpf.aumo.jp/ 会社紹介資料 https://speakerdeck.com/aumo/aumo-introduction-202112
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