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自分の裁量で働き、成果を残したい|キーエンス3期連続1位獲得の営業マンがスタートアップ企業のCOOとして舵を切る【社員紹介vol.2】
岩田 圭弘 Yoshihiro Iwata
慶應義塾大学経済学部を卒業後、新卒でキーエンスに入社し、3期連続1位という偉業を達成。三菱UFJリサーチ&コンサルティングに転職後、再びキーエンスに復帰すると言う異色の経歴を持つ。COO(最高執行責任者)として、セールス/マーケティング/経営戦略を担うアスエネの矛。社員からは敏腕セールスマンとしての確かな実力を評価されながらも、親しみやすいキャラクターが愛されている。
前職で培ったスキルを現職に活かす
木村)前職は何をされていましたか?
岩田)若いうちに営業を経験しておきたいという思いがあり、2009年にキーエンスへ入社し、営業を5年ほど経験。その後、本社へ異動し、販売促進のためにマーケティングや営業戦略を考える業務に就きました。2014年にコンサルティングの会社に転職して、約1年後にまたキーエンスに戻り、今度は新商品の立ち上げに携わりました。
そして2020年10月から、アスエネに入社。前職で培った“仕組み作りのノウハウ”は、アスエネでの営業組織の作り方や時間の使い方に活きていると思っています。
木村)岩田さんは、噂によるとめちゃくちゃ売っていたらしいですね。どうしてそんなに売れたんですか?
岩田)自分で高い目標を掲げることを意識していたからですかね。与えられた目標の2倍を掲げ、そこから因数分解をして、達成への道筋を作っていました。最後はまさに気合いなのですが、1番以外はビリだと思い続けて、自分を高めました。 結局、気持ちの面が大きいですかね。
本当にやりたいことをやるためにスタートアップへ
木村)なぜ大企業からスタートアップ企業に転職をしようと思ったんですか?
岩田)大企業に向いてなかったというのはあるかもしれないですね。 前職は、本当に自分がやりたいことをできるフィールドではありませんでした。自分が率先して仕組みを作るとか、裁量を持って物事を決めていくことがやりたかったんです。
そして、社会貢献として日本に良い影響を残したいという想いが強くなったので、アスエネにジョインすることを決めました。
木村)ちなみにアスエネを知るまで「再エネ」って知ってましたか?
岩田)聞いたことあるくらいでしたね(笑)。入社してから、エネルギー業界の本を10冊ほど読み、重複している情報を大事なポイントとしてピックアップしていきました。最近は、YouTubeなどで最新情報が発信されているので、通勤中に聞きながら、日々アップデートしていますね。そうするうちに、今では再エネについてかなり詳しくなりましたよ。
会社の軸となってアスエネを支える
木村)岩田さんは、アスエネで何をされていますか?
岩田)基本的には、顧客接点のあるポイントを幅広く見ています。自分で営業活動もしますし、マーケティングやカスタマーサクセスにも携わり、事業を推進しています。
お客さまと触れ合う機会が多いので、日々「どういうサービスが役に立つか」をきちんと確認しながら仕事をすることを意識しています。一部、耳を傾けたくないこともありますが、そこから逃げずに向き合い、お客さまのニーズに合わせて提案することを大切にしています。
優秀な社員とともに成長するアスエネ
木村)アスエネに入って1年ちょっと経ちましたけど、実際入ってどうでした?
岩田)激動ですね。スピード感がすごすぎて。僕自身も日々学びながらやらないとついていけないところがあり、良い意味で成長できる環境だなと思います。自分がやったことが結果にすぐ現れますし、言い逃れできない環境というのもいい意味でプレッシャーになって、楽しいですね。
木村)スタートアップ企業に入って、入社前とのギャップはありますか。
岩田)自分の裁量でビジネスができるという点は全くズレがないです。そういう経験がスピーディーにできるのは、スタートアップならではの魅力だと思いますね。今はスタートアップの企業数が増えてきて、環境も良くなっているので、若い人はどんどん飛び込んでいってほしいですね。
木村)ちなみにアスエネってどんな人が多いと思いますか?
岩田)みんな明るく主体性があって、良い人!という印象があります。あと、失敗しても違う方法でチャレンジしてみようとポジティブに切り替え、行動できる人が多いですね。失敗することは当たり前で、むしろアクティブに行動していくことが大事だと私は思っているので、いい傾向だと思っています。
木村)入社して人が少しずつ増えてきている今、印象的なことってありますか?
岩田)このメンバーで本気で頑張ってダメならダメだろうなって思えるくらい、本当に優秀な人たちが入社してきてくれているので、お互いに高め合えてすごく良いなと思っています。また、組織が大きくなる中で、社員一人一人のモチベーションには常に気を配るようにしています。
休日の岩田さん
木村)休日は何をして過ごしていますか?
岩田)休みの日は、娘と遊ぶことが多いですね。その合間に少し仕事したり、仕事に関する本を読んでインプットしたりしています。本は月に10冊くらい、通勤中などの隙間時間を利用して部分的に読んでいる感じです。あと昔から料理が好きで、休日の料理とかは僕が作っています。
領域を制限することなく、挑戦し続けたいという思い
木村)岩田さんはこれからどういうことをやっていきたいですか?
岩田)アスエネで役に立つサービスを作って、上場をさせるのが今の目標ですね。あと、今の業界とは全く違うフィールドですが、実は「ハワイでラーメン屋をやりたい」という気持ちが昔からありまして。これまでやったことのない領域に挑戦することが好きなので、ラーメン業界でいかに競争に勝つかというのをやってみたいんです。我々は気候変動テックなので、サステイナブルラーメンみたいな切り口で攻めれないか常に構想しています。西和田さん含め株主の承認が得られるかは謎です。とりあえず二郎系ということだけは貫きたい。
成長したい、社会貢献をしたいという気持ちがある人へ
木村)Wantedly読者の方に一言お願いします!
岩田)アスエネは優秀なメンバーも集まってきて、これからより加速していく段階にあります。自身を成長させたいとか、社会貢献性のある仕事をしたいとか、そのように少しでも思っている方がいたら、ぜひカジュアル面談からスタートしましょう。