anveilの大切にする価値観や行動指針が詰まった「anveil credo」。
日々の業務の中でcredoがどう活かされているのか、メンバーへのインタビューを通して掘り下げていくこの企画。今回は資材調達 編をお届けします。
会社のバリューやミッションは、聞くだけではやや抽象的に感じることもありますよね。「実際の仕事ではどう活きているの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
そこでメンバーがどんな場面でcredoを意識し、どんな風に仕事に取り入れているか、リアルな声をお届けします。私たちanveilの価値観やチームの動き方を少しでも感じていただけたら嬉しいです。
取引先とも「フェアな関係性でいる」調達のスタンスとは?
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私は現在、資材調達を担当しており、社外の取引先とやり取りする機会が多くあります。だからこそ、「フェアに、気持ちよく仕事を進める」という姿勢をとても大切にしています。
常に取引先とも、お互いを尊重しながら進めたいと思っているので、納得できる良い妥協点を見つけ、気持ちの良い関係性を築けるように心がけています。
日頃から丁寧にコミュニケーションを取っておくことで、急な納期のお願いや、万が一何かが生じた際にも相談しやすくなりますし、快く対応してくださることが多いと感じます。
海外調達や在庫管理。拡がる領域も「とりあえずやってみる」の精神で
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現在の調達業務の業務は、“必要な数量の資材を確実に揃えること“が主な役割です。ただ、最近では海外倉庫を経由しての販売など、未経験の業務に挑戦する機会も増えてきました。
新たな取引先を探すため、自らの人脈や過去の取引を頼りに動く、といったこともありましたね。
まさにcredoの「とりあえずやってみる」の精神で、未経験の業務も試行錯誤しながら進めてきた感じです。
私は「やったことがないことをやってみる」という姿勢は、anveilで仕事をする上で常に持ち続けています。今できることを生かしながら、さらに未知の分野に踏み込むことに 抵抗がない方かもしれません。
また、「小さな仕組みから作ってみる」も 日頃から行っていることです。
社内では「情報の一元化」にも取り組んでいて、販売量や在庫情報をまとめたシートで管理するようにしています。
誰が見ても状況が把握できるように「見える化」することで、属人化しがちな業務を仕組み化し、スムーズに情報共有できる体制を目指しています。
欠品を防ぐこと=顧客満足度に。裏方ならではの調達のやりがい
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資材調達の主な大原則は、基本的に商品を切らさず、安定供給することだと思っています。
PIECE OF SIGNは短納期で、すぐに手元に届くことも大きなバリューの1つです。自分が商品を買うときもそうですが、“すぐ届く“だけで生じる満足度って大きく違うと思うんです。
そういう意味でも、欲しい時にすぐ買える状態=商品を安定供給することが顧客満足度に直結していると感じます。
とはいえ、海外では一度に10台以上注文される複数購入のケースも多く、在庫管理の難易度が高いです。売上予測を立てるものの、予測通りにいかないこともあります。“どこまで在庫を積むか?“の判断は、常に難しさを感じますね。今後はその辺りもさらに見極められるようになりたいです。
こうした未来の予測の難しさも“調達の仕事の面白さ“だと思っていて。
未経験の業務にチャレンジする機会も多いですが、一つひとつ調べて学びながら進めていくことも、難しさと同時にやりがいでもあります。
今後は海外業務もさらに増えていくと思いますが、一つひとつ課題をクリアにして、丁寧に進めていきたいと思っています。
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