本記事は、アステリアの新卒研修の一環で作成した社員インタビューです。2026年度に新卒で入社した社員が、アステリアで働くメンバーにインタビューを行い、自分のなりたい姿、「Wanna be」についてまとめています。
誰かの負担を減らし、感謝される喜び。企業の業務をスムーズにする「架け橋」になりたくて
アステリア新入社員の大曽根です。私は学生時代から営業職に興味がありました。
なぜなら、ゼミでITツールを活用して面倒な手作業を効率化し、それをメンバーに共有したことで周囲から「すごく楽になった」と感謝された経験があったからです。
社会に出ても、企業の業務改善のお手伝いをすることで、そこで働く人を豊かにするという価値を届ける仕事がしたい。そう思い、アステリアに入社を決めました。
営業として活躍するためには、製品の理解はもちろん、様々な提案ができるよう、同じ営業部門だけでなく、他部署とも気兼ねなく相談し合えるつながりを持っておくことが必要だと考えています。
そこで、年次の異なる2人の営業の先輩社員と、エンジニアの先輩社員にインタビューを行いました。3人の先輩の言葉を手掛かりに、私が目指したい営業像を探っていきたいと思います。
<インタビューした先輩社員>
営業本部 アカウント営業部 松本さん
営業本部 アカウント営業部 鈴木さん
研究開発本部 第1研究開発部 Aさん
目標への試行錯誤こそが自分の土台になる。3年目の先輩に聞く、新人の「壁」の乗り越え方
まずインタビューしたのは、年次の近い営業職の先輩、新卒入社3年目の松本さんです。若手営業の成長のヒントを得たいと思い、お話を聞いてみました。
―まずは1年目・2年目を振り返って、それぞれ特に苦労したことをお聞きしたいです。
松本:1年目では、電話件数や打ち合わせ件数など、目の前にある複数の目標をどう両立するかに苦労しました。2年目になると、それまで付きっきりで指導してくれていたOJTの先輩から独り立ちするので、「なぜ、誰に、何を、どこまで相談するか」という判断を自分自身でする必要があり、その点が苦労しましたね。
―とても難しそうです...。目の前の仕事ができるようになれば終わりではないんですね。成長するためのヒントについても教えてください。
松本:与えられた目標にどれだけ真剣に向き合えるかが成長の鍵だと思います。達成して喜ぶだけではなく、そこへ向かう過程で試行錯誤した経験こそが、自分の土台になります。また、お客様が話されている内容をより深く理解するために、ITの基礎知識の勉強もしておくと良いと思います。
―さっそく取り組んでみます!また、アステリアはテレワーク中心の働き方ですが、社内の「つながり」についてはどう工夫していましたか?
松本:社内イベントなど、オフラインの機会には積極的に参加しました。あとは本社への出社も定期的にしていましたね。特に「パートナー営業部」の社員とは、対面で話しておくと相談がしやすかったです。
―なぜパートナー営業部なのですか?
松本:私の担当しているデータ連携ツールの「ASTERIA Warp」では、販売代理店であるパートナー企業さんから販売する、間接販売という手法をとっています。そのパートナー企業さんを担当し、契約を進めるのがパートナー営業部です。
私たちアカウント営業部は、製品に興味を持ってくださったお客様の課題を整理し、導入に向けたご提案を行います。そして、最終的にお客様へ製品を販売する段階で、パートナー営業部に引き継ぎます。なので、パートナー営業部とは普段から密接に関わっているんです。
お互いの仕事を円滑に進めるために、日頃からコミュニケーションを取りやすい空気感を作っておくという視点が大事ですね。
―なるほど!実際の業務で、なぜ他部署とのつながりが重要なのか、とてもよく分かりました。
「派手な交渉テクニック」は必要ない? 成果を出し続ける先輩に教わった、信頼の土台づくり
次にお話を伺ったのは、インサイドセールスを担うアカウント営業部の鈴木さんです。営業として活躍するための原理原則を学びたいと思い、インタビューしました。
―鈴木さんは長くアステリアで活躍されていますが、成果を出し続ける秘訣は何でしょうか?
鈴木:成果を出し続ける人に共通しているのは、「自分の型に固執しない」ということだと思います。新しい技術を勉強して取り入れたり、ほかの人の良い営業トークを真似たり。そうやって、お客様ごとに異なる課題に合わせて、自分の提案の引き出しを柔軟に使い分けられるよう、準備しアウトプットすることが大切です。
―なるほど。私は社内外から信頼される営業になりたいと思っています。そのためには、どのような行動が必要なのでしょうか。お客様の心を掴むような高度な交渉テクニックでしょうか?
鈴木:私の考えは少し違うかな。信頼の基本はそうした派手なテクニックではなく、「当たり前の基本動作の積み重ね」だと思います。返信を早くする、約束した期限を守る、事前の準備を怠らない、自社製品の知識を持つ。こうした「この人はちゃんとしているな」と思ってもらえる行動の積み重ねが、信頼の土台になります。
―意識して取り組みます! 営業活動において、「横のつながり」も何か影響を与えるものなのでしょうか?
鈴木:横のつながりがあることで、仕事のスピードが全く変わりますね。アステリアはテレワーク中心の働き方ですが、だからこそオフラインで一度でも会って、お互いの人となりが分かっていると、その後の相談のしやすさが大きく変わります。結果として、社内の連携スピードが上がり、お客様への対応もより早く進められるようになりますよ。
―テレワーク中心だからこそ、直接対面する機会が活きてくるのですね…! 最後に、若手へのアドバイスがあれば教えてください。
鈴木:若手のうちは、受け身の姿勢にならないよう意識することが重要です。先輩の商談に同席させてもらった時も、「すごいな」と客観的に見るだけで終わらせず、 「自分ならどう話すか」と常に自分ごととして捉えてみてください。
ー先輩の商談に同席するチャンスをただの見学にしないで、自分が打席に立っているつもりで吸収していきます!
「技術」と「現場の声」が本気で交わる。 アステリアの製品開発で起きている化学反応
最後にお話を伺ったのは、エンジニアとして働くAさんです。私がイベントに参加した際、気さくに声をかけてくれたのがAさんで、とても嬉しかったことを覚えています。
他部門と関わりを増やすことで、どのように営業の仕事の幅が広がるのか興味を持ち、インタビューしました。
ーAさんはオフラインイベントに積極的に参加されていたりと、社内のコミュニケーションをとても大切にされていると聞きました。エンジニアの業務では、他部署とのつながりはどう活きるのでしょうか?
A:自分1人では作れない、もっと良い製品が作れるようになると感じています。アステリアのエンジニアの仕事は、ただ言われたものを淡々と作るのではなく、「どうすればもっと便利になるか」まで考えて自分からも提案し、形にすることです。
ただ、私たちは「技術的にどう作るか」 という視点は持っていても、「実際にお客様にどう喜ばれているか」という部分までは、1人だけでは十分に見えてこないこともあります。 だからこそ、営業のメンバーから「今、お客様はこの機能をこんな風に使っているよ」「ここは改善した方がいいかも」といった現場の声を聞いて、開発に活かしていきたいと考えています。
ー営業メンバーとつながることが、より良い製品開発に活きることがあるんですね。ほかに、社内の情報交換を活発にするために取り組まれていることはありますか。
A:社内で使っているチャットツールに、誰でも自由にアイデアを投稿できるチャンネルを作りました。「これ、新機能や新製品のヒントになりそうかも」と思った小さな気づきやひらめきを、誰もが気軽に投げ込める場所にしたいなと思って開設したんです。社内の交流がもっと活発になって、そこから新しいアイデアが生まれたら嬉しいですね。
ー私も何かアイデアが浮かんだ際は、ぜひそのチャンネルに投稿しようと思います!最後に、私たち若手へのアドバイスがあれば教えてください。
A:苦手分野を避けずに少しでも勉強しておくことですね。学んだことは必ずどこかの場面で活きるので、営業であっても、ITの基礎を学ぶことは無駄になりません。後になって「あの時やっておいてよかった」と思える日が来るはずです。
ーありがとうございます。これからの勉強がもっと楽しみになりました!
インタビューを終えて ー “つながりを価値に変える1年目”をここから始める。
3人の先輩社員のインタビューを通じて、私が目指したい営業像がハッキリと見えてきました。
それは、単に製品を売るだけでなく、お客様と社内、技術とビジネス、そして人と人をつなぎながら、「働く人を豊かにする」という価値を大きく広げていける営業。 それが私の目標であり、「Wanna be」です。
そのために、この1年間は以下の4つを大切にしていきます。
1.目の前の仕事と目標に本気で向き合う
2.信頼される基本動作を徹底する
3.自分から社内のつながりを作りにいく
4.学びを後回しにしない
新人である1年目だからこそ、自分にできることをコツコツ積み重ねて、部署・職種・年次を越えてたくさんの先輩たちの知恵を借りながら、活躍できる人になりたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※本記事に記載の内容は、インタビュー実施時点(2026年4月)のものとなります。ご了承ください。