こんにちは! 弊社には人材業界をはじめ、さまざまな業界でキャリアを積んだメンバーが在籍しています。この度、弊社のカルチャーをお伝えするため、各メンバーの「キャリアの“転機”になった言葉」をテーマに、連載をお届けしています!
キャリアがスタートしてから現在までの間に、仕事を通してどのような経験をしてきたのか、どのような経験が現在の仕事につながっているのか、についてご紹介していきます!
第3回目の今回は、メンバーM.Iに聞いてみました!
ぜひ、最後までご覧ください。
Q.あなたのキャリアで心に残っている言葉はありますか?
「小さな約束を積み重ねて、信頼を育てよう」という言葉です。
Q.その言葉に、どのように出会いましたか?
新卒でメーカーに入社し、事業所(工場)の総務担当として配属された際に、当時の上司から教わりました。上司はベテランで、事業所のスタッフから厚い信頼を得ている方でした。
肩書こそ総務でしたが、人事労務・採用・経理まで、事業所内のあらゆる業務に対応する、いわば「なんでも屋」のポジションでした。内勤業務だけでなく、環境改善やトラブル防止のためには、スタッフの方々から日常的に情報共有や相談してもらえる関係性づくりが不可欠でした。
当時はその意味を十分に理解できていませんでしたが、上司が現場とのコミュニケーションを大切にしている姿は強く印象に残っていました。
Q.その言葉に出会った時、どのような状況でしたか?
入社してすぐ上司から、毎朝の朝礼の後、事業所内を回ってできるだけ多くの方と直接挨拶するように指示を受けました。新卒で右も左もわからない中で、初めのうちはそうすることに戸惑いもありましたが、それでも1時間ほどかけて、社員とパート・アルバイト合わせて300人ほどいるうちの150人くらいの方に挨拶を続けました。
3か月、半年と続けるうちに人となりを知っていただけるようになり、会話が生まれ、昼休みにも声をかけてもらえるようになりました。そのうちに「備品が壊れてしまって」というような小さな困りごとから、「ちょっと相談に乗ってほしい」といったことまで、直接私に声をかけてもらえる機会が明らかに増えていきました。
一つひとつの依頼に対して期限を守ることはもちろん、すぐに対応できない場合でも進捗をこまめに共有すること、どんなに小さなことでも後回しにせず確実にやり切ることを徹底しました。
そうして入社して1年経ったころには、なぜあの時に上司が、挨拶や小さな約束を守ることを大切にしていたのかを、腹落ちして理解できるようになっていました。「この人ならやってくれる」という信頼関係を構築することができたことで、いつの間にか、自分自身も少しずつ、周囲から頼っていただける存在へと成長できたと実感しました。
Q.その言葉が印象に残った理由について教えてください
どんな仕事をする上でも、土台となる考え方だと思うからです。
多くの仕事は一人では完結せず、人と人との信頼関係をベースに進んでいきます。新卒の時のこの出来事から、信頼は一朝一夕に築くことができるものではなく、些細なことの積み重ねで成り立つのだ、ということを常に意識するようになりました。
例えばメールの返信一つをとっても、タイミングや内容、リアクションによって相手に与える印象に影響します。気持ちよく仕事ができる関係性を築き、最終的に成果につなげていくためにも、日々の小さなやり取りを大切にしています。
Q.この経験が、現在の仕事にどう活かされていますか?
あれからさまざまな経験を重ね、現在は職種も役割も変わりましたが、どの仕事もその経験の上に成り立っています。あの経験がなければ、信頼関係を築くことの重要性を認識するまでに、もっと時間を要していたと思います。
これからもこの姿勢を大切にしながら、周囲から信頼される存在であり続けたいですね。
いかがでしたでしょうか? 弊社のカルチャーの参考になれば幸いです。
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