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オフィスの価値と自分たちの良さを見直して、働き方をアップデートすることにしました。

こんにちは!広報の松尾です。

and factoryは、今年2月14日(金)に東証一部へ市場変更し、翌週2月19日(水)から全社員を対象にリモートワークを開始しています。
(個人的には100名超えの組織でこのスピード感は凄いなぁと感じています。)

それから約3ヶ月後の5月25日に緊急事態宣言が解除され、徐々に経済活動を始めるフェーズに入ったと感じています。
and factoryでは6月8日(月)より段階的なリモートワークの解除の第一弾として、リモートワークを基本としつつ週2日程度の出勤を可能とすることになりました。

まだ新型コロナ感染症自体は収束していないものの、and factoryとしては今回の危機をこれからの糧にするべく、そこに至った経緯を代表取締役社長の青木に聞きました。

■働き方をアップデートする/青木コメント

 新型コロナウイルス感染症の拡大で、新たな生活様式が浸透する中、収束後に元の働き方に戻すのではなく、いわゆる「ニューノーマル」に合わせた働き方にアップデートする必要があると感じました。
そこで、and factoryの働き方をアップデートするに当たり、ボードメンバーでこれからのオフィスにどの様な価値を持たせるかを話し合い、大きく3つの価値を持たせようという話になりました。

1.信頼感
 and factoryのアセットは社員です。イノベーションや、スピード感などグロースの源泉と考えており、今回フルリモートワークを経験し、オンラインでの信頼感の構築は改めて難しいと感じました。

2.イノベーション
 社員から新規事業も募っていますし、自身も常に新しい事を考えています。そういう意味でイノベーションをかなり重要視してますし、雑談などの緩やかな人間関係がイノベーションを生むと感じています。

3.モチベーションマネジメント
 現在6期目、今年は東証1部への市場変更など、ライブ感のある成長をオフィスが担ってきました。社員全員がそれを感じ、モチベーションを上げる手段としてオフィスを提供していきたいと考えています。

現在も進行中の新規事業や、毎月2~3名程度の中途スタッフの入社があったり、まだまだ成長フェーズな企業だと感じる中で、上記のオフィスの価値はand factoryのグロースや、スタッフのやりがいにとって欠かせないものです。

一方、今回の在宅勤務の実施で、作業が捗ったり、通勤のストレスが無くなったりとリモートワークの良い面や、「新しいものを生み出している空気感を感じ辛い」などの改善点も見えてきました。

新型コロナウイルス感染症が収束するまでは、時事に合わせてオフィスの制限をかけつつ、収束後には、これまでのand factoryの良さを活かした働き方を実現したいと考えています。

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