こんにちは、アステリアで新卒採用を担当している渋谷です。
去る2025年11月、大学生の皆さんを対象とした社員座談会をオンラインで開催しました。
エンジニア系職種で活躍中の中元さん(新卒入社3年目)と、奥山さん(新卒入社1年目)の二人を迎え、現在のお仕事内容やリアルな働き方について、ざっくばらんにトーク。
さらに座談会の後半では、参加された学生さんからの質問にも回答しました。 本記事では、イベントでお話しした内容をダイジェストでお届けします!ぜひ最後までご覧ください。
<登壇メンバー>
- 中元 莉梨/研究開発本部 カスタマー技術部
- 奥山 凜/研究開発本部 第2研究開発部
―― 本日はよろしくお願いします!まずはお2人の経歴と、現在の業務内容について教えてください。
中元:入社は2023年で、今年で3年目になります。学生時代は情報工学を学んでいました。現在はカスタマー技術部に所属していて、アステリアの主力製品である「ASTERIA Warp」のテクニカルサポートとして、製品を導入いただいたお客様からの技術的な問い合わせ対応を行っています。
奥山:第2研究開発部の奥山です。入社は2025年の4月なので、まだ働き始めて7か月くらいです。学生時代は情報科学と統計を勉強していました。現在は、モバイルアプリ作成ツール「Platio」の開発を担当しています。
―― それでは、お二人の一週間のスケジュール例を見ながら、具体的な業務内容を聞いていきたいと思います。まず奥山さんのスケジュールはこちらですね。
奥山:はい。アステリアでは、エンジニアは裁量労働制でフレックスに働くことができるんですが、僕は9時から17時30分までと決めています。
出社は週に2回ですね。ずっと自宅でのテレワークでもいいんですが、ちょっと一人じゃ寂しいなというのと(笑)、対面の方が上司と話しやすいので、サテライトオフィス*で週に2回ほど、ディスカッションや進捗共有をしています。それ以外の3日間は黙々と個人で開発を進めることが多いです。
*恵比寿本社や拠点オフィス以外でも働けるコワーキングスペース
僕はバックエンドの開発を担当することが多いのですが、フロントエンドも少し触っています。研修が終わって2~3か月経ちましたが、直近だと内側のデータの処理を約2か月かけて修正して、さらにユーザーから見える部分も直しました。
「こんな機能を作りたい」というざっくりした要望があったので、細かいユーザーへの見せ方やデータ処理の方法を自分なりに考えながら作り、上司と壁打ちをしながら進めていく感じですね。設計図を元に作るというよりは、新機能のアイデアを自分で出しながら作っていくイメージです。
―― 決められたものを指定された方法で作るというよりは、アイデアを出し合いながらより良いものにしていくという感じなんですね。一方、中元さんは自宅でのテレワークが基本なんですね。お問い合わせ対応がメイン業務とのことですが、具体的な仕事内容を教えてください。
中元:お客様からのお問い合わせ内容は、大まかにトラブルや障害時の対応と、製品の使い方や仕様の確認に分けられるんですが、これらのお問い合わせを各担当者に割り当て、日々対応している感じです。
「ASTERIA Warp」のフロー*を作る際に起こったエラーを解決したいといったお問い合わせもありますし、サーバーが停止してしまった原因を教えてほしいといった緊急性の高いお問い合わせもあります。
*ASTERIA Warpにおいて、処理の流れを定義する仕組み。データをどの順番で、どのように処理・連携するかをアイコンや矢印などノーコードで組み立てていく
― お客様とはどのようにやり取りするんですか?
中元:基本はチャットでのテキスト対応です。どのような状況かをもう少し知りたい場合は、画面キャプチャやExcelデータを確認したりと、お客様とコミュニケーションを密に取りながら状況の把握を行っています。ここでいただいた要望は開発にフィードバックもしています。
―― 実際に働く中で、どんなときにやりがいを感じますか?
中元:テクニカルサポートを行っていく中では、自分が知らないことがまだ沢山あって、製品についてキャッチアップが必要なタイミングが多くあるんです。そういった機会に製品のことをさらによく知って、自分で調査を進めたり、上司や先輩に相談をしたり……そうした過程を経て、お問い合わせを無事にクローズまで持っていけたときにはやりがいを感じます。
奥山:僕は二つあるんですが、まずは自分が担当した機能がリリースされた時ですね。最初は本当に終わるかな?と不安があったんですが、やっとリリースされた時は報われたというか、すごく嬉しかったです。
もう一つが、自分の成長を実感できた時です。2〜3か月前から振り返って、英語が話せるようになったとか、将来的な修正も見越した開発ができるようになったとか。こういうシステムの構成にしたら後々メンテナンスがしやすそう、新しく参加したメンバーもこの作り方だったら簡単に理解してもらえそう、と広い視野で考えられるようになりました。
ー なるほど。今「英語」とありましたが、奥山さんは普段、チームのメンバーと英語で会話しているんですか?
奥山:そうですね。チームの公用語は英語で、チャットも英語でやり取りしています。2週間に一回、開発の全体ミーティングがありますが、そこでも英語で話していますね。僕は英語が得意な方ではなかったので、最初のミーティングでは本当に何を言っているのか分からなくて。オンライン会議で字幕をつけて、何を話しているのかAIに聞きながら食らいついていって、数か月したらちょっとずつ聞き取れるようになりました。
―― 自分なりに努力して食らいついた結果、言語の面でも成長があったんですね! 素晴らしいです。
では続いてのテーマにいきたいと思います。お二人の職種においては、それぞれどんな人が向いていると思いますか?
中元:そうですね。カスタマーサポートはお客様の困りごとを解決していく中で、技術的な知識が必要ですし、調査として実際に動作確認をしながら対応します。一人で黙々と作業することも多いので、一つずつ段階を踏んで調査するのが好きな方や、コツコツした作業が得意な方に向いていると思います。
奥山:僕は、アステリアの開発をする上では、とにかくディスカッションが好きな人が向いていると思います。「なんでこの実装にしたの?」と聞かれた時に、「こういう理由でこう実装しました」と臆せず意見が言えて、ブラッシュアップのためにしっかりとディスカッションできる人は向いていると思います。
あとは、知らないことを「知らない」と言える人かなと思っていて……。その場で知ったかぶりをせず、認識のすり合わせをすることが大事ですね。リモートで働くアステリアではなおさらそれが重要だと思います。
―― ありがとうございました! トークテーマに沿って回答していきましたが、ここからは学生さんからいただいた質問に回答したいと思います。
質問:ノーコード製品を開発する魅力はなんですか?
奥山:僕が開発している「Platio」は、IT技術やシステムに詳しくない人でもアプリを作成することができるツールなんですが、誰でも気軽にアプリを作れるってすごいことだなというのは、働き始めてからより感じていますね。受託開発の会社に委託してシステムを刷新することもできますが、それが難しい場合も多いと思います。”痒いところに手が届く製品を社会に提供できている” ということが魅力であり、働くモチベーションにもなっていますね。
質問:カスタマーサポートとエンジニアは連携を取ることもありますか?
中元:はい。製品にもよりますが、私は2週間に1回、開発メンバーに一対一で相談する機会があります。それがスケジュールの「ペアサポート」で、メンバーの組み合わせは毎回変わります。オンライン会議で画面を共有しながら、「こういった問題が発生していて、この調査はどういった進め方がいいか? 」と相談することが多いですね。
エンジニアがサポート業務に加わって、一緒にお問い合わせ対応をする時もあります。
質問:新卒社員はいつから開発に関われますか?技術力がある程度ついたら業務を任せてもらえるのでしょうか。
奥山:僕の場合は、2025年4月の入社後にビジネス職の同期と一緒に2か月弱の研修を受けて、その後、5月に部署に配属されました。
配属されたあと、9月から取り組む業務内容を聞いて、それを踏まえて勉強しながら、研修の一環で「AIと神経衰弱ができるフルスタックのアプリ」を4か月くらいで作りました。実力がついてから開発するというよりは、開発を始める時期が決まっていて、それに合わせて準備するイメージですね。
質問:お二人の将来の目標は何ですか?
中元:まずは、今担当しているサポート対応をもっと頑張りたいです。まだまだ知識が足りないこともたくさんあるので、しっかりと実績を積みながら蓄えていきたいなと思っています。それから、カスタマー技術部のチームメンバーは何かに特化した知識を持っていることが多いので、私も自分の武器になるようなものを学んで、極めていきたいですね。
奥山:僕は、Webアプリのバックエンドの技術を突き詰めていきたいです。純粋にかっこいいなと思っているのと、ユーザーから見えない裏側のところを支えているというのが、自分の中ではロマンがあって。おそらくエンジニアで共感してくださる方も多いと思います(笑)。バックエンドでしっかり土台を固めつつ、開発に関わっていきたいですね。
―― 本日ありがとうございました。最後に、学生さんへのメッセージをお願いします!
奥山:今振り返ると、自分が就活していた頃は、焦りすぎて視野が狭くなって、IT業界の一部しか見ていなかったなと思います。業界も会社も色々と選択肢がある上に、学生生活や研究などもあってすごく大変だとは思うんですが、とにかく落ち着いて、悔いなく就職活動をしてもらえたらなと思っています。ご縁があってお会いできることを楽しみにしています!
中元:ざっくばらんに色々なお話ができて、改めて自分の仕事を見つめ直す時間にもなり、とても有意義な時間でした。学生さんにとっても、この時間が有意義なものになっていれば嬉しいです。カスタマー技術部の全てを話すことはできなかったので、ぜひ先輩方のインタビュー記事などもよかったら参考にしてみてくださいね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
※本記事に記載の内容は、座談会実施時点(2025年11月)のものとなります。ご了承ください。