「メンズ脱毛業界No.1実現」クリアがAnchorを"最高のビジネスパートナー"と呼ぶ理由とは。 | クライアント事例紹介
「脱毛=女性」という常識を覆し、メンズ脱毛市場を新たに開拓した業界のマーケットリーダー、クリア。出会いは2019年、メンズクリア事業が5〜6店舗、アンカー従業員数が5〜6人規模の時代まで遡ります...
https://www.wantedly.com/companies/anchor-ltd/post_articles/912277
今年6月に第10期の節目を迎える当社。その目前となる4月に4名のマーケターを新たにお迎えしました。中途入社にもかかわらず、なんと4名全員が東京、福岡、沖縄と、遠方からアンカーにジョイン。ここ数年で転居を伴う転職が増えています。なぜ、そこまでしてアンカーへの転職を決意してくれたのでしょうか。入社から1ヶ月が経ち、率直な感想も含めてお話を伺いました。
◆登場人物
首藤 廉太郎(29)クライアントグロース課*
約4年メディアにて広告運用やクリエイティブ制作に携わる
中村 海斗(27)クライアントグロース課
広告代理店で約3年広告運用やクリエイティブディレクションに携わり、その後独立
S(24)クライアントグロース課
広告代理店で約2年アカウントプランナーとして営業と広告運用に携わる
K(28)グロースASP課*
約3年大手ASP企業で営業を務め、その後独立
*クライアントグロース課:クライアントの事業成長を実現するセクション
*グロースASP課:ASPを活用しクライアントの事業成長を実現するセクション
中村:ぼくは不満がないことに不満を抱いたことがきっかけです。代理店で3年ほど経験を積んだ後、独立して相方とサービスを立ち上げたり、広告運用を業務委託で請け負ったりしていたのですが、正直なところ不満はとくになくて。ただ、マーケティングのスキルをもっと伸ばしたいけど自力では限界があると感じていました。年齢的にもいま地に足をつけて修行し直さないと、という焦燥感はありましたね。
首藤:わかります。20代後半って、焦りを感じますよね。わたしはメディアで広告運用をしていたのですが、メディアって、広告主や代理店がいてASPの先にある実行部隊の立ち位置になるので、直接クライアントと話す機会は少なくて。施策や提案の幅が限られるところがネックだったんです。より強い価値を提供するためには、やっぱりクライアントと直接関われる代理店だと思って転職を決めました。
S:首藤さんと同じく、クライアントとの関わりはわたしもとても大切だと思っていて。わたしの場合、マーケターとしてフロント業務と広告運用を担当していたのですが、支店が子会社化されたことで、レポート作成や入稿作業といったオペレーション業務しかできなくなってしまって。クライアントの成長のために自ら考え行動して、自分自身も成長していきたい思いが強かったので、転職することにしました。
K:みなさんそんな背景があったのですね。わたしはアンカーの社員さんに3回ほど声をかけていただいたことがきっかけです。以前からアンカーとはお付き合いがあり、手がけていた事業もひと段落したので成長を求めて入社させていただきました。ちなみに独立前はASP会社に勤めていたのですが、アフィリエイトに関する知見や営業力はありましたが、広告運用やより上流の知見が足りず、クライアントの本質的な課題解決に限界を感じていましたね。
S:ぼくは「人」が決め手ですね。アンカーとはASP時代に代表の千野さんやクリエイティブ課のマネージャー近藤さんと一緒にお仕事をさせていただいていて。クライアントに対する誠実な姿勢がとても印象的でした。あとはビジョンですね。千野さんが語るビジョンや価値観は理想が高すぎて、悪くいうと綺麗事に聞こえることもあります。でも嘘偽りなく本気で目指していて。高い目標にワクワクして、この人たちと一緒にクライアントをNo.1に導きたいと強く思いました。
中村:自分たちの力でNo.1を創る、というところがすごく良いですよね。ビジョンやクライアントに対する姿勢はぼくにとっても大きな要因でした。それに中期計画で売上100億円を目指しているいまのタイミングって、すごく貴重だと思っていて。100名規模の組織に入ることと、成長する過程を自ら創るって雲泥の差があるじゃないですか。ビジョンの実現に向けて自分も組織の中核を担う人材になりたいと思っています。
首藤:同感です。ちなみにわたしは領域の広さが決め手でした。事業戦略といった上流から下流の施策まで一貫してできるうえ、アンカーでは制作も内製化しています。それに施策に制限がないので、主体的に動けばなんでもできます。あとはゼネラルマネージャーの北さんが前職の媒体社popInにいらっしゃったときに一緒にお仕事をさせていただき、誠実な方だと感じていました。北さんをはじめ、面接でお会いした方々に信頼を寄せることができ、そういった人が組織の中核を担っていることに安心感を覚えましたね。
S:北さんとお知り合いだったのですね。わたしはいくつか広告代理店を受けていたのですが、北さんの熱量が決め手でした。他社の面接では、会社の概要とか業務内容といったハード面の話が多かったのですが、アンカーだけは価値観や温度感といった定性面も感じられて。入社前から向上心を高められる上司や同僚がいらっしゃると、面接を通じて感じました。
首藤:なんか、朝の出社が楽しみというか、辛くないですね。
K:それめちゃくちゃいいことですね!
首藤:北さんから伺っていた通り、いい人ばかりで、とくに若手を中心にすごく良い採用をされていますよね。素直で真面目で地頭も良くて。ギャップとしては、ベンチャーだけど思ったより仕組みやルールが整っている印象でした。
S:わたしは業務によってはルールがまだ整備しきれていないと感じました。でもそれって自分が当事者としてルールや仕組みを作る余地があるってことなので、チャンスですよね。
中村:ぼくは首藤さんと同じで「わからないことがあれば自分で調べて自走しろ!」というレベルのベンチャーを想定していましたが、思っていたよりもきちんと教えていただける環境だと感じています。未経験の媒体については一から学ぶことが多いのですが、上司や先輩のおかげで、その都度疑問点を解消しながら最短で成果を目指せていると感じます。
S:中村さんはMetaの知見をお持ちですよね。一人ひとりが何かしらの得意領域を持っていて、成功事例が常に全社で共有されているところもすごくいいと感じました。個人の経験だけに頼らず、豊富なインプットを得られるので、これこそ代理店に所属する大きなメリットですよね。それに役職関係なく率直な意見交換がされていて、上司だからといって指摘しづらい雰囲気がなくて。良い点も改善が必要な点も遠慮なく伝え合える文化が印象的でした。
K:ほんとにいい人ばかりですよね。ネガティブな発言が聞こえないし、メンバーの成功を心から祝っている人たちばかりだと思います。クライアントグロース課とは異なり、グロースASP課は立ち上げて1年と少ししか経っていないこともあって、思ったよりも0→1が多い印象です。ただ、プレイヤーは非常に優秀な方ばかりなので、これからグロースさせることが楽しみです。
S:部署によって違いがありますね。Kさんが前向きに立ち上げを楽しんでいるように、社内でも頻繁に「どうしたらできる?」と、アンカーマインドの「HowCan思考」や「当事者意識」を随所に感じます。MVVMが単なるスローガンではなく、日々の行動や判断の軸として浸透している会社って珍しいですよね。あとは「No.1の基準を知る → 真似る → 超える」というバリューを体現することで、個人の成長と組織の進化がリンクしている実感があって、自分自身の成長も加速しているなって思います。
K:個人の成長と組織の成長というポイントでいうと、評価設計がうまくワークしていて、別の部署とも同じ目標に向かって動けていますよね。会社によってはたとえばリード獲得部門が新規獲得件数を評価軸として手当たり次第に獲得して、その結果、クライアントを担当する部署が思うように粗利を伸ばせない、という矛盾を抱える会社もあります。アンカーはクライアントグロース課、グロースASP課、クリエイティブ課が連携してクライアントの事業成長に集中できる評価設計になっているのですごくいいと感じました。
S:まだまだマーケターとしての経験が浅いので、まずは担当領域において「再現性のある成果」を出せるようになりたいですね。中期的には経験を積んで新しい価値を創出できる提案型の人材になりたいと思っています。チームをリードして育成や仕組み化にも貢献できる存在になりたいですね。
首藤:わたしはまずは提供価値*ランキングで1位を獲りたいですね。中途入社したからにはこれくらい実績を出さないと、と思っています。それから組織の中核としてチームを率いて、提供価値ランキングをディスプレイチームで埋め尽くしたいですね。
*当社では粗利をクライアントへ提供した価値と捉え、提供価値と表現しています
中村:それすごく素敵です。ぼくも将来的には組織の主要メンバーを目指しています。先ほどもお話しましたが、組織作りを実際に経験することほど為になることはないと思っています。直近では、クライアントをしっかりと成功に導きたいですね。代理店はさまざまな案件を担当させていただけるので、成功事例を増やして、いろんなビジネスの知見を深めて、どの業界でも戦える経験値を積み上げたいと思っています。
K:No.1を創っていきましょう!わたしの場合、新規部署のため成功事例がまだ多くないので、実績作りや武器作りが目下の課題ですね。中期でいうとグロースASP課をさらに拡大させて、クライアントグロース課に匹敵するほどのアンカーの核となるような事業に成長させることが目標です。
中村:これからが楽しみですね。4月入社組で盛り上げていきましょう!
首藤・S・K:いきましょう!
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