オルトプラスの働き方、人事制度、社内の様子などをご紹介する人事コラム”働き方プラス”。第一弾はwithコロナのオルトプラスの取り組み、第二弾は、オルトプラスの福利厚生の中でもユニークな制度、社内仮想通貨JOY、第三弾は持株会についてご紹介しました。

第四弾となる今回は、面接の時などに聞きたいけどちょっと聞きづらい（笑）、休暇について赤裸々にお話します！

休暇には大きく分けて2種類ある！

さて、休暇のお話をするにあたって、企業が定める休暇には法定休暇と法定外休暇（特別休暇）というものがあるのをご存知でしょうか？

法定休暇とは、その名の通り、法律で定められた休暇の事で、企業側は従業員に休暇を与える義務が有ります。

法定外休暇（特別休暇）とは、企業が独自に定めた休暇であり、法律上、義務化されていない休暇の事で、休暇の種類は企業によって様々です。法定外休暇（特別休暇）は企業ごとに独自に定められるので、その企業のオリジナリティ・社風が出ますね。

オルトプラスにはどんな休暇があるの？

オルトプラスは土日祝休みです。それ以外には下記の休暇が定められています。法定休暇以外のユニークな休暇でいうと、「ホリディプラス休暇」と「バースディ休暇」がオリジナルの休暇です。

ホリディプラス休暇

ホリディプラス休暇は、年間6日間、年次有給休暇とは別に付与される有給休暇です。各スタッフのライフスタイルに合わせて、年間を通して好きな時期に休暇を取得することができます。

ソーシャルゲームの運営は年末時期が繁忙になることが多く、年末休暇を廃止してその分各々が好きなときに休暇を取得できた方が良いよね、という背景からこの休暇は生まれました。

スタッフによって年末年始に使ったり、ハイシーズンからずらして休暇を取得してバカンスに使ったり、使い方は人それぞれ。

実際の取得率は77%と2/3以上が利用できています。

バースディ休暇

バースディ休暇はお誕生日月に1日、好きな日に休暇が取得できる制度です（有給）。オルトプラスには創業当時から毎月その月に誕生日の人を招待したバースデー会を開催するなど、お誕生日を祝う文化があります。

今はコロナの影響等で開催ができませんが、その文脈からバースディ休暇も誕生しました。

この制度は2020年の4月にできたので、まだ取得率が正確に出しきれませんが、現時点で過半数を超える方達が取得をしています。

休暇から見るオルトプラスのワークスタイル

その他にも今年からリモートワークとフレックスを導入するなど、柔軟な働き方を推進しているオルトプラス 。通常の年次有給休暇も取得率約58%と半数を超えています。

世の中の約4割の企業が、有給取得率40%以下とも言われているので、比較的良い数値かと思います。

休暇制度を上手く活用し、リフレッシュすることでメリハリのある働き方で業務パフォーマンスを向上させられると素敵ですね。