【社員インタビュー】本気でお客様と向き合うために「量より質」の働き方にシフト! 徹底した顧客視点の職場で目指すもの | メンバーインタビュー
こんにちは! Attack黒木です。今回の社員インタビューは、採用プランナーの笠井 亜由美(かさい あゆみ)のインタビューをお届けします。笠井は大学卒業後、公立小学校の臨時教員となり、その後は大...
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こんにちは! Attack黒木です。今回は、入社3年目で活躍するメンバーをテーマに、プランナー笠井 亜由美のインタビューをお届けします。
笠井は2022年の11月に入社し、現在までに社内準MVPを3度受賞するなど、プランナーのエースとして活躍しています。印象に残っているプロジェクトや、成長を感じた瞬間について詳しく聞きました。ぜひ、最後までご覧ください!
Q. まずは、自己紹介をお願いします
前職で人材紹介会社の営業を担当した後、2022年にAttackに入社しました。入社当初から、弊社が提供する採用支援(RPO)サービス【TARGET】のプランナーを担当し、スカウト代行や日程調整代行のプランを中心に担当していました。
プラスアルファ・コンサルティング社(以下、PAC社)にグループインしてからは、採用コンサルティングの案件をはじめ、PAC社が提供するタレントマネジメントシステム【タレントパレット】内の採用管理システムの構築代行や、グループ会社であるグローアップ社が提供する【キミスカ】を利用した採用代行プランの対応も行っています。
Q. 笠井さんは、前職の人材紹介会社から「顧客に伴走し、本質的な課題解決がしたい」という想いでAttackに入社されました。入社当時のAttackの印象について教えてください
前職では担当する企業が100社を超え、数字の成果が求められる環境だったため、質よりも量をこなす働き方でした。お客様の本質的な課題解決がしたいと思う気持ちと、会社から求められることの間にギャップを感じ、葛藤を抱えていました。
Attackに入社してからは、一社一社のお客様としっかり向き合って仕事をすることができ、希望が叶ってとても充実しています。お客様のご要望に合わせて多種多様なプランを提案しながら、伴走していることを日々実感しています。
▼笠井の入社時のインタビューを、こちらでご紹介しています!
Q. これまでで、一番印象に残っているプロジェクトについて教えてください
そうですね。入社して2カ月目のタイミングでしたが、メインで担当していた案件で、ある時、お客様からコミュニケーション方法についてご指摘をいただいたことがありました。
お客様とは基本的に定例ミーティングが週1回あり、ミーティングの前には必ず話すべきことをリストアップし、準備して臨んでいます。今思えば当時は「やるべきこと」で頭がいっぱいで、お客様と向き合えていなかったと思います。
不安はありながらも「できている」と思っていた部分もあったので、「できていない」と指摘をいただいたことにとてもショックを受け、とことん落ち込みましたね。先輩プランナーのアドバイスも受けながら、何が原因だったのか、どうすればよかったのかを徹底的に考えました。考え抜いた結果、自分が知りたいことを優先してしまい、お客様が本当に伝えたいことを置き去りにしてしまっていたことに気付いたんです。
そこからは、悔しい気持ちもバネに「次は絶対にうまくやろう!」と、180度意識を変えるくらいの気持ちで取り組みました。お客様のご要望を汲み取ることに集中して、型にはまったかたちではなく、臨機応変にミーティングを組み立てるように心掛けました。続けていくうちに、徐々にお客様の反応がポジティブに変わっていくのがわかりましたね。納得感を持っていただけるようになり、自分なりにも「成長したな」と自信が持てるようになったのは、入社して半年経った頃です。
▼先輩プランナーとの対談を、こちらの記事でご紹介しています!
Q. 以来、次々と新しい案件を担当されるようになり、準MVPを過去3度も受賞されて、頼れるプランナーとして成長されました。直近で、成長を感じた瞬間はありますか?
PAC社にグループインした後に、コンサルティング案件を担当しました。コンサルティングとスカウト代行のプランは以前にも担当したことがありましたが、コンサルティングのみを扱うという意味では初めての案件でした。
コンサルティング案件で結果を出していくためには、私たちが提案したプランをお客様側で実行していただくことが必要になります。お客様に実行していただくためには、強い納得感を持ってもらわなければいけません。「これが絶対」という正解がない中で、人材業界やAttackで得た知識と経験をフル活用して、自分の中でしっかりと軸を持ち、マネージャーと壁打ちしながら様々な面から提案を行いました。
その結果、お客様側で効果的な運用が実現して、応募の数が増え、実際の成果として現れたときに、プランナーとしてひとつ先のステップに進めたことを実感しました。PAC社にグループインしたことで仕事の幅が広がる中で、今後もコンサルティング案件を通じてさらにステップアップしていきたいと思っています。
Q. 上司であるマネージャーの池田さんは、笠井さんにとってどのような存在ですか?
マネージャーは、私にとってメンターとも言える存在で、とても頼りにしています。
お客様とのミーティングで気になった点があると、「どうでしたか?」と確認するのですが、必ず理由や背景とともに良かった点を評価してくれます。反対に行き詰まったときにも、必ずフォローやアドバイスをしてくれるんです。しっかり見てもらっている安心感があり、ありがたいですね。
新しい案件を担当する際はプレッシャーを感じることも多いのですが、マネージャーが「一緒に考えるので、一人で抱え込まなくていいですよ」と声を掛けてくれるので、肩の荷が下りて、自信を持って取り組むことができています。
Q. プランナーとして、大切なことを教えてください
そうですね、お客様に伴走するためには、お客様との関係構築がとても重要です。そのためには、まずお客様が何を課題だと感じているのかをよく知ることが大切だと思っています。課題に対して「これをやるべきだ」「これをしなければならない」と、自分の考えを押し付けてしまうのではなく、お客様の側に立って一緒に考えていく姿勢が大切です。
そして、ご要望にそのまま応えるだけではなく、より良い方法があれば率直にご提案することです。お客様もそれを求めていますので、ベストな方法をお伝えすることが結果につながっていくと思っています。
それから、プランナーは社内のコーディネーター、オペレーター、ディレクターに依頼してプロジェクトを進める立場にあるので、依頼された皆さんが、できるだけ無理なく仕事を進められるように配慮することが必要です。全ての人の状況を把握することが難しい分、擦り合わせしながら進めることを心掛けていますね。
Q. 今後の目標について教えてください
これまで成長して来られたのは、マネージャーやチームメンバーの支えがあったからこそです。どのメンバーも一緒に働く仲間を大切にしているのを感じますし、困ったときに声を掛け合ってフォローし合うカルチャ―があります。そういった環境だからこそ、壁も乗り越えることができました。
これからも、そういった周囲の仲間への感謝の気持ちを忘れずに、新しい案件への挑戦を続けてステップアップしていきたいと思っています!
いかがでしたでしょうか? 弊社は、顧客に伴走しながらスキルアップしていける環境です。Attackでは現在、アカウントプランナーを積極的に募集しています! ご興味ある方はぜひ、採用ページよりご応募ください!