こんにちは! Attack黒木です。今回は、2025年2月にコーディネーターとしてジョインした庄司 裕美(しょうじ ひろみ)のインタビューをお届けします。
庄司は、食品卸会社で営業職を経験した後に、人材業界に転職。その後、さらなる活躍の場を求めてAttackに入社しました。入社の決め手や現在の業務内容、今後の目標について詳しく聞きました。ぜひ、最後までご覧ください!
興味があることには、迷わず行動する決断力のある性格
Q. 幼少期や学生時代はどのように過ごしていましたか?
歳の近い3人兄弟の末っ子で、姉や兄に負けじと明るく活発な子どもでした。中学ではソフトテニス部、高校ではハンドボール部で、高校ではインターハイにも出場するほど力を入れていましたね。
高校まで地元の福島県で過ごし、宮城県にある大学に進学。食べることが好きだったので大学では食に関する学部を選び、栄養学から食品のマーケティングまで幅広く学びました。飲食店で接客のアルバイトや、フィンランドに留学したのがよい思い出です。学生時代から興味を持ったら迷わず行動に移す性格で、社会人になった今でも決断に悩むことは少ないですね。
Q. 就職してから今までどのような仕事をしてきましたか?
大学卒業後は福島県に戻り、食品卸売会社に新卒で入社しました。営業として病院や公共施設内の小売店に向けて商品提案を行っていました。お客様と直接やり取りしながらニーズを伺って商品提案することにやりがいを感じていましたが、メーカー側が売りたい商品を一方的に提案しなくてはならないこともあり、葛藤を覚える場面も多くありました。昔ながらの社風にも違和感を感じ、長く働くのが難しいと思い転職を考えるようになりました。
引き続き、地元の東北エリアでの転職を希望して仙台にあるエージェントに登録したところ、担当のキャリアアドバイザーに声をかけてもらい、ご縁があってその会社に入社することに。人に関わることができる人材業界の仕事に魅力を感じたのが、入社の決め手です。入社後は求職者の集客をメインに担当し、自社サイトのマーケティングや転職サイトからのスカウトを行っていました。自分がスカウトした方が、自社の紹介を通じて転職が決まったときには、とてもやりがいを感じましたね。
業務改善も積極的に提案しました。コンサルタントと求職者の方との面談の日程調整を担当していたのですが、事業が拡大する中で作業量が増えてしまっていました。そのため日程調整ツールの導入を実現したところ、大幅な業務改善につながり、社長賞までいただくこともできました。
評価制度が明確で、社内プロジェクトも充実。Attackは、整った組織体制が魅力
Q. Attackに転職した理由と、決め手について教えてください
その後、夫の転勤で東京に引っ越すことになり、その際、会社に配慮していただきリモート勤務に。リモートでも問題なく勤務できましたが、私だけがリモート勤務だったため働きやすい環境が整っているとは言い難い状況だったのと、組織が拡大する中で体制や評価制度の整備が追いついておらず、頑張りが評価されない環境だと感じていました。制度が整った環境で働きたいと思い、転職活動をスタートしました。
Attackに応募した時点では他の企業も見てみようと考えていたのですが、面接が進むうちに志望度が高まっていきました。最初に村上代表とのカジュアル面談があり、その後一次面接、二次面接と現場の方とお話する機会があったのですが、どの方にも会社の理念が浸透していると感じられたのが印象的でしたね。
それから評価制度がしっかり整っていること、業務改善も社内プロジェクトとして位置づけられ、全社的に取り組まれているというところもとても魅力に思いました。丁寧にお話を聞いていただけましたし、面接のやり方自体も会社としてきちんと仕組み化されていると感じました。女性が活躍している会社というところも個人的には新鮮で、私もここで働きたいと思うようになりました。
Q. 実際に入社してみて、いかがでしょうか?
入社前は、スタート時からリモート勤務で業務を覚えられるかどうかに不安がありました。実際には、OJT担当として先輩メンバーがついてくれて、専用のシートで覚えるべき項目を明確に共有してもらえたので、リモートでも不安なく進めることができました。オンラインで直接話す機会も定期的に設けてもらったので、テキストだけでは聞きづらいこともミーティングの中で細かく聞くことができ、安心してキャッチアップできましたね。
メンバーの皆さん、どの方も「困ったときはフォローし合おう」という意識があり、とても働きやすいと感じています。仕事の状況を確認し合ったり、体調も気遣い合いながら気持ち良く仕事ができています。
Q. 入社して、やりがいを感じたことはありますか? また、大変だったことはどのようなことでしょうか?
前職の人材紹介会社と同様に、候補者の方のキャリアをサポートできるところにやりがいを感じています。先日、入社して初めて、コーディネーターとして一番最初から担当した方が、無事に内定して入社が決定したときにはとても嬉しかったですね。
大変に感じたのは、テキストコミュニケーションです。質問する際に、状況を詳しく説明していたつもりだったのですが、先輩から質問の背景まで書くようにすると相手に質問の意図が伝わりやすくなり、回答する方も回答しやすくなるとアドバイスをいただきました。まだ模索中の段階ですが、皆さんのコミュニケーションを見習ってブラッシュアップしていきたいと思っています。
充実したサポート体制で、安心して働ける環境。先輩の姿を目指し、一つずつステップアップしていきたい
Q. リモートとフルフレックスの環境で、工夫していることはありますか?
前職でもリモート勤務だったのでリモートには慣れているのですが、メリハリのある働き方ができるように、毎日同じ時間に始業するなど、自分の中のルーティンを崩さないように気を付けています。
一方でフルフレックスの環境は初めてだったので、最初は業務に集中し過ぎてしまい、休憩時間をうまく取ることができませんでした。入社して3カ月経った今は、その日の業務内容を把握して事前にスケジュールを組むことができるようになったので、自分のペースで仕事をすることができるようになりましたね。
Q. どのようなことを心掛けて仕事をしていますか?
前職でもチャットでのコミュニケーションでしたが、基本的には個人でのやり取りがベースでした。Attackはオープンコミュニケーションのため、誰から見ても簡潔で分かりやすい文章で発信することを心掛けています。
また、コーディネーターとして対応している日程調整については、前職では「自社の面接官と候補者」との調整でしたが、Attackでは「クライアント企業の面接官様と候補者様」との調整となるためよりミスのないよう緊張感を持って対応しています。
Q. 今後の目標について教えてください
まずは、担当している案件について、安心して任せてもらえるようミスなく対応していくことです。今後はそれに加えて、求められている以上のことを提案できるようになりたいと考えています。まだできることは少ないのですが、目標となる先輩がたくさんいるので、先輩からどんどんスキルを吸収して、ステップアップしていきたいですね。
それから、今後はプラスアルファ・コンサルティング社との協業で新たな業務も増えていくと思うので、新規案件でも貢献できるようにしていきたいです。
Q. どのような方が、Attackに向いていると思いますか?
チームで働くので人と関わることが好きな方、そして、お客様の採用成功に向けて顧客志向で、サポートすることが好きな方が向いていると思います。
Attackは、チームでフォローするカルチャーがあり安心して働ける環境です。ぜひ一緒に働きましょう!
いかがでしたでしょうか? Attackでは、人材業界、採用領域でのキャリアを活かして活躍していただけます。興味がある方は、お話してみませんか? 採用ページより、ぜひご応募ください!