「メンズ脱毛業界No.1実現」クリアがAnchorを"最高のビジネスパートナー"と呼ぶ理由とは。 | クライアント事例紹介
「脱毛=女性」という常識を覆し、メンズ脱毛市場を新たに開拓した業界のマーケットリーダー、クリア。出会いは2019年、メンズクリア事業が5〜6店舗、アンカー従業員数が5〜6人規模の時代まで遡ります...
https://www.wantedly.com/companies/anchor-ltd/post_articles/912277
毎月の全社集会にて開催される『Anchor Award』。アンカーでは前月の実績を振り返り、個人別の提供価値(*粗利)や達成率をランキング化し、毎月表彰を行っています。2025年4月度より達成率ランキング上位3名には特典として代表の千野との豪華ディナーが用意されました。今回、4月から5月にかけて2ヶ月連続で達成率ランキングにおいて1位に輝いた高木に、1位を獲得できた背景や豪華達成会ディナーの様子について伺いました。
高木 康生/Takagi Kosei(24)
神奈川県川崎市出身 2024年4月新卒入社
アカウントプランニング部 アカウントプランニング課
勇猛邁進 不撓不屈
趣味はダンス、カメラ、競馬、セレッソ、イベント企画
高木:こうして表彰いただきましたが、数ヶ月前はどん底でした。多数のクライアントを担当しながら、目標へのコミットや経験値を高めるために新規提案を積極的に進めていたため、キャパオーバーになってしまって。その結果、大きなミスを犯し、クライアントの信頼も失ってしまって…。そのダメージを引きずり、いろんな方にご迷惑をかけてしまいました。当時を振り返ると、周囲からの評価もすごく悪かったと思います。
でも自分への悔しさや、負けたくない気持ち、そういった心の灯火は消えてなくて。「絶対に見返してやる!」と、奮起できたことが飛躍のきっかけです。改めて自分の特性を見極め、リソースを集中させてとことん突き詰める方が自分に合っていると感じていたので、担当クライアント数を大幅に絞りたいと上長に直談判。上長が掛け合ってくださって、2月から変更が叶いました。自分が言い出した以上、後がない。まさに背水の陣で成果を出すしかないと、腹を括りました。
高木:まずは顧客理解ですね。クライアントの事業はもちろん、市場分析や社内体制といった隅々まで理解に努め、その上でクライアントと目線を合わせるために、ゴール設定の打ち合わせを実施しました。改めて具体的にどこを目指すのか、視界が一致したところで「わたしの持てるすべてのリソースを投下して成果を出すので、いつでも遠慮なくご連絡ください」と、宣言したことを覚えています。
とはいえ成果を出していない状況では信用は得られないので、1ヶ月間はとにかくCV獲得に集中し、前月の2倍の成果を上げることができました。並行して目標が明確になったところで上司と一緒に現状の課題をマーケティング領域に限らずすべて洗い出し、事業成長へのインパクトが大きい順に優先順位を付けました。クライアントと何度も対話を重ね、3ヶ月先までのアクションプランを作成し、現在も進行しています。
「代理店はCPAを合わせて目標の成果を出すのは当たり前。ぼくたちのバリューはその先にある。」これはマネージャーの山本さんからいただいた言葉で、マーケターとしてすごく大切にしている価値観です。入社して1年目は各指標を合わせることに意識が集中していて、それが仕事だと思っていたんです。
でも、とくに上長の杉田さんの背中を間近で見ていて、そうじゃないと肌で実感しました。事業を俯瞰してみて、広告運用以外の領域でも積極的に提案して形にする。ただのマーケターではなく、事業成長のパートナーとしての姿勢を学ばせていただいています。
高木:洗練された空間で千野さんと食事の機会をいただけて、めちゃくちゃよかったです。この特典が導入される前に、どんな特典が嬉しいかについて意見を出す機会があって。千野さんとの会食をリクエストしていたので、実現されて、しかも1回目でそのチャンスを手にすることができて嬉しかったです。
わたしたちが一流を体験できるように、正装が必要なディナーを用意していただいて。千野さんとの距離が近いとはいえど、仕事以外でガッツリ話す機会は多くないので、事前に質問リストや伝えたいことをまとめて参加させていただきました。
高木:担当させていただいているクライアントについて、市場No.1を目指す道筋についての相談や、アンカーの未来や現状の課題感、来期の取り組み、そしてわたしたちに求めていることなど、さまざま質問させていただきました。月に1度の締め会やキックオフでも方針は伺っていますが、やはりこの距離感で改めて聞くことで解像度が高まりました。
あとはわたし自身が将来独立を目標としているので、千野さんが独立に踏み切ったタイミングや、独立後の失敗談も根掘り葉掘りお聞きしました。独立の基準が、自分が力をつけたときではなく、「会社に大きな資産を残せたとき」と伺ったときは、やっぱり視座が違うと感じましたね。失敗談では設立初期にキャッシュが足りなくなって身銭を切って、それでも足りず、周囲に頭を下げてお金を貸してもらった話をお聞きしました。
そのとき千野さんが諦めていたらいま自分はアンカーにいないわけで。泥臭く諦めない精神が一番大事なんだと感じました。アンカーにはグロースファウンディングという新規事業立案制度や、子会社設立の事例もあるので、早く大きな資産を築いて、次のステージに進みたいです。
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