こんにちは!
アンドストーリー 採用担当の清水です🌸
前回に引き続き、代表インタビューです!
今回は、私たちの行動指針であるクレド「誠実・素直・勤勉・感謝」について、お話を伺いました!
日々の仕事の中で、判断に迷ったとき。
誰かの言葉にモヤっとしたとき。
「どうあるべきか?」のヒントになってくれる、このクレド。
そこに込めた想いや、生まれた背景をお届けします!
目次
🔹きっかけは、中学時代の1枚の紙だった
🔹「感謝」は、仲間の声から加えたキーワード
クレドが「生きているな」と感じる瞬間
🔹これが欠けたら、会社は続けられない
🔹「苦しいときこそ、その人の姿勢が見える」
さいごに|まっすぐな言葉は、迷ったときの羅針盤になる
「誠実・素直・勤勉・感謝」
🔹きっかけは、中学時代の1枚の紙だった
清水:
クレドとして「誠実・素直・勤勉・感謝」を選ばれた理由って、何かきっかけがあったんですか?
康太さん:
実は、中学時代のサッカー部の恩師からもらった紙に書かれていた言葉なんだよね。
当時、キャプテンになったり合宿にも呼ばれて調子に乗ってたんだけど、スランプに陥って、、、
そのとき、恩師がくれたその紙に“誠実・素直・勤勉”を忘れているんじゃないかって書いてあって。
清水:
そういう言葉をくれる先生って素敵ですね、、、
そのときは、どんな風に感じていましたか?
康太さん:
正直「ふーん、そっか」くらいだった(笑)
でも、大人になればなるほど、特に“肩書きがつくような立場”になるほど、大事なことなんだと実感するようになったかな。
「すごい実績のある人でも、人として魅力を感じない」って思う場面があって、自分はこうはなりたくないな、って考えてるんだよね。
🔹「感謝」は、仲間の声から加えたキーワード
清水:
アンドグループのクレドってもともとは3つだったんですよね。
「感謝」を加えたのはなぜですか?
康太さん:
リーダーから言われたんだよね。
「どうしても感謝が足りないと思う。やってもらって当たり前、クライアントがいるのが当たり前になってる」って。
そのときに、確かにおっしゃる通りだと思ってすぐにクレドに加えたんだよね。
「当たり前」なんて本当はひとつもなくて、だからこそ感謝が必要なんだって気づかされた瞬間だったよ。
クレドが「生きているな」と感じる瞬間
清水:
このクレドが社員に根付いているなと感じる瞬間はありますか?
康太さん:
たくさんあるよ。特に新人で成長が早い人は、“素直さ”と“誠実さ”をすごく持ってると思うかな。
「どうせ無理」じゃなくて、まずやってみる姿勢があるし、間違ったらちゃんと認めて次に活かそうとする。
そういう人は、元から持ってる素質もあるかもしれないけど、環境の中でさらに育っていってる感じがするね!
清水:
「勤勉さ」は…どうですか?
康太さん:
うーん、そこは正直もうちょっとかな(笑)
🔹これが欠けたら、会社は続けられない
清水:
「誠実・素直・勤勉・感謝」という4つのクレドですが、これらが欠けてしまったらどうなると思いますか?
康太さん:
はっきり言うと、会社を続けられないと思う。
アンドストーリーって、ブランドとか数字よりも、「どうあるか」にこだわる会社でありたいから。
それを実現できなかったら、存在意義がない。会社としても、僕自身としても、ね。
🔹「苦しいときこそ、その人の姿勢が見える」
清水:
採用の場面でも、このクレドに合うかどうかを見ていますか?
康太さん:
もちろん。
言葉づかい、姿勢、表情、そして「苦しいときにどう向き合ってきたか」はよく聞くようにしてる。
困難に直面したときって、逃げようと思えばいくらでも逃げられるよね。
でも、一度ちゃんと向き合って、それでも無理だったときに逃げるのとじゃ全然違う。
その向き合い方に、その人の誠実さや素直さが出ると思ってるよ。
さいごに|まっすぐな言葉は、迷ったときの羅針盤になる
清水:
さいごに、クレドについて読んでいる方に伝えたいことがあればお願いします!
康太さん:
クレドって、ただの言葉じゃなくて、迷ったときの“自分の軸”になるものだと思うんだよね。
「こういうとき、どう振る舞えばいいか?」って迷ったときに、この4つを思い出してほしい。
誠実に、素直に、勤勉に、そして感謝の気持ちを忘れずに。
それができる人と、一緒に仕事がしたいと思ってます!
「誠実・素直・勤勉・感謝」
アンドストーリーの“当たり前”にしたい文化。
次回は、そんなクレドを土台にして生まれる“カルチャー”についてお届けします!
「なんかこの会社、ちょっと気になるかも」そう思った方は、ぜひカジュアルにお話ししましょう!